さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

笑っていいとも「感謝のスピーチ」 ~SMAP 香取慎吾~ 全文

2014年04月01日 19時02分47秒 | SMAP

<笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号>


― 感謝のスピーチ ― SMAP 香取慎吾

 

「・・・・・・32年間、お疲れ様でした。(深くお辞儀) 僕は95年から・・ 17歳の時から、20年間お世話になりました。 この4月でちょうど、20年です。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・なので・・・すごく涙が出そうな思いが・・ 昼間も今日月曜日だったんで(いいともの放送が)あったんですけど・・ 昼で終われれば、あそこで僕 泣いてたんですけど夜もあったからすごい変な一日でした。(苦笑ともつかぬ笑い)」

「ホントは昼間で終わりたかったですけど・・あと、昼間始まる前に・・ (目を閉じ)あの・・あんまり僕、20年行ったことのないタイミングでトイレに行ったら、ちょうどタモさんと一緒になっちゃって タモさんは気付いたかどうか分からないですけど、タモさんは小の方に居たんですけど、そのまま僕、挨拶せずに大きい方に隠れました、すみませんでした。」(笑いが起こる)

「・・・・・・・ちょっとぉ・・・あの・・・・・・大きいです、20年って。 しかも10代からだったんで。・・・・・・・・・・・・・・タモさん・・・は、特に何も教えてくれませんでした。」(笑いが起こり、慎吾も少し微笑む)「でも、ずっとタモさんの背中は見てました。」


「20年、一度も怒られたことないです。 ・・・・ ちっちゃい事でも怒られたことないです。」


「僕、酷かったのが、90年代・・97年か8年ぐらいの頃に「いいともCUP」が始まったぐらい、の、時間。12時50分ぐらいに遅刻して入ったことがあります。 ありえません、すいませんでした。」(と、頭を下げる)

「それ終わって謝りに行った時も 「あぁ ああ、分かった、分かった」って怒りませんでした。」

「・・・・・・・えっと・・・・・・・ 信じられません・・・ まだ・・・」

「答えはいりませんが・・・」(落ち着きなく顔に手をやりながら視線をタモリさんからはずしたまま)
「・・・ちょっと我慢出来ずに言います。 答えはいらないですけど、そもそもなんで終わるんですか。」

タモリさん、フッと笑う。慎吾も「え~・・・」と言いつつ思わず、笑う。

「あのぉ・・(笑)」

 

「え~・・・・いっぱい言いたいことあるんですけど、ホントに色々考えても ここずーっと、ここんところ考えてたんですけど結局は何も考えずにここまで来ました。」(早口になり)「あの・・つよぽんが凄く仲良くてタモさんちに行ったりするのすげぇーずっと羨ましかったです!!」(一同、笑)

「あと、僕なんか携帯の番号教えたりとかあんまそういうの苦手な人で なかなかタモさんと話す時間もなかったりして で、中居君とかそういうのも凄くするんですけど。で、中居君とか食事よく行ったりしてんのも知ってて 「ああそうなんだ」とか言いながらも僕も行きたかったです!」

(一同、爆笑)

「ま、お前が・・なんか番号渡したらお前が行きゃーいいんだろ、って話なんですけど。そういうのホント苦手で でもっ」

(落ち着かない様子で額を掻き、無言でタモリさんを見つめる。そして、うつむき髪をぐしゃぐしゃと乱す)

「・・・・・・・え~・・・・・・ あと、あのぉ~・・・生放送で、毎週20年間、出させていただいてテレビに出ている僕ですけどぉ SMAPでも 辛かったり、苦しい時があって」(言葉に詰まる)「・・そ・・そんな時に 笑ってなきゃいけないのが辛い時もあって・・「笑っていいともぉ~」って言うのが辛い苦しい時もあったりするんだけど・・」(涙をこらえ、目をぬぐう)「・・始まったら、笑顔になってる自分が居て・・・・ 苦しかったりする時に昼間に「いいとも」見ると、あぁ タモさんやったり、みんなバカやってる・・・」

「・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・ほんと・・・・」

「・・・・・・ほんっとにありがとうございました。」

 

「タモリさん、これからも 辛かったり苦しかったりしても、笑っててもいいかな?」


タモリさん 「いいとも!」

慎吾 「ありがとうございました!」(涙を光らせながら笑顔になる)


深く、一礼。




 
草なぎ剛 「感謝のスピーチ」

  中居正広 「感謝のスピーチ」


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笑っていいとも「感謝のスピーチ」 ~SMAP 草なぎ剛~ 全文

2014年04月01日 06時20分29秒 | SMAP

<笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号>


― 感謝のスピーチ ― SMAP 草なぎ剛

 

「タモリさん、お疲れ様でした、32年間。(と、お辞儀) えー・・そうですね、ホントにタモリさんには沢山お世話になりまして、言いたいこと沢山あるんですけど、あの~・・・・日本には凄い面白い人が沢山いるな、と今日また改めて思いまして・・」(笑いが起きる。タモさん爆笑)

「すごいコメディアンが沢山いるな!と。あのー・・もう、お笑い怪獣だらけだな!と、今日思いまして。 あのー・・ ホントに僕ら・・SMAPとして、アイドルとしてですね、あの・・こういうお笑いの一線で活躍されてる方と18年、20年間と一緒にこう・・仕事(が)出来たというのはホントに今日、奇跡だなと思いました。

で、当時は・・ホントに・・そんな方々なので・・前に出て行くことも出来なくて、ホントに悩んでることが多かったんですけど、今日、ホント思いました。無理だな!と。 この人たちの中で前に出て、なんか発言するのは 凄いことなんだな・・って、まぁ それも改めて思いました。」


「で・・そうです、ホントにタモリさんにはお世話になってるんですけど、あの~・・・そうですね、みんなホントにここに居る人はタモリさんのことが大好きで。 で、タモリさんから沢山の影響を受けた人たちがみんなで・・ その中で、僕も何を言おうかなと思ってたんですけど・・・」


「あの~・・タモリさんのそばにいるとですね、なんか物事とかをこう・・違う目でこう・・見る目が出来て、なんか・・色んなこう 世界とかを違う目で自分が見れるようになったりとかして。

あの・・色んな世界を広げてくれるのがタモリさんのすごい素敵なところだな・・と僕は・・あの・・まあ、こんなまだ20年ぐらいなんですけど、なんか思いました。 それと なんか物事の固定観念とかを取り除いてくれるところがすごい素敵な・・あの・・おじさんだな、と思ってます。」


「え~・・・ それと まぁ みんなもそうだと思うんですけど、タモリさんの笑顔を見てますと、なんか・・あの~・・・笑った顔を見てると、なんか・・自分が悩んでる時とかも、なんか・・バカらしいなぁ と思えて。 あの・・なんか元気に・・前向きになれる自分がいるので。 あの~・・タモリさんの笑顔はホントにみんな大好きだと思います。」

「僕もなんか・・年取った時にですね、タモリさんみたいに素敵に笑える人間になりたいな・・と思います。」

「これからも・・ え~・・あの・・ かっこよくて、そしてちょっと変態なおじさんで居続けて下さい。 お疲れ様でした!」(深く一礼)


拍手に包まれる。

次は、中居君のスピーチの順番へ

 

 香取慎吾「感謝のスピーチ」

 中居正広「感謝のスピーチ」


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笑っていいとも「感謝のスピーチ」 ~SMAP 中居正広~ 全文

2014年04月01日 05時19分49秒 | 中居正広

<笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号>


― 感謝のスピーチ ― SMAP 中居正広

 

「え~・・タモリさん、32年間お疲れ様でした。 僕が「いいとも」に携わる・・ちょうどこの2014年の4月ぴったりで・・ぴったり20年になりました。 え~・・振り返ってみますと、94年の4月・・ん~・・まだ・・有名でも無いですし、その・・ジャニーズのアイドルとして人気もあるわけでも無かったですし、知名度もなく ましてマネージャーさんとかもいない僕らを・・まず、レギュラーとして迎え入れてくれて・・ まず、深く感謝を申し上げたいと思います。 ありがとうございました。」


「やっぱり・・バラエティって非常に残酷なものだな、とも思います。 お陰様であの・・歌もやらさせてもらって、お芝居もやらさせてもらって、バラエティもやらさせてもらって・・。歌の世界っていうのは、いずれかライブとかやれば最終日があって。 ドラマもクランクアップがあって。 映画もオールアップがあって。 なんか始める時にその終わりを・・ゴールに向かって・・それを糧にして進んでるんじゃないかなって思います。

でも、バラエティは終わらないことを目指して、進むジャンルなんじゃないかな、と。 覚悟を持たないといけないジャンルなんじゃないかな、と思いながら、「いいとも」に立たせてもらったのをきっかけに僕は、バラエティを中心にSMAPとしてやらさせてもらおうかな、と。」


「非常にやっぱり・・バラエティの終わりは・・寂しいですね。

他のジャンルは、評判が良かろうが悪かろうが終わりがあるんですけど、バラエティってゴール無いところで終わらなければならないので、こんなに残酷なことがあるのかなと思います。」

 

「当時、俺と香取でホント何も出来なかったんですね。 今日はこれやろう、今日はこの話やろう、つって何も出来なかったんですけど・・・ でも、番組を・・ タモさんをアシストすることが・・楽しい番組を、娯楽を提供する手段のひとつでもあるっていうことを僕は学びました。」(目を赤くし、鼻をすすり)

「残念ですね。 こんなに残念なことはないと思います。」

「さっきも話出ましたが、タモさんは・・あの・・怒りもしないですし・・誉めもしてくれない方でしたけど、ここ・・・ようやく2年・・3年、4年前ぐらいからようやくご飯を食べれるように・・タモさんとなり・・ ある時お酒を飲んだ時・・タモさんが・・まあ、酔っ払ってたということもあったんでしょうけど・・僕のことを優しく抱きしめて・・優しく頭をなでて・・

『中居、俺 お前に感謝してるからな。 本気でお前のこと感謝してるからな。』 って言ってくれたのが、すっごく すっごく嬉しかったです。」


「今、こんな形でジャニーズでバラエティとか普通にやってますけど、ホントにあの「いいとも」出させても・・俺と香取、出させてもらって・・ジャニーズもバラエティとか全然知らない・・育て方とか知らない中、こんなチャンスを与えてくれてありがとうございました。」


「20年間・・ ケガしたり病気したことで休んだことありました。でも、どんなことあっても僕は20年間、アルタに通い続けました。

・・ある人はお正月になったら、1年に1回休んでる人がいて・・ なんでこの人、1年に1回・・ハワイに行くたびに(笑いが起きる)・・ 毎年、毎年、休みやがって・・特大号のモノマネで自分がウケなかったからつって、不参加になって・・・」(鶴瓶さんが映し出される)

誰かと比較するのは好きじゃありませんが、僕は20年間、えー・・ホントに休むことなく、さぼることなく、えー、私的なことを除いて、えー、しっかりと全うできたと。20年間でタモさんが『もう成人だから 卒業してもいいんだよ』 とおっしゃってくれてるんじゃないかなと、勝手に解釈をして。 

今後も「いいとも」のレギュラーとして胸を張って・・「いいとも」をずっとやってたんだよ、と胸を張って、恥じないように今後のバラエティ・・他のジャンル含めて、頑張っていきたいと思います。 タモさん、ありがとうございました。」

深く一礼。

拍手 そして、笑いが沸き上がるなか・・次のスピーチは鶴瓶さんへ。

 

  草なぎ剛「感謝のスピーチ」

  香取慎吾「感謝のスピーチ」


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