さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2012/8/11サムガ「描いていた40歳に限りなく近い」中居君の強い意志とプロデュース力

2012年08月12日 05時30分52秒 | 中居正広

<今日はハガキを読んじゃうよ、なんと今日はスペシャルっ>


中居 「 『夏寝ていて、蚊が飛んできたりすると嫌ですよね? 防虫グッズもあれこれと進化しています。  ワンプッシュ・スプレーをするだけで、蚊を12時間防ぐスプレー・・・プシュッ とこう?・・キャンプでも使える虫を寄せ付けない成分が入ったろうそく。 香水の機能も併せもったいい香りのする虫よけスプレー。 アクセサリー感覚で手首に付ける防虫バンド、など。 中居君は虫に刺されやすい方ですか?』 」

「・・刺されやすい方だろうね~、多分。 ねっ?しょっちゅう、なんかどっか痒いよね?・・『虫と言えば、夏場はゴキブリなんかも出ちゃったりしますがキレイ好きな中居君の部屋はゴキブリなんか出ないのかな?』・・・ウチにはゴキブリが出たことがない。・・うん・・」

「前の前のマンションぐらいとかは出てたけども、まぁ 1匹いたら、100匹いるとか言う・・・ホントなの?あれ。・・・さ、今日はですね、8月の8日に発売されました、20枚目のSMAPのアルバムの中から、1曲。“Just Go!”」


曲: Just Go!



~CM明け~

中居 「なんとわたくし・・・中居正広・・30代最後の!・・放送となってしまいましたッ・・・こんばんはッ!・・・ハガキ読むのやめよっか? フハハハ(笑)クク」

「・・・・30代最後かぁ~・・・・・そっかぁ~・・ねえ? SMAPを15歳の時に始まって・・ はやもう、25年になろうとしてるの・・・・・ はぁあ~~~・・・ そぉ・・ あらためて・・この 25年を ふりかえつて・・ 」

「自分の・・ 僕はねえ、比較的ぃ もうね、ここね・・去年おととしぐらいからかな? もう・・早く40になりたくて!・・・(笑)とにかく、早く!40になりたかった。・・・うん。 40までのね、なんか1年ぐらいがすっげぇ長く感じたんだよな~。」

「もぉ、早くなりたい!っていうのがあったから・・ なんていうのか・・40ってチョットおもしろいもんね。・・・うん・・」

「俺・・40だよ?・・」


「・・ククク(笑) ・・もぉさ、“おじさん”もさ・・昔、32~3(歳)で、オヤジ、オヤジとか言われて、もう「俺なんかオヤジだよぉ~」とか言ってて・・言ってたけどさ・・今さ、「俺、オヤジだよ~」って言ったら、周りも 「うん、そうだよ」 っていう・・・クククク・・(笑) そうだよね。 ・・まいっちゃうね~・・」

「自分が15~6・・あるいは20代の時にぃ・・描いてた40歳になる像・・ってのは、あったんですよ。 それはプライベートだけじゃなくて・・仕事としてね。 どんな40代になればいいのかな?なんて思って・・」 



「でもぉ、自分が描いていた、40歳に限りなく近かったね。・・・・理想に。」(by中居君)


理想に近い、なんていうのは最高に幸せなことだな~・・って。・・・理想に近いぐらい幸せだったら、もう・・じゃあ、全部幸せじゃないか?・・・ いや、その間にはもぉ 色々もちろん・・え~・・おもわしくないような事はいっぱいあったんだろーけど・・。」 

「でも、まあ・・自分はこういうふうになりたいなぁ・・・って基本的な・・ こうこう、なりたいなぁーって思ってた、描いてた青写真には・・間違えなく近い、というか。うん・・。」

「で、まあ・・39・・から40の間の1年間ってのはァ、僕の中で・・あの・・もう一回!どんぐらい仕事が出来るのかな?っていうのがチョットあって・・ だから、色んなレギュラー番組のお話とかもらっても、全部受けてたし・・・んで、このやっぱり半年ぐらいは・・ちょっと・・もぉ 尋常じゃないぐらい忙しくて。・・ねえ、・・3月からドラマ始まってぇー・・ね?特番があって、4月にシングルが出て・・ オリンピックが始まって、ライブが始まって・・ってのは・・・ここ・・ね?レギュラーが8本、今ありますんでぇ。 そう考えると・・」

「・・・・ちょうどね、30代になる頃って・・こんな感じだったんですよ。・・・うん・・」

「31~2、とか・・28、9の2~3年の・・30前後の1~2年っていうのは、オリンピックやったり~・・だとか、そもそもライブもやってたし、ドラマももちろんやってましたし、で・・レギュラーもやっぱり・・5・・7個ぐらいやってたのかな?・・・そのぐらい出来るのかな~?と思ったんですけどもぉ・・結果ねえ?・・」

「・・出来て・・ないね・・」

「フハハ・・カカカ(笑)・・・・ちょっとねぇ、やっぱねぇ・・あーの感じじゃないな・・って。・・・うん・・」

 

「でも、まあ 間違えなくこの・・ねえ?40・・になりかける、この半年っていうか、この1年はね、まったくもって・・ま、充実した1年だったんじゃないのかな・・って んで~やっぱり、10代とか20代とかはァ この世界入って、SMAPになって、先輩たちも見てて・・・ちょうど僕なんかの・・88年にSMAPができた時にぃ・・・・ え~・・シブガキ隊が解散とかして・・ そん時に、少年隊・・ で、トシちゃんが事務所を独立する・・みたいのがあって、で・・マッチさんとか、少年隊とか、ねっ?光GENJI・・全盛の時ですよね?・・」

「で、光GENJIが解散して、男闘呼組が解散して・・忍者が解散して・・ってのを見てて・・ま、いずれかは、ま・・そういうのが・・ 22~3・・23~4で解散とかしてるから・・ ま、俺も7~8年経ったら、こうなんのかなぁ・・と。

「やりたいことが漠然とあったとしても・・ それがホントに自分がやりたいことかどうか分かんない・・ でもなんとなく、自分の中ではやっぱ、MCをやりたいな・・って・・ 司会っていうものに、すごく興味があったので・・ま、その時、誰もやってない・・ってのがあったので・・」

「まず、SMAPの中で一番おしゃべりが出来るようになる・・ 次は ジャニーズの中で一番おしゃべりが出来るようになる・・ 芸能界の中で・・“ジャニーズなのに”一番出来る・・ なんか、そういうのが漠然としてあったのかな?」



「・・とは言え、20代ですからぁ、やりたい事ってのも、なんか漠然としてて、チョットふわふわしてるのは絶対あったんですよ。 与えられた物は全部やろう・・だから、カッコイイ!芝居とかも、ラブストーリーとかもやったし・・・」 

「バラエティでも、ちょっとこれは・・おかしいんじゃないかな? ってバラエティとかも・・なくはないんですよ。・・・・・それも全部・・あの・・やらさせてもらって・・ 大体、アシスタント系のバラエティがすごく多くて。」

「ほんで、20代はいろんなことをやって・・歌もいろんな歌を歌わせてもらって・・お芝居もいろんなお芝居をやらさせてもらって・・ バラエティもいろんなバラエティをやって・・・・ ほんで、30になった時にぃ・・「あ!やっぱMCだな」って。・・・・自分でこう・・やっていきたい・・というか、極めたいのは、やっぱり「MC」だなっ ていうのはブレなかった・・」

 

「そっからかな? ドラマもチョット・・毎年一本やってたものが・・何年か一回になったりとか・・で~・・ま、歌はグループでやるもんですからぁ、ま・・グループの歌もそんなに毎年・・ねっ?20代の時は1年に3曲とか4曲とか出てましたから・・昔・・それがやっぱり、1年に1曲になったりとか、1年に2曲になったりとか・・・減ってたりとかして・・」

「それと~・・30代はァ・・ 僕はぁ MCとかを・・この立場・・ジャニーズの立場でやる・・ならば、と思いながら、考えてたのは・・」

「30代の10年間は・・あの~・・1回ファンのコを・・こう・・引き離す・・というのかな・・」

「もし、僕がMCとして確立をするためには・・1回・・嫌われる・・というか・・そーいうのをやんなきゃいけないんじゃないのかな・・」

「20代ん時は、ね? 「好きな食べ物なんですかぁ?」とか 「好きな女性のタイプは優しい人~」とか・・「でも恋はしないんですよぉ」なんて言いながら・・ の20代。 でも、今後、ちゃんとしたMCをやるにあたって、「結婚生活いかがですか?」って聞いて、自分は恋愛の話は、全くしない司会者は・・卑怯だ、みたいなことが・・チョットなんか、そこらへん・・に、出て来てたんだろうね。ビストロとかやってて・・

 

「自分が聞かれてヤなことは、基本的には聞きたくないし。 ・・でも、・・答えていただけるのなら、聞きたいな。 でも、聞くんならば、聞かれた時にしっかり答える、スタンスでいたいな。」

「あの・・彼氏とか彼女とか結婚生活どうですか?(と聞いて) 中居君は?恋してんの?彼女いるの?って言われた時に、「や、それはチョットNGなんですけど。 あんま言いたくないんですが。」・・・ま、それがちょっと・・ ま、そんな話術がないので~・・」

「あの~・・今だったらァ・・「彼女いるの?」つったら、あの~「いや、SMAP 恋愛禁止なんですよぉ」っていう笑いが出来るんですけど。 その当時はそんな感じじゃないので。まだ。」

 

「・・だから、この10年間で、僕は40からのMCを考えた時に、ま、あの~・・ファンのコを引き離すって言い方は、ちょっと語弊があって、誤解を生んではあれなんですけど・・ その・・ユーモアの中で、そーゆー恋愛談とか、なんかエッチな話とかを・・意識して、話す・・10年・・だったんですよ。」

「あえて、ちょっと下ネタとか・・ あえて・・あの・・女の子の・・おっぱいの話とか・・ ダメなんですよ、ホントは。 フハハハ(笑)クク・・・ダメなんですけど、これがぁ、役者だけだったら、別にいいんですよ。 ねっ?当たり障りの無い・・のでなんとか切り抜けることできますけど、やっぱり“聞き手”なので・・」

「それは、もう40になった時に・・僕がやりたいことを描いてる青写真と近づけるためには・・一回、今は・・20代は、SMAP・・のグループ・・アイドルの・・アイドルだから出来ているMC、司会者・・ 30代、40になった時のことを考えると・・この30代の10年間どうやって過ごそうかな? 一回離す・・・」

 

「お陰さまで・・っていうか・・ 自分が・・もう、今僕が・・女の子の話して、ね?・・会社が・・ね? 来てるマネージャーがザワザワすることは、まず無いわけじゃないですか(笑)・・・ククククク・・(笑)」

「“ちょっとスイマセン、今のだけNGでお願いできますか?” みたいのが・・・皆無ですよそんなの・・うん。」

「ナガタマさんが、こうやって収録中見てて・・ ずーっと見てて、“あ・・今の女の子の話出たからダメだ” “ちょっとあれNGだな”みたいな・・ もう・・今、ないですよね。・・・・・それはぁ、あの・・よく・・出来た10年だったんじゃないのかな~・・と、思いますけどね。」

「だから、ヤな思いをするようなコもいたと思うんですよね、ファンのコとか。」

 

「でも、ねっ? 彼女はやっぱり・・いっぱいいる・・って言い続けたいですし、うん・・“彼女がいっぱいいる”なんて、もってのほかでしょ? それでも、ま、“SMAPだから”・・・ってことなんでしょうけどね。」

「なんか、そんなことを言い続けることを・・ 言い続けて・・ねっ!? やっぱ続けることって大事で。 言い続けると、お陰様で10年経ったら、それはもう・・ほんっとにもう、フツーにそんな話したら、フツーになんか「コイツ、またくっだらないこと言ってるワ」 みたいな雰囲気の中で、ま・・お客さんも笑ってくれるので・・」

「これはやっぱ・・やってきて良かったな・・ と思いますね・・」

 

「最初の1年とか・・やっぱ・・ちょっと不安・・ファンのコとかいなくなっちゃうじゃないか?・・とか 人気が・・ 人気がなくなるんじゃないか!? っていうさ、なんか・・・例えば、10代20代って・・もぉアイドル全盛だからァ・・なんか、そんな感じ・・“人気がなくなるんじゃないかな”って。」



「でも、本物の人気 ってなんだろうな~?」(by中居君)

「・・とか、ホントに人を惹きつけるってどういうことなのかな?・・なんて考えたら、40になって、自分がMCになって・・いろんな・・要素を取り入れたら その10年は一回ちょっと、ファンのコを離す・・じゃないけども・・・そんな10年にして・・」

「どんな話をしても、「なんか中居君が出ててオモシロイな」 っていうような、新しいアイドル像が出来ればいいのかな?・・なんて思いながら・・」(by中居君)

 

「でも、ほんっとお陰様でね、今、こうやって皆さんね・・慣れたから・・笑ってあれして・・ 最初の頃やっぱちょっとね・・ すんげ~こ・・あの・・ま、当時、パソコンとかあんま無くて・・ ハガキが凄くて。・・・・・・・も、しょーがないよね?」

「“これからデートなんで”・・そんなのさ言っちゃダメだよね?・・でも、まあ・・やり続けることはやっぱ・・大事・・というか・・。ま、そこそこ・・・そ~だね・・ま、やって来て良かったなあ・・って。」

「だから、27時間テレビの中、深夜のさ・・・チョット、3時、5時ぐらいでエッチな時とか、別に居ても、もう違和感がなくなって来た・・というか。・・・・いちゃいけないんだけどさ、なんか居て「ゥエエ~」って笑ってても、もう大丈夫になったんだろうね・・・うん・・」

 

「小さい嫉妬がない・・なくなってきた・・・ってのかな・・・うん・・」

「でも、逆に言うと・・・もう、ラブストーリでキスシーンとか出来ないね。・・うん・・ それはだから・・もう、20代は、ね・・そういう・・チュッって・・のは2回ぐらいかな・・ありましたけど・・ ま、基本NGですよね。・・カカカカ(笑) 生々しい方は・・カカカ(笑)笑えないのは・・・・ダメだね。」

「もー・・ラブストーリーは絶対、出来ないね。・・ムリだもん、もう。 それは、20代で気付いたの・・感じたこと。・・・うん・・・」

「だから、自分はホント、だから10年間っていうのは・・ まあま、良い40代を突き進む上では、うーん・・・ しっかり、40代のための準備の・・準備が出来た10年間だったんじゃないかな~って。 さあ!次はだから 僕が考えてる50になる時の・・えー・・準備を・・この10年間、この40代を・・50になるための準備だと思ってますんで!

 

「・・50には・・どーゆー風なあれなのかなぁ~・・なんてのも、ふわふわしたのやっぱありますから。 その準備が出来るように、えー・・40代の10年間を過ごしていこうかな・・って思いますけども。・・・・えっ!?50代はどんなふうになりたいか・・って?それは、50になった時に言おうかな?」

「50になってさ、これやってんのかな?俺。」(by中居君)


(スタッフの声を聞いてる)・・・え?やってたらカッコイイ?」

「・・カッコよくないって、そんな。・・・50になって「ェヘヘヘ~」・・・「俺、昨日またウィンナー食ってたんだよぉ~」つって・・・「なにも食うもんなくてさぁー」・・なんて、俺、言ってんのかな?・・・勘弁してくれよなぁ~・・ホンっトに。

「俺、50・・ 昨日おとつい・・・昨日おととい、その前って、3日間・・俺、ウインナーなのよ。夜。」「帰ってくるのが、3時とか・・4時になって、でも飲み・・飲みたいから、一杯。 ツマミが無いとと飲めないからさ、冷蔵庫に入ってるの納豆とウインナーしかないのよ。 ウインナー、納豆ウインナー、な・・ウインナー!

 

「・・・ヤバイ、よね?」

「でもさ・・ なんだこれ、みすぼらしい!って思うかもしんないけどもぉ・・これがね、ま・・ あんま悪くない、っていうね!・・・・めんどくさくなってくるね。 これ多分、明日もウインナーだな!って。・・・(笑)・・君とブギウギ。」

 

曲:君とBoogie Woogie


~エンディング~

中居 「40になったら、シブくいきます! また来週ぅ~! さよなら、30代~!!」


おまけハガキ 「ラーメンスープは飲み干す方ですか?残す方ですか?」

中居 「飲む!・・・・・飲む!・・・大好きぃ!・・ また来週ぅう~~」

 

自分が描いてた理想の「未来」に限りなく近い・・・・ って、スゴイ。

そうは、なかなかいかないもんですよ。うん。 ・・・本人の努力とか、チカラとかだけでなく・・・周囲とのかかわりの中で自分ひとりで生きているわけではないですからね。
思い通りに「道」を突き進む・・・って出来なかったりする。

それが出来たのは、中居君の環境が少なからず恵まれていたんだろうし・・

なにより、本人の「精神力」・・・「意志」が強いんでしょうね

スゴイよな~・・・ホント。

この10年・・・もう今となっては・・「ふるい」にかけられようとしてることは感じてはいたが・・・いい意味で忘れちゃった(笑)
その時は、モヤモヤしたり・・ ちょっと辛かったりしたこともあったかもしんないけど(中居君の思ってる部分とは別のところで(笑)・・・でも、今、幸せなので・・ 忘れちゃった(笑)

これからの10年は・・

もっと、ゆっくり 自身を労わって 過ごしてください

もう、23~4歳で解散するアイドルグループ・・の常識はあなたがたが変えたんだから・・「50代で現役」という新しいアイドルを実現するためにも・・・5人とも、自身に蓄えたり、育てたり、労わるような・・・そんな時間の過ごし方をしてください。

『たったの50年一緒に』


さくさく「姉妹版」  「中居語録」はコチラ。


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8月11日(土)のつぶやき その1

2012年08月12日 03時16分20秒 | 中居正広

18:28 from web
感謝♪ RT @paulandchama スマ姐さんへ。ロキノンJAPAN、9月号の山口さんのインタビュー記事に、ちょっとモーメントの事書いてあったので。[RT可] bit.ly/OZBZV4 via モバツイ


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