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さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

中居正広のオールナイトニッポン(3)どんなことがあってもメンバーが迎えてくれる&大穴だよね俺

2013年02月24日 20時13分50秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

 (2)の続きです


~CM明け~

(当時の音源をもとに中居君の若い声が流れる 「ツンパ、しだるま!!中居正広のオールナイトニッポン!」


中居 「 『さて、先ほど20年前にお送りしていた「中居正広オールナイトニッポン」を振り返ってみました。』 振り返ったかなぁ?・・・え~・・これですねえ、最終回の・・テープだけが残ってました。 ・・・・・どんな話をしたのかなぁー・・・まったく憶えてないなあ・・ それでは、最終回の音声。 聞いてみましょう。」

 

(中居君のオールナイトニッポンの最終回音源)

中居 「1994年!平成6年、10月の31日。今日を持ちまして、わたくし中居正広のオールナイトニッポン・・・えー・・幕を閉じさせていただきます。  1年間、ホントにどうもありがとうございました。 (明るく)2時間元気にいきましょう~!中居正広のオールナイトニッポン!!(ジングル♪)」

 

(ここから、SMAPメンバーも登場した部分の音源)

中居 「さ、ハガキいきましょー」

木村 「えっと 広島市のピノピノだって・・」(ちょっとけだるそうに)

(中居君、笑い声。木村くんも声が笑顔になる)えー、質問。 もし、SMAPがバラエティとドラマに・・(慎吾・中居君の笑い声)2つに分かれてしまいました。(中居君、カカカ笑い)・・ま、中居君、ま、香取もね・・(中居君「木村だ!」と嬉しそうな声)

おぉぉ~! 拓哉、まあ座れよ・・ どうなるんだ、僕は・・などなど

木村くんの声に慎吾や中居君がニヤニヤ 落ち着かないのが伝わってくる・・・

「要は、SMとAPになるわけだな。 ま、オマエ・・バラエティだから「SM」になるわけだ・・(中居君、カカカ笑い)そこで・・」

中居 「勝手に決めつけないで下さい・・・」

木村 「サドとマゾのどっち気があるか?っていう質問なんだな、このピノピノ・・」

中居 「サドと?えっ!?」

木村 「サドと、マゾっ気が・・」

中居 「サドとマゾって?どっちですか?」

木村 「Sがムチで・・」
中居 「Sが叩かれるの?」

木村 「ムチって決まりはないな・・Sが・・じゃあ蝋(ろう)。」 メンバー、一斉にウハハハ的な笑い。若い(笑)

 


場面変わって。

中居 「次、いきましょー。」

ハガキ 「中居君が好んで、バラエティ番組に出演するのはナゼですか?」

 

中居 「・・・これはねえ・・ 俺がねえ・・じゅう・・ろく ん時にねえ、ある小・・小説?・・ん~・・なんつったかなぁ?憶えてないんだけどね。 あのー・・喜怒哀楽の中に、「人を喜ばせること」「人を怒らせること」「人を哀しませること」・・・そん中で一番、難しいのは「人を喜ばせる」ことだ。「人を楽しませる」ことだ・・人を笑わせることだ・・みたいのが書いてあった。」

「それで・・それからかなぁ ・・うん。 木村なんか見てると、あー・・やっぱ、かっこいいなぁ と思うよ。 ほんで、そういうの見ると、俺もやっぱ、あーいうになりたいな。ああいう風な感じで行こうかな・・・と思う時あんの。・・うん。」


「あー・・でも、それも・・なんか・・ん・・自分を見失うようでやだな・・・うん・・・」

 

「人が喜んでる顔を見るのがねえ・・自分の喜び・・であったりするんだよね。 だから、少々の無理したりぃ・・少々、つら・・辛くても・・・  人が喜んでたり、人が楽しんでたりすると、“人の幸せが自分の幸せ”だったりすんだよね。」

「うん・・ それ、メンバーにも言えるかなあ?・・もぉ SMAPも今年で・・7年目?・・家族より長く居るしさ・・ まぁ、SMAPもさあ、アイドルグループであったりするわけだからさ。・・いつかは、解散するんじゃないか、とかさ・・思ってるかもしんないし。・・でもねえ!・・」


「俺は何とかしてでもね・・うーん・・俺の力じゃ まだ・・こういうような人間だからね、あの・・エラそうなこと言えないけども・・」 

「絶対に、SMAPというグループは解散させたくないな、と思うね。・・うん。」

 

「個々の活動は、個々の活動でみんなやってきてくれればいいんだけども。・・うん・・それ1年にいっぺんでもいいし、半年にいっぺんでもいいし・・絶対、SMAPというグループは、ずーーっと持続していきたいな・・

「俺なんか、帰るとこ無くなっちゃうんだぜ?」

「・・・「オールナイトニッポン」やってもさ、わ・・「笑っていいとも」やってもさ・・ あぁ~ダメだったな・・と思った時でもさ、その次の日かなんか、SMAP6人だった時さ・・ SMAP6人でいる時の空気っていうかさ・・その雰囲気?・・落ち着き様・・ うん・・ 俺、一番好きなのね。・・うん。」

 

「どんなことがあっても・・メンバーが迎えてくれる。」

「他愛もない話をしたり・・何にも話さない空気であっても、それで・・まる~・・だったりする。・・うん・・」

(BGMで「My Childhood Friend~鏡の中のRadio」のイントロが流れている)

 

SMAPで・・よかったなぁ~と思うなぁ うん。 SMAPであったからこそ、このオールナイトニッポンも出来たんじゃないかな、と思う。」

 

場面変わって。

中居 「さ!・・えー去年!去年、11月18日から始まった、わたくし中居正広のオールナイトニッポン。 えー・・最後の放送がまもなく後・・1分・・1分、2分・・2分ないかな・・ えー終わろうとしてますが、ホント、1年間ね・・あの~・・色々なことを吸収させていただきましたし、あの~・・これを聞いてる皆さんにも、いろんな、うーん・・中居君が・・えー・・見れたんじゃないかと思っております。」 

「えー、今後 僕がどういう活動になるか、分からないですけども、とりあえず、こういう・・ねっ、決断を・・自分に気持ちで・・えー・・決めたことですから、・・悔いの残らないように、今後ともがんばっていきたいと思っています。えー・・末長く、あたたかく、え~・・見守っていただきたいな・・と思っております。」

「ホントに1年間、あの~・・ねっ!・・なんもあの 皆さんのためにも・・ならなかった事もあったかもしれませんが、え~・・ここから・・はお礼を言いたいと思います。 ほんとにどうもありがとうございました! またこの時間、深夜1時から3時の間・・僕が・・うーん・・会わないかな・・」 

二度とこの時間にお逢いすることは出来ないと思います。・・一生、無いかもしれません。 えぇ・・ また今度、次回 どこかで街で見かけたら、「中居ちゃん、コンニチハ」・・・一言、声をかけてやってください。 中居正広のオールナイトニッポン、お相手はわたくし 中居正広でした。 皆様、ホントに1年間、ありがとうございました!」

 

 

(最終回の音源を聴き終わって・・・)

中居 「いやー・・・もう・・ダメだなあ・・」

「コイツ、よく20・・ よくここまで来れたよね・・(笑)カッカカ・・」

「・・あ~のコが・・俺、こんなになると思わないもん。(スタッフ 笑) も、多分ね・・・評価のために話してるからぁ・・」

「 “中居君の話、上手だったね”って言われたいがために話してっから、心が無いんだよね(笑)ハッハッハ・・(笑)」

「評価を求めてやってるもんには、心が無いからね。 うん・・“中居君のラジオ、ジワ~ってきたよ”って言われたいのよ、俺。 フハハ(笑) タイミングも読めないし、言葉のチョイスも悪いしさぁ・・深いようで、浅いし・・ 同じような事、繰り返してるね。」

 

「喜怒哀楽の中で・・人を楽しませることが一番難しい、って 俺、先週話した、これ。友達に(笑)ワハハ・・」

「“中居君ってなんでバラエティやってんの?”・・「いや俺・・昔、本で読んだんだけどさ、喜怒哀楽のこれが一番難しいって言ってるからやってるんだよね」・・同じこと言ってんだ。・・・・SMAP振り返るの早いよね。

まだ6年しか経ってないのに(笑) ハハハハッ(スタッフも笑)」

 

「なーんで、解散、解散、って言ってたんだろ。 たぶんね、光GENJIがね、なんかもう・・解散・・してたのかな?・・解散するか・・解散・・なんか・・しないかみたいな・・2人抜けちゃったりとか・・なんか、そーいうような時期じゃなかったのかな?」

「・・あの頃・・ねっ?・・のスタッフとかね・・怖かったスタッフとかさ、そーいう人、まったく俺の前に出てこないよね。 そりゃそーだよね。 今の聞いてたらさ・・コイツやってけると思わないもんね。(笑)フハハハハ(笑)カカカ・・・ まさか・・ね? そぉりゃ、20年後オールナイトやってる人間とは思わないよね。」


「大穴だよね、俺。」(by中居君)  

フハハハハハ(スタッフも笑)

「本命ではないもんな。」

 

~CM明け~ 

(当時の音源をもとに中居君の若い声が流れる 「月曜の夜はがんばりましょう!中居正広のオールナイトニッポン!」


中居 「えー・・『中居正広のオールナイトニッポンということで、20年前の話をアレコレしてきましたが、現在の話をしましょう』 ・・現在の話って・・ だからぁ、これ20年ぶりでしょ? ま、ラジオだからぁ こうやってても、20年経っても、こうやって僕はまあ、普通に・・ね、お仕事してるから、あ~・・って「復活」というか、20年ぶりに出来るんだな・・と思うと、じゃ、これテレビで出来ないのかな?・・と思ってたりして・・」

「テレビで出来るって・・色々と難しいものがあんだけど・・今、僕 40でしょ。 60になって・・だから、60の時に・・・ねえ、同じメンバーで「ATARU」をやったら・・・ もぉ それは気持ち悪いねぇ。 ・・60になってさ・・」


「ねえねえ・・(笑) ・・ねえねえ・・ねえねえ・・・カカカカッ(笑)」


「なんか、そーいうねっ・・ 振り返ることじゃなくて、なんかこう・・現実化されるというのは、ひじょうにやっぱり気持ちのいいものではないかと思いますけど・・」

「さ、オープニングでも話しましたけど、2月の27日にSMAP通算49作目のシングル「Mistake!」「Battery」・・が、発売になります。両A面シングルです。 じゃあその曲紹介・・Battery!」

 

曲:Battery


~CM明け~

BGM♪ Stand By Me

中居 「さ、久しぶりにオールナイトニッポンやって・・・まあ、でも今年45年?・・・だから、50周年って時は・・僕は45の時か・・50周年になった時、まだ僕がぁ・・このぐらいの・・何?・・この・・SMAP・・売れ行き?・・フハハ(笑)・・売れ行き。 俺がこんぐらい売れて・・ 俺、どん・・どーんぐらいの人が選ばれるか分かんないけど、そこそこまだ、あの・・“ぽく”やってたら・・アイドルっぽい・・売れてるっぽい感じ・・・ま、雰囲気じゃないすか、売れてるって・・フハハ(笑)」

「・・ぽかったら・・出来たらいいな・・と思いますけど・・ さて、オールナイト45時間スペシャルはまだまだ続きます。11時30分からは福山雅治くんの登場です。引き続き、お楽しみ下さい。」

「ということで、この時間のお相手は、わたくし中居正広でした。 それではね、バイバーイ!」

 


94年の中居君。

今、聞いて そりゃ恥ずかしいよね(笑)・・照れ隠し、どころか自分のこと落さないとやってらない(笑)

自分の20そこそこの時に言ってることなんて、ダメ出し いっぱいだよね~(笑)

でも、「喜怒哀楽」のこと・・・20年経っても同じことを言ってる・・って それは成長していないんじゃなくて・・ブレていない・・あなたの芯の部分だと思うから・・誰が聞いても「素敵だな」と思えるよ


若い声でちょっとたどたどしい感じで・・ でも「熱く」「素直」に語るあなたが

「若いっていいな」 って素直に思える

 

そう思わせる、成長・・・足跡を残してこれたね。


「なんで、解散、解散って言ってたんだろ」・・・ というひと言。 重いね。

今の若い世代には「?」かもしれないけど・・・SMAP以前の「アイドル」の寿命といえば・・20代半ばがせいぜいで・・その後は路線変更するのが当たり前。

世間一般が抱いていたイメージだって、今よりずっと「軽い」というか・・グレード(格)は低かったと思う。

それを変える、先駆者となったのは やはりSMAPで・・


私なんかに出来ることは
彼らが、行きたいところまで ただひたすら 一緒についてゆくことだけ・・だけど。

中居君の言った・・「振り返ることじゃなくて 現実化されること」・・その大変さを・・改めてかみしめつつ・・「笑い」をいつも忘れず、SMAPとともにゆきたいな。


さくさく「姉妹版」  「中居語録」はコチラ。


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中居正広のオールナイトニッポン(2)「スタッフはディレクターにいじめられてた時代!?」

2013年02月24日 16時44分23秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

 (1)の続きです

~CM明け~

(当時の音源をもとに、中居君の若い声が流れる 「おまえら、明日ちゃんと起きろよ!中居正広のオールナイトニッポン!」

中居 「何、オレ。 加藤茶みたいなこと言ってた・・ハッハハハ(スタッフも笑)・・・・茶~さんみたいなこと言ってたのね、俺ね。 笑っちゃうな~、おい・・」

「・・今の俺なんだね、でも。なんか言ってたのかな・・ さて、中居正広のオールナイトニッポン。え~・・そもそも、僕がオールナイトニッポンやってたの・・知らない人と・・人も多いのではないか、ということで こんな企画をお届けしましょう・・」

(エコー)
「中居正広オールナイトニッポンとはなんだったのか~~・・・」BGM♪


中居 「さあ、もはやSMAPファンの間では幻とも言われる「中居正広オールナイトニッポン」とは、いったいどんな番組だったのか・・ちょっと振り返ってみましょう・・ えー・・「初回の放送の時には、体調があまりよくなくて・・本番前、トイレでもどしていた。」・・・・・・・・・・・何、それ・・なんか憶えてるような気がするな・・これ、初回の時に限らず、だったんだよね。」

「初回が、1993年。11月。 ねぇっ。・・えー、月曜一部は、中島みゆきさん、えー・・デーモンさん、大槻ケンジさんなどが担当をしていた。 ちなみに中居君の前に一部を担当していたのは、加藤いづみさん。 あー、これ・・・あの・・なにか僕にできること 歌ってるようなひと・・バブルの香りが・・えー 少し残ってるような時代だったので、製作費が贅沢。 スタッフが沢山いました。

「 ディレクター1名・・金井さんかな、モッチー・・AD、コバヤシくん・・変わってないんだね。 ・・長いんだね、付き合いね。 ミキサー・・しみずくん、いたねえ~・・構成作家4名。・・ささがわくん!・・・しのはら!・・ ささがわくんって、あの~・・なんか“おぎやはぎ”みたいな感じのコだよね?・・しのはらくん!・・あのデッカイのね。・・あそちゃん!?・・あそちゃん、どーしてんだろぉ。・・全く・・あそちゃん、女の子ね。・・・あ・・年齢、俺より下だったっけ?上だっけ?・・わっかんないね。 みやじま!・・・み・や・じ・ま・・って誰だっけなぁ~・・・ あぁ!!いたねえー!・・みんなやってるのかな?」


(スタッフから何かを聞いて)えっ?構成作家を?・・テレビの?ラジオの?・・うん・・ この“ささがわくん、しのはらくん、あそちゃん”・・え~・・“みやじまくん”そして、コバヤシくんはねみんな・・金井さんっていうディレクターにね、コテンパンにいじめられた時代ですね。

「・・・いじめられてたね~・・ねっ?」


「だって、本番中だよ? ん・・まぁ言うと、俺がハガキ・・例えば・・今の原稿・・えー・・『さあ、もはやSMAPファンの間ではマ ボ ロ シ とも・・ (小声で)え、何?これ“マボロシ”でいいの?・・マボロシとも言われる中居正広オールナイトニッポン、いったいどんな番組だったのか、ちょっと振り返ってみましょう~・・』 って、CMバン!と行くとする。」

「そーすると、バァー・・・っとディレクターが来て、「マボロシって言っとけよ!ちゃんと本人に、このヤロー。」・・・俺の目の前だよ。」

「 「なぁーにやってんだよ、オマエら。」・・って、俺の目の前でそーいう話をしてから、俺の横に来て、(一転、優しそうな声で)「じゃ、次 このコーナー行くからね~」・・・(スタッフ笑い声)・・・ウラオモテがある、というのかな?あれ。(スタッフ 笑)

 

「俺の前では、いいコちゃんしてる・・って分かりやすい構図とはちょっと違うんだよね。 あれ珍しいよね?(スタッフ 笑)・・ 俺の前で、「おい、だから中居にコレを何べんもハガキを読ませておけ、フリガナ振るとかあるだろ!なあ!? おまえら、なんべんも言わせんなよ おまえら、これ仕事なんだよ。バーカ!」・・・俺(の方に)周りこんで、「じゃ、中居 次は気分良くいってみよっか~」・・・って、ちょっと囁いたりしちゃったりして。」
(スタッフ 笑)


「・・あの・・分かりやすいタイプじゃ・・ だから、長いものには巻かれろ・・とはちょっと違うよね。 俺、全然「長いもの」じゃないんだけども・・でも、そーいう人いるじゃん? なんか、嫌われたくない人の前ではイイコちゃんでいる・・っていう・・のとはちょっと違うよね。」

「俺の前ですっげー 気分悪くさせてくれんの(笑)俺のこと。・・・ アハハハハッ(スタッフと笑)

 

「で、俺に喋る時は、(可愛い声で)「じゃ、これはね・・ここんとこはチョット優しめに・・ラジオのみんなコソ~ッと聞いてるから。ねっ!」・・ボソボソボソ・・「調子イイ感じでいってみよ~!」・・・あれ、なんだろね?」

「それ、毎週。」

「もぉね、俺・・俺が直接言われるんだったら、だったら、俺・・「マボロシぐらい ちゃんと言えよ」とか。「ここちゃんと、噛むなよ」って言うのはいいんだけど・・ なんか、4人が怒られるんだよね。 もぉ みんな泣きそうな顔してたよね。」(スタッフ 笑)

「その後、そのディレクターが、ブースに戻って・・スタジオん中に残ってる作家と2人がまた・・これが気まずいのよ。作家もさあ、ハガキ選んでんだけども、心ここにあらずで、ずっと下向いて・・下向いてるのよ。 で、俺がそこそこオモシロイ話しても、ピクリともしない(笑)・・・

 

「ピ!クリともしないのよ!?」

「わーらわねえし・・・で、途中からちょっと慣れてきて、笑うんだけど・・ 笑うのも仕事だって、多分教わってるんだと思うのよ。(笑)・・スタジオの中で・・いる放送作家やディレクターはあるていどウケなきゃいけない、リアクションしないと教わってんだろうけど、それも出来なくなっちゃって。 途中から笑うのも・・また、その笑い方がすっげー・・ヘタクソなのよ。 もぉ びびっちゃったのかなんか知んないけど。(笑)」

 

「・・・そんなオールナイトニッポン・・だから、贅沢だった・・ホントだから、本番前になんか・・なんか カツ丼かなんか頼んでるんだよね。 うどんとカツ丼を・・セットで頼むのよ。 で、俺はァ もぉ 腹減ってるからぁ 食う・・食ってから、ハガキをこう・・読んだりとか・・してんだけども、これ・・俺だけじゃ申し訳ないな~・・と思って、たまーにみんなに買ったら・・って言ったら・・」

「(ディレクターのマネ)いいんだよ、コイツらは。 もぉ スターだけ食べてもらえばいいから。」(スタッフ 笑)

「・・・何、その感じ?」

「いや、みんなお腹空いてるでしょうし、これから長いから・・・ 俺が11時ぐらいに入んのかな? だいたい、11時ぐらいに入るんだけど、そん時にいつもやっぱり、頼んでもらってて・・・「コイツら、大丈夫なの。 スターが食べて、練習して、ねっ?ハガキをチャチャッ とやる。 コイツらは食べなくていいんだよ。」「な、オマエら・・なっ?」・・・「はぁ~い・・(情けなさそうな声)」 ・・「僕ら・・僕ら、飯はいりませぇん・・」 ワハハハッ(笑)



「え?オールナイトってこういう番組なのかなぁ?って。」

「だから俺、想像したよね。 あ・・俺が中学、小学校の時、聞いた・・とんねるず、たけしさんもこんな雰囲気でやったんだろうな~・・って。 スタッフは、いびられ・・その中で・・あ、こーいう中でも面白い雰囲気を出すのがプロなんだろなー・・と、思ったら・・ そんなんじゃないみたいだね(笑)・・カカカカ」

 

「・・・ねぇっ。」

「さぁ、『1年間の番組だったわりには、ゲストが沢山登場。 SMAPのメンバーはもちろん、赤坂晃くん、佐藤アツヒロくん、森口博子さん、・・・ラモスさん、浅草キッド、ヒロミさんB21・・ホンジャマカの2人。』・・ナインティナインも来てた・・ナインティナインはそうねえ~・・僕が月曜日一部で・・ナインティナインが二部をやってた時代があったんですねー。」

「 『他に憶えてることはありますか?』・・あの・・ニッポン放送のね、まだ有楽町の地下の・・あの、シャワールームにね、あのー・・その当時、僕一人暮らし・・いちばん・・一人暮らしをして何年目か分かんないんですけど、冬場にお風呂がね、あの・・壊れちゃったんですね。」 

「あのー・・お手洗いで水流す時も、洗面所で水流す時もシャワー浴びる時も、水を流すと床から水が湧いてくる・・っていう・・お風呂になって・・ほんで、これは修理しなければいけないんだけでも、修理するまでには・・昼間にいないといけないから・・・ 結局、家の近くの・・早く終わった時は銭湯。 ・・・があったんだけど、銭湯が24時までなの。 で、銭湯も(笑)ムリだから・・オールナイトが終わって、3時なって、シャワー浴びて・・あのシャワーの水の出が悪いの。 ほんっとにもう、チョロチョロ・・チョロチョロ・・ってしか出ないのね。 それで、シャワーを浴びて・・帰ったのを憶えてるな。 ねぇっ。」


ね・・あそこには幽霊が出るっていうんだって? ・・・これ誰が流したの?こういう話を・・誰か・・誰かしらこういうの言うね・・」

 


「あっ!ミュージックソンもやってたね。 ミュージックソンで、にじゅう・・じゃあ、あの~24時間やってる中の1時から3時は復活しましょうか・・って。 そん時は、石橋さんが来られたんですねぇ~。」」

「石橋さんがオールナイトニッポンやった以来、何年ぶりぐらいかに来たのかな?・・(石橋さんのマネ)「なぁにやってんだよ」・・みんなんかビクビクしたね、石橋さん来てね。 で、石橋さん でけぇからさ・・ハハハ(笑)・・みんなその当時のディレクターさんか分かんないけど・・・「ホントに石橋、来たぁー」みたいな。 その後、南原さんとかに来てもらったの憶えてるんだよな。」

「その次の年だっけな? ミュージックソンやってる時。・・このミュージックソン!はねぇぇ・・・・(囁くように)ツライわぁ。」

 

「これ、12時からだっけ?・・これねえ、12時からじゃダメ。 こぉれ、ムリ。俺なんかの・・俺ね、これ土日でしょ?・・24、25だっけ? 土日の日があって・・土曜日なんかね・・「OH!エルくらぶ」ってあるでしょ?「OH!エルくらぶ」って番組があって・・朝の情報番組の、俺 アシスタントやってた・・(笑) 山咲千里と、宮本亜門が司会をやっている・・朝の・・だから、今で言ったら「王様のブランチ」みたいな番組。2時間かな。9時-11時ぐらいの。」

「その・・ワンコーナーをなんか・・俺、持ってたのよ(笑)レポーターみたいな。 それが、9時-11時で、その「OH!エルくらぶ」をやってから、なんかチャリ・・あ、ミュージックソンだったのかな?」


「ほんで、僕がぁ ま・・だから、ねえ?9時・・・から生だから・・大体、7時半か8時ぐらいに入んなきゃいけない。結局、6時ぐらい。6時・・6時半ぐらいに起きたのかな? で、前の日とかも、年末で忙しい・・って感じで。 あんま寝ないで「OH!エルくらぶ」行って・・そのままミュージックソンとか行って・・もう、夕方ぐらいから眠いのよぉ!」

「で。 一日経って、なんか・・「24時間テレビ」とかさ、「27時間テレビ」とかは、絵があるからさ、黙っててもさ・・なにか面白いこと言ってるな・・・と思ったら、チョット手を叩いたり・・・ハハハッ(笑)カカカ・・」

「なんか・・・ラジオはキツイよね。・・・・・常に喋ってないといけないから。・・うん・・」(by中居君)

 


「放送事故うんぬん・・・ってまではいかないかもしんないけど。 ね、有名人が来たりするんだけど、「ありがとうございます」・・って言っても、もうやっぱり・・ねーむいし・・でも、ずーっと貧乏ゆすりみたいのしてるし・・なんかァ・・汗かいてるし・・ で、ちょっとさあ(笑) あの・・スタッフもさ、最後・・・って感じで俺を泣かそうとすんのよ。

「カカカカ(笑)」

「あれ、なんだろね? なんとか泣かそう的なのってあるよね? 俺・・そんな泣くタイプでもないし。・・そんなの憶えてるわぁ・・ねえ~。」

 

「さあさ、そんな中で・・オールナイトニッポンと言えば、ハガキのコーナー。 「クイズうっかり八兵衛」・・知らないっ。「これって俺だけ」・・知らない。 「お願いDJ」「ポロリの本音」・・「初恋の人に会いたい」・・「乙女色のページ」・・「マッチの・・???」・・「×××シンヤの告白コーナー」「有名人はんとうめい・・??」・・・ひとつも憶えてないワぁ。 何なのこれ、これ誰考えたの?(スタッフ 答える)・・(囁くように)ささがわ・・・会いたいなぁ~・・ささがわさん!・・


中居正広のANN(3)へ続く
続きは後ほどアップします。


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中居正広のオールナイトニッポン(1)森くん断髪式の日に・・&人を傷つけた話。

2013年02月24日 07時51分15秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

今週は、サムガの時間帯ですがニッポン放送は 『オールナイトニッポン45時間スペシャル』を特別番組として放送。中居君も、「中居正広のオールナイトニッポン」として、1時間放送です。


「中居正広のオールナイトニッポン(オールナイトニッポン45時間スペシャル)」
2/23  22:30-23:30

中居 「どぉもこんばんは、え~・・SMAPの中居です。 それでは参りましょう!“オールナイトニッポン45時間スペシャル 石川よしひろのオールナイトニッポン!(笑)”(ジングル♪)・・・なつかしぃい~・・これ・・(笑)・・俺、何年ぶりに聞いたんだろ、これ。」

「これ、だって・・・僕が・・・だから、小学校の時もこれだったから、小学校、中学校の時に俺は、とんねるずとたけしさん聞いてたのかな。 ・・火曜日と木曜日だったっけな~・・ 火曜日がとんねるずで、木曜日がたけしさんだった。 そのオールナイトを俺は中学1年ぐらいで聞いてんの。 で、この音楽を知ってたの。 そんで、俺が20年前にオールナイトニッポンをやった時に、「あ~・・これ本物だ・・」と思いながら・・・ それから、20年!」

「まさか復活するとは思いませんでした・・・どおもこんばんは、改めまして“石川よしひろです”(スタッフも笑)」



「ハハハハ(笑)・・・石川さん、元気かな~?石川さんって・・僕がぁ、オールナイトニッポン・・月曜日かな?一部やってて、石川よしひろさんが二部やってたんだね。 ・・・ 石川さん、すっげ~いい人だったよね~・・・ 別に死んだわけじゃないんだけども(笑) すっげ~いい人だったよね! ホント、俺なんかのあん・・ 俺がだからその時ハタチだから・・・“あんちゃん”だよね。」

「・・でも、誰かに似てるんだよな~・・・なんか雰囲気・・ちょっとね、三村さんの感じと・・ちょっとね、雰囲気が・・あの~・・田舎のおにいちゃん・・みたいな・・。 あの人、ミュージシャンなんだよね、あの~・・オールナイトニッポンオールスターズの今、僕に・・「今、僕たちにできる事」・・ あのCDを俺ね、今でも聞いてる。 この間、シンガポール行った時もずーっと聞いてたもん、俺。うん。」

「これ、だぁれだ、あっ!裕木奈江の声だ。(スタッフ 笑)・・あっ!ナンちゃん・・ビブラートすげーな・・みたいな。あ!ウッちゃん、歌うまいんだ!・・福山く・・福山くん、どこいんだろな~・・とか(笑) そしたら、いしか・・ あ、石川よしひろ、初めて歌聴いた~・・みたいな(スタッフ 笑) 橘いずみ、吠えてるね~・・みたいな。」

「別にこれ、オールナイトニッポンね、僕の復活するとか、関係なく・・フツーに僕の ipodの中に入ってる。」

「・・そんな中・・えー・・今回、45時間スペシャル、ということでございまして。 ・・20年ぶりに復活!懐かしいコーナーもやっちゃったり・・え?(笑)・・“中居正広オールナイトニッポン最終回の貴重な音源もオンエア”。」

 

「あんねえ、俺 忘れもしない話とか・・今これオープニングで結構話してもいいのかな?・・・あの~・・このオールナイトをやって・・ちょっとした後、「サムガール」だったんだよね。 で、サムガールん時・・オールナイトの時もなんかメンバーの香取くんが来たりとか、草なぎくんが来てくれたり・・当時、森くんも来てくれたり・・あったのかな・・んでねえ、その何年か後にオールナイトが終わって・・・このサムガールが始まったんだよね。」

「サムガールが始まって、ちょっとしたぐらいに・・・・・あの~・・森くんが、SMAPを辞めるつって・・ほんで、その辞める・・収録は前後あったけども、5月いっぱいで、ジャニーズとの契約が切れる・・みたいな。」

「その契約切れる日と、サムガールの日が一緒だったのよ。 その時、草なぎくんと香取くんが収録やってたの。 ほんで、その時にぃ・・・「この後、あの~・・今日は最終日だから、みんなで・・あの・・森んちに行こうと思う。大丈夫か?」って。 「うん、大丈夫」。 「じゃあ、あと・・稲垣。稲垣と木村か・・」・・木村、ちょうどそん時、「ロンバケ」やってたの。」

「「ロンバケ」の撮影が12時・・てっぺんを超える、つってて。でも木村は「行くよ、俺。」つって」

「で、森んちにみんな集まって・・」

 

「で、そん時に、森はあの・・「断髪式をやりたいから、みんなでバリカンでみんなで俺の頭を剃って欲しい」と。今日で5月31日で・・「今日で俺はジャニーズの生活に終わりを告げるから」。 みんな集まってきて、お風呂場に入って、で、あいつ素っ裸で 「じゃあ行くぞぉー」なんて、ウィィイーン・・ガシャガシャガシャ・・ 「おぉ~・・」って・・」

「ジャニーズで坊主なんて、その当時だから、光GENJI 全盛、少年隊、マッチさん、男闘呼組、忍者 の時代だから、坊主なんて有り得ないんだけど、ま、俺らも区切りを付けるから、ジャニーズも未練ないから、とにかく切ってほしい、と。」

「で、ウィーンウィーン・・「あ、坊主だ」 「あ、似合うじゃーん」なんつって、みんな集まって。 あれ?そういえば稲垣どうしたんだろう・・なんて・・。」

「稲垣、どうしたっけな?・・・その当時、携帯持ってんのは、稲垣と、森ぐらいだったのかな。 まだだから、今から・・・じゅう・・なな年前。 で、森の電話から、稲垣くんに電話したのかな。 で、俺が・・「じゃあ中居君変わって」つって 「じゃあ俺が誘うわ」・・」

 

(こっから、吾郎ちゃんのマネをしつつ、当時の中居&吾郎の会話(笑)

中居 「もしもし?・・お~・・今、何やってんの?」

吾郎 「え~? 今ねぇー・・ちょっとみんなウルサイよ、ちょっと黙って・・メンバーからだから・・ちょっと待てよ・・もしもし!何て?何て?何て?」

中居 「・・あ、もしもし中居だけども、今日 何の日か分かるか?」

吾郎 「え?何!?・・ちょ・・みんな静かにしてよぉ~ なんか、SMAPから電話かかってきてるんだよぉ~・・」

中居 「・・ああ・・もしもし?聞える?」

吾郎 「ああ!聞える、聞えるよ~!・・」

中居 「今日で森が最後で、今 断髪式をやろうって・・断髪式はオマエ来なかったから終わっちゃったんだけども、今日は最後の最後だから・・今日、今から 森んちに来れるか?」

吾郎 「えー?何言ってるかわかんないけど、何ぃ? 来る?こっち来んの?」

中居 「・・こっち来る?じゃなくて・・今、森の最終日だから、みんな今、5人集まってっから、あの・・吾郎、オマエも来いよ。 オマエ、今どこにいんの?」

吾郎 「あー、今ね六本木で 今、ちょっとバーでやってるから・・あれ?じゃあみんな こっちに来ちゃえばいいじゃん、こっちに。 こっちに来てさ、パァーっとやろうよ!ワインとか全部(?)取ってるから」


「・・・うん・・途中で切ったね。(スタッフ 笑)」

「・・・しばらくして、来るかな?・・と思ったら、アイツ、来なかったからね。 フフ・・ハッハハハ(笑)・・次の日、スマスマで「オマエ、なんで来なかったの?」・・「昨日、パーティやってたから」・・「いや・・一応、森の最後だったんだから、来ればよかったじゃん」って。」

 

「いや~・・でもさぁ 先約があるところ、行けないよねぇー」(by吾郎ちゃん)


「・・・・・・そんなわけでですねッ 20年ぶりのオールナイトニッポン復活。 さて、2月の27日に発売のSMAPの通算、49枚目のシングル・・両A面なんですけど、それでは参りましょう・・SMAPで・・みつ・・ていく。・・・ってやつ、どうぞ!」

 

曲:Mistake!

 

~CM明け~

(当時の音源をもとに、中居君の若い声が流れる 「黒板キィーキィー言わせてやるぜ!中居正広のオールナイトニッポン!」

中居 「・・・20年前?・・たぶんね、声が枯れてないんだよ。・・・20年前って。 20年前って俺、そんなにねえ、歌はヘタだったんだけどぉ、音程は取れてないんだけど・・「音域」みたいのはあんのよ。 音域。 だから、低いのも出るし、で、高いのは・・俺、メンバーの中で一番出るのね。・・うん・・・。」

「でも、“ドって出せ”って言われて、ドは出せないし、“ミ”って出してもドが出ちゃったりするんだけども、歌になると。・・たぶんだから、今は、もう・・ずーーっと、これ。通常だからね。俺なんか、「風邪ひいてんの?」って言われるけど、全然、風邪ひいてないの。・・だんだん、さんまさんみたいになってきてんのかね?俺(笑)」

「何喋っても、もうガラガラになっちゃって。・・・・酒なのか?・・やっぱ、喋り過ぎじゃない?・・・ホントに。 風邪ひいてるわけでもないし。でも歌でもこうなっちゃうから・・・」 



「俺がね、20年間で基本的に人を傷つけたくないんだけども、人を傷つけた話していい? 基本的に人って傷つけたくないじゃん?・・ね? 人を傷つけないようにさ、なんか俺・・時間を過ごすようにしてるのね。それでも傷つけちゃうことある。・・・一番、俺が傷つけたなぁーと思うのが(笑)・・・「婚カツ!」ってドラマやってる時(笑)・・カカカ・・」

「 「婚カツ!」ってドラマやってたのね・・そん時にぃ あの~・・野球を・・その時、佐藤隆太くんって役者がいて、あと、橋爪・・功さん。・・うん・・とかいて。 で、あと男のメンバーも何人かいて、じゃ・・野球をやろう!と。みんなで。草野球がみんな好きだって言うから。」

「あ、草野球やんべ~よ!つって。」

「で、隆太くん出来る? ・・「ああ、出来るよー」って・・ほら、ブラバラのジャイアンツの時に出てくれるぐらいだから。 橋爪さんはやめて・・誘わない方がいいよ・・つって そしたら橋爪さんに話したら、「野球大好き」だと。 「全然、体動くからやろう!」つって。「俺、ピッチャー投げるよ」つって・・ 「ホォーントにぃ~?」って・・その周りの人も行こう・・って。」

「そん時に、女の子も上戸彩ちゃんとか・・釈・・由美子ちゃんとか・・共演者がいて。 全然、冗談で・・冗談半分、本気半分・・だったのかな? そしたらさ、明日野球あるから来ればいいじゃん・・・って。 あーでも、こうやって可愛い女の子がさ、あの・・マネージャーって感じで、おにぎりをみんなの分、作ってくれてぇ、朝それを食べてからキャッチボール・・ってどう? 「いいねぇーー!」なんつって。」

「・・・でも、釈さんが来るわけないじゃん・・・って。 で、やろう、と。 6時に球場も取れて・・そーいう話になってから、何日かして、ホントにその日みんなが集まられる・・って・・ 打ちあげの日かな?・・打ち上げの日の午前中かなんかなのかな・・・」

「とにかく、朝の6時にみんなが集合出来てて、出来る・・と。 で、9対9だから、18人・・・みんなで22人ぐらい集まる、と。 あ、じゃあ 9×9で出来るじゃんかぁ、つって。 かわりばんこ、でって。 それは楽しみだな~・・って・・ちょうど「婚カツ!」っていうドラマ、4月から始まって、それがたぶん6月の下旬くらいだから・・もぉ ホント、野球日和だった。」

 

「「よし!これはいいねー!」つって・・「明日か~」つって・・・「明日楽しみだね~」・・・「あれっ 釈ちゃん、来てくれちゃったりすんじゃないのぉ~?」つって・・ 「お弁当作ってぇ~」なんて・・ ほんで、俺はその日「いいとも」だったのよ。 でも、6時から、9時半まで・・3時間半ぐらいあればじゅうぶん出来るんじゃないか・・つって。」

「ほんで、「いいとも」前で中居君、大丈夫?・・って 「ああ大丈夫ぜんぜーん」つって、「やろう、やろう」・・つって、ほーんで、その前の日に・・いいとも、火曜日だから月曜日・・・そんな話して・・「すごい楽しみだね~」・・んで、朝・・電話かかってきて行こうかなと思ったら ・・朝、あの・・マネージャーさんからかかって来て「今日、ムリですね」って。 「どうしたぁ?」つって。 「雨降ってますよ」って。」


「ええっ!?」

「で、カーテン開けたら、すんげー大雨だったの。 あれ?天気予報、今日雨だったっけ~?・・・これ、しょうがないよな~・・・ああ・・じゃあいいや・・って。 「どうなったの?」つって。 今、連絡みんなして・・あの、中止です、っていうこと伝えてますんで~・・「ああ・・じゃあみんなに連絡しておいて~」・・「ま、打ち上げでまた会うから まあ、いいんじゃないの~」なんつって ・・ほんで、僕はそのまま寝て・・10時ぐらいなって・・「いいとも」だから出ようかな・・って・・で、「いいとも」のリハーサルやって楽屋に戻って・・・(笑)そしたら・・」

 

「・・僕のマネージャーのところに、上戸彩さんから電話がかかってる、と。 ・・・・・「え?なんだよ?」・・・「ちょっと上戸さんが話したいことあるって言うんですよ」・・・・「何?」・・「なんで、オマエ・・なんで電話・・」 「いや、マネージャーさん同士で交換してて・・で、上戸さんが自分のマネージャーさん経由できてるんですけど」つって。・・・そしたら、じゃ・・ちゃう、ちゃう、その電話・・佐藤隆太くんだ! 佐藤隆太くんが電話かかってきてる、と。」

「いや・・俺は佐藤りゅ・・なんなんだよ?どうしたの?・・って。 「ちょ・・取りあえず電話しますから、かわって下さい。」・・ ん、かわるワ。」

 


中居 「もしもし、どうした?」

隆太 「中居さん、ヤバイっす。 今何やってんすか?」

中居 「や・・今・・何・・なに・・フツーに フツーにしてるよ。」

隆太 「今、出れないですか?」

中居 「どこに?」
隆太 「外に!」

中居 「・・外出れないだろ、今これから「いいとも」・・」

隆太 「あっ 「いいとも」ですか~・・」

中居 「 「いいとも」だよ、なんだよ?」

隆太 「あ、そうですか。 実はですね・・・」

中居 「おい、どうした?」

 

「・・・釈由美子ちゃん・・弁当持って、球場へ行きました」(by隆太くん)



「・・・・・フフフ(笑)・・・」 話しながら、笑いがこみあげてる(笑)

「 「えっ?何なに?もう一回言って?」・・・(また笑いがこみあげて・・苦しそうに・・隆太くんのセリフを再現)「釈ちゃんが・・ククク・・・30人前のおにぎりをにぎって・・ククッ(笑)・・ ひとりで球場に行ったらしいです」・・・「雨の中、マネージャーさんも付かず、自分で、球場行って、傘さしてずっと待ってたらしいです・・(聞いてるスタッフともに笑いこらえて苦しそう(笑)ウソつけぇ~・・

(こっから急に立ち直り)ウソを言えよ、隆太くん、それはないだろ。」(by中居君)

 

隆太 「や、マジなんですよ!」

中居 「どういうことだ?俺、本番前だから・・(また、笑いこみあげてる)・・え?どーゆーこと?中止だっただろ、今日?」

隆太 「や、中止だったんですけど、みんなに僕のところにも電話かかってきて・・みんなも橋爪さんも今日は中止だったんですけど ・・・釈さんに誰も連絡してなくて。(再現しながらまた笑いこらえてる中居君)・・釈ちゃんはサプライズって感じで、一人で球場へ行って・・・傘を持って・・ずーっと球場で・・弁当持って、そこで7時まで待ってました。」

 

「・・・(笑)6時集合で・・1時間そこで待ってた、って言うのよ。 誰かに電話すると、自分が来る・・ってこと、バレちゃうから、何も電話せずに一人で待ってたんだって。おどかそうと思って・・「わ、来ちゃった」 なんだけども、本人が、やべぇ・・来ちゃった・・になっちゃった、って。 カカカ(小さく笑う)

(隆太くんが)「どうすればいいですか?」・・隆太くんも相談だよね・・どーすればいいですか?って・・ で、釈ちゃん、どーなった?って。 いや、7時半ぐらいで、なんかオカシイな思って・・球場を間違えたんじゃないか?ってウロウロしたけども、どこの球場にも人がいなかったんだって(笑)・・(スタッフ 笑)

「あっ それはマズイね、つって・・釈ちゃんか、誰かマネージャさんに電話して・・マネージャーさんもそれ・・プライベートで来てるから(知らなくて)・・実は、今日は雨で中止だったんですよ・・って。“マジか”つって、隆太くんが「どーすればいい?」って。」

「やー・・でもよく考えたら、俺らが連絡するべきだ、と。 でも、雨だったら普通・・(笑)来ねえだろ~・・とか言ってたんだけど・・ ほんで、どうしようか・・って言ってたんだけど、隆太くんが上戸さんの連絡先を調べて、釈ちゃんを囲んどいてくんないかな?・・って。」

 

「釈ちゃん・・ その おにぎりをまず・・ 50個ぐらい作ったみたいなのよ。 前の日にセッティングして・・なんか、2時までセッティングして・・で、4時半 5時に起きて・・・ それ持ってきた・・つって・・ そしたらぁ 上戸さんと連絡取れて。・・・もぉね、上戸さんと隆太くんがに見えたね。」

「で・・俺が「いいとも」2時に終わって、隆太くんに電話して、「どうした?」つったら。 上戸さんが来てくれた、と。 んで、釈さんと上戸さんと隆太くんの3人で、公園に・・行って、そのおにぎりをみんなでつまんだ・・「だから 中居さん、大丈夫だよ」・・・」

 

・・・・・だいじょうぶじゃねえだろ~・・・それ~・・・昼間だったらちょっと天気良かったりすんのよ。・・うん・・ 天気、晴れあがっちゃって。 」

そん時の天気予報、石原良純だよ。 明日天気いい・・って俺、聞いてたのに ハズしたんだよ、石原良純。 全然当たんないよね。 あの人、こうくう・・降水確率よりも当たんないよね。・・・・ んで、そうだね・・(笑)んで、打ち上げかなんかで会ったのかな?・・ま、ちょっと・・おとなしかったな・・俺。打ちあげ。申し訳なくて。」

 

「で、どうやって顔・・ 俺が誘ってるから・・「来てくれるんじゃないのぉ~」って。 「なんかこう・・可愛いマネージャー風におにぎり作ってくれるんじゃないのぉ?」って・・ 来たわけじゃん。」

「・・まあまあ・・そん時、ホントに土下座したね。「申し訳ない」つって・・」

 

中居正広のANN(2)へ続く 
後半は、のちほどアップします。


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