<やることないんでベストナイ~ン>
中居 「どぉもこんばんは、中居です。 「アメリカで光る寿司というものが作られたそうです。遺伝子操作された、蛍光遺伝子を持つ熱帯魚・・熱帯魚の刺身で作られた寿司。 なんでこんなの作っちゃったんでしょ? お寿司、食べに行ったりしますか?カウンターで食べる派?テーブルで食べる派?」 ・・・ずいぶん前になりますが・・あの~、甥っ子がぁ就職したんですね。・・お仕事。で、もう一人のお兄ちゃんが、成人式迎えて・・下の女の子・・チビが高校入試で、ま・・めでたいことがいっぱいあって。」
「で、就職と成人式のやつが・・あの・・東京に遊びに来て・・じゃ、飯食いに行こうか・・つって・・で、お昼ご飯を食べようつって。 何食べたい?・・2人とも、焼き肉と・・寿司と、中華と・・みたいになって。 “寿司食いたい”つって。 じゃ、お寿司食べに行こうか・・・って」
「その・・店を・・ほんっとに知らないんですよ。 だったら、ちょっと美味しいものだったら、ホテル行くの一番いいな・・つって・・。 都内のホテル、あるホテルに行って、ちょうどだから・・1時ぐらいかな?12時か・・ほんと、ランチタイム。 で、行こっか~・・って。」
「ほんで、行ってぇ・・で、結局ね、あとオヤジとかが居て・・ “好きなもん食べな” つって “どーする?”つったら、“ランチメニュー”って言ったのよ。 ランチメニューで2000円とかする・・3000円とか。 でも、好きなもん食いたいから・・つって、結局、お好みで食べる・・みたいな。」
「ま、いっか・・ でも、いい値段するからな~つって・・。 で、“じゃあ何が食べたいの?”って “え~・・マグロ食べたいし、トロも食べたいし”・・・“好きなもん食えよ!こんな祝い事ないんだから”つって。 “こんなことぐらいしか俺も出来ねぇから”って。」
「(笑)ほんでぇ・・ “まず、じゃあどれほしいの?”って・・ “マグロ”つって。 “俺もじゃあ、マグロもらおうかな。じゃあ俺は、赤身三貫もらおうかな”・・・ で、何貫、何貫、何貫・・つったら、4人でまず、“すいません、お好みでいいですか?”って・・で“何個?” ・・“俺、10個” “オラも10個”・・3個、2個・・」
「すいません、赤身25貫」(スタッフ笑)
「・・・赤身25貫って・・ランチタイムで・・お好みで赤身25貫を頼む人がいないらしくて。 びっくりしてて。・・」
「 “ごめんなさいね”つって。 赤身25貫・・赤身25貫になるって・・中トロも食べたい、大トロも食べたい、何も食べたい・・って・・ 結局、4人5人で・・え~っとね、80貫ぐらい食ったのかな?・・・・・フハハハ(笑)ククク・・ お酒一滴も飲んでないのよ。・・(笑)寿司だけ・・・」
「でさ、変な話だけど・・・イカも欲しい、何も欲しい・・だから・・その・・ハタチそこそこだから、すっげー食うのよ。・・ね?・・ これが・・ でさ、お好みのメニュー見たらさ・・・大トロが一番高かったんだけども、一貫2000円とかすんのよ。・・・・・フハハ(笑)」
「や・・これ、どーなっちゃうんだろうな・・ そんで、“エビ食べる”・・って “ちょ・・おーい、ちょっと待って”・・・“おまえ、エビさ・・言いたくねえけど・・”って “それ、一貫いくらか知ってるのかよ?”って ・・“ん?200円~?300円ぐらいすんのかな?”・・ “ちげーよ、おま・・それ、一貫な1400円だぞ!”つって」
「ええ~っ! って。 “ウチの近くの寿司屋だったら、これ一貫で全部食える~” みたいなこと言ってんだよ。・・クククク(笑)」
「ほっ・・・赤貝1800円とかすんのよ。 ・・・俺、好きなのが、やっぱり 赤身とカッパ巻きだからぁ・・で、カッパ巻きがやっぱり800円ぐらいすんのよ。 ・・・・・・・ でさ、もぉさ・・分かんないけどさ、回転寿司とかでも美味しくいただる口だからさ、で、ま・・美味いか?って言われれば、美味いのよ。」
「一番最初、赤身25貫だから!(笑)」(スタッフともに大爆笑(笑)
「(笑)・・・ まぁこんなこともね・・ さかさまの空!」
曲: さかさまの空
~CM明け~
中居 「やることないんでベストナイ~ン!」(大歓声の効果音)
「歓声がひしめく中・・野球の話したいな、と思っても・・順位が・・ねっ!?・・めまぐるしく変わってる可能性もあるんで、可も無く不可も無く、久しぶりにベストナインを行ないたいと思います。 今回のテーマは、デデデ・でン! ブランドっ!」
「はいっ!(と、効果音のスイッチを押す)」
「(効果音)・・大歓声がひしめく・・ブランドベストナインを行ないたいと思います。」
「1番、センター・・・ルブタン!」(効果音)
「・・ルブタンと言いまして・・靴の・・ブランドがあるんですよ。 まっ、靴だから、早ぇえ~んじゃないかな、ってね。 一番にセンターで。 僕もスニーカーとか革靴とか持ってるんですけど・・・スニーカーも2、3足持ってるかな?3~4足持ってて・・革靴も1足ぐらい持ってるんですけど・・ すっげーね、可愛いのいっぱいあんの・・スニーカーもこの間ちょっとね、ハデなやつ・・ スニーカー買っちゃったんだよな・・・・ルブタン」
「・・・知らない?・・・しらない?・・・・(ちょっと小声で)あっ 知らないんだ・・」
「じゃ、続いて・・2番、セカンド・・・ナイキ!」(効果音)
「・・これ渋くない? 2番セカンド・ナイキだぜ?・・ちょっと今なんか、ルブタンって言ったら、ホームラン打てそうな気がして・・ 長打のある1番なんだよね。・・・・ナイキはいいよぉ~ 3割4分打ってねぇ、盗塁が・・70盗塁ぐらいすんだよ、足早くて。 ナイキ、はぇえ~よね、うん・・。 これいいよね?セカンド・ナイキ。 続いて・・」
「3番、ライト・・・クロムハーツ!」(効果音)
「(ちっ(舌打ち)・・クロムハーツって、僕・・そんなに・・あのねぇ・・ 持ってなくはないですけどぉ・・うーんとね・・小物の方が多いかな? ・・・うん、あの・・伊達メガネっていうか、度入りメガネとかぁ・・とかぁ、あとちょっとした小っちゃいカバンとか。・・・・うん、ベルトとか。 洋服とかはね・・・高いのよ!」
「洋服とかはね・・・持ってないなぁ・・ちょっとね、むか~し・・遊ぶとねえ、22~23の時になんかね・・革・・のような・・革も、モロ革じゃなくてね、なんかね、ちょっと・・パーカーみたいのを一個持ってるかな?・・ くっさなぎ君が好きだから、アクセサ・・ アクセサリー、僕しないから・・ アクセサリー、だから草なぎ君はすっごい・・クロムハーツの革ジャンとか・・革パンとか履くからね・・・こっれ、いくらすんだろな・・」
「一個、靴も持ってる!俺。・・うん。 でもやっぱすごく・・なんかね、強そうな感じするよね?なんかね?・・・あの・・三拍子揃ってる・・・あの・・ガタイがさ・・あの・・体脂肪がなさそうな感じがするね。・・・・うん、筋肉質で。 (笑)・・3番・クロムハーツ!続いてッ」
「4番、サード・・・ルイヴィトン!」(効果音)
「まぁね~・・・・ヴィトンは・・じゃあ、ヴィトンの物を持ってるか?つっても・・僕はァ・・スーツ用の・・スーツ着る時のぉ・・革靴? ・・・ぐらいしか持ってないなかな? あとは大体クリスマスプレゼントとか、誕生日プレゼントとかに ・・なんか・・ま、間違えないだろーな!って・・・うん、この間な・・・ま、そうだね~・・オヤジもそうだし(笑)・・うん・・地元の友達・・そうだね、僕あれ被っちゃったりするけども、・・・まぁ~・・まあまあ、王道だよね?」
「自分はそんなに使わないけど・・まあ普通の・・ねっ?・・あの・・普通のサラリーマンとか普通の人たちはヴィトンのもらったら喜んでくれる。・・・うん。続いてっ」
「5番、ファースト・・シャネル!」(効果音)
「シャネルの・・じゃ、何を持ってるかって・・・シャネルのさ、服とかって男もんないもんね。 あんの?シャネルの洋服って男もん、ないよね?多分・・なかったっけあったっけ?・・聞いたことない・・見たことないけども・・うん・・ あ・・でも、なーんかしんないけどぉ・・女の人になんかプレゼントする時とかはぁ、なんかシャネルだったらもぉ恥ずかしくないのかな~・・ シャネルもヴィトンもそうだよね。 まあ、贈るのには恥ずかしくないのかな。」
「例えば、なんか・・もらうじゃん。 お返しとかもすごく困るし・・そしたら、なんか・・ シャネルのなんか・・なんかマフラー・・例えばスカーフっていうの?なんか分かんない・・だったら、まあ~恥ずかしくないかな~・・ヴィトンとシャネルってそういうところあるかもしんないね。 続いてッ!」
「6番、レフト・・・ルシアン!」(効果音)
「ルシアン、知らないですか?・・・ホントに知らない?(スタッフに聞いている)・・・でもね、これはでも ホントねぇ あの・・知る人ぞ知る・・わけではない、みんな結構・・ん・・みんな知ってるとは思うんだけど、タレントさんとかは。」
「でも、ルブタンとルシアンっていうのは、そーんなにやっぱ知らないよね。・・・ガイコツ・・僕はルシアンの物はね、あの・・ガイコツ、なんですよ。」
「で、ガイコツの物ってもうひとつ、マスターマインドってのがあって・・ これガイコツシリーズの中では、ルシアンがあっっとー的に高いっ。・・ホント、普通にセーター・・ホント、薄~いセーターだとか、普通に2、30万する。・・・うん・・。草なぎ君が好きでよく着てますけど。・・・うん・・」
「草なぎ君はね、クロムハーツ、ルシアンをね・・こよなく愛してるね。・・うん・・香取くんも、そのルシアンってのをよく着てるね。」「僕はァ ・・ガイコツじゃない、ダウンジャケットと、ダウンベストみたいのを持ってるかな。 あとはベルトかな・・一個ずつくらい・・うん。 ルシアン、6番。・・・6番ルシアン、すげーな・・ 次いきます!」
「7番、キャッチャー・・・トムブラウン!」(効果音)
「これ、アメリカのブランドなんですけども、トムブラウンつってね、ちょっと色目がね・・全体的に・・どの季節もぉ 春っぽいものが・・多い、んですよ。 ちょっと明るいなんかストライプのブルーとかぁ・・ちょっとピンクと・・なんか赤の・・白のチェックだとか・・ちょっと、白がベースだったりするのかな?」
「白が必ず入ってるような・・ 黒い物がほっとんどない。うん。 全部なんか・・スプリング・・コートみたいな・・雰囲気の・・・・なんか、爽やかな時と・・爽やかな・・ホント、春にはなんかね・・すごく春~・・はなんか、トムブラウン着ることが多いかな。・・ただね・・高い!・・・・トミー、高いのよ・・・うん・・ 続いてっ」
「8番、DH・・リック!」(効果音)
「これはねぇ・・ 知ってる人、少ないかもしんない・・これねぇ個人的に・・僕が、好きな・・・ブランドですね。・・うん。 僕がねぇ~・・好きなのよ。・・・・あのね、・・ちょっと黒が多いんです・・黒とかグレーとかァ・・うん・・ちょっとだから、フツーでは・・着れないような洋服で・・ちょっとやっぱり、クセがある・・というか・・コバヤシくんとか絶対着れないような・・」
「なんか、あんじゃん・・俺、たまにあんじゃん?こう・・“それさ、カッコイイけど中居君しか合わないよね”みたいなヤツあんじゃん?・・ “フツーの人着れないよね” って。 そーゆーよーな服がちょこちょ・・この間、着てたのよ。 膝ぐらいまでのニットなんですよ。で、ちょっとピタ~っとしてんの。 で、・・あっ、この胸からぁ・・膝ぐらいまでのコートじゃないんだよ、ニットなの。 ふわぁっ としてて、袖んところが長そでなんだけど、すっげーピッチピチなの。」
「それ自体、なんかピンとこないでしょ?」(と、コバヤシくんに聞いている)
「すっげー なんか品があるような・・うん・・これ、好き・・でも、そうね・・あんまり沢山の量はないかなぁ~・・次、行きましょ!」
「え~・・9番、ショート・・リーバイス!」(効果音)
「ウマくない? わかるでしょ?この9番にリーバイス置く感じ。 俺ね、1番・リーバイス・・2番・ナイキの、1、2番もいンじゃねーのかな?つって・・フッ フハハハッ(笑)」
「やっぱり、ジーンズは・・リーバイスが多い・・でもね、リーバイスのジーンズってどれぐらい持ってる・・2~3本しかなかったりするんだけど、他はなんか、色んな・・僕、ジーパンだ・・ジーパン、こう見えても30本ぐらい持ってるんですよ。・・・この間、数えたら。」
「でも、ジーパンのイメージないでしょ?・・だから、ホンットのプライベートはジーパンが多い。 ジーパン、チノパンが・・。 ・・“ホントのプライベート”? ホントにだから、買い物だけ行くとか、友達とご飯食べに行くとかは・・もぉホントに、ジーパンが多いかな・・ ピッチャー行きましょ!!」
「ピッチャー・・ニールバレット!」(効果音)
「フハハッ(笑)・・・知らない?・・ウッソ、ほんと?・・ニール知らない?・・(大きく息を吸う音)あぁそう!?」
「・・・ニールバレット知らないのぉ?(口元に手を置いている感じ)・・聞いたこともないだろね、じゃあね・・ あ~・・そう・・ナガタマさん、スゴくない? ニール知らないんだって。」
(スタッフ一同、吹きだす)
「オマエ、知ってるだろ? 昔、知らなかった・・ ニールバレットって・・ま、モノトーンなんですけどぉ・・僕は革ジャンとかをいくつか持ってますかねぇ・・ え・・ニールバレットを知らないってこと・・よくないなぁ・・ ルブタン知らないでしょ?・・ナイキ知ってる?クロムハーツ知ってる、ヴィトン知ってる、シャネル知ってる、・・ルシアン知らない?・・・トムブラウン知らない?・・ディック知らない?・・」
「・・・ということでして、ブランドベストナインでした。 この瞬間、きっと夢じゃない・・」
曲: この瞬間、きっと夢じゃない
~エンディング~
中居 「さあ!お別れでございますけどねぇ~ いいね、たまにベストナインね。なんかあった時のベストナインやりましょう。 それじゃ続いて、いつ日かお別れの時のまた来週!」
おまけハガキ 「プロ野球12球団、ホーム球場のうち中居さんが実際行って、野球の試合を見たことあるのは何箇所ありますか?」
中居 「・・・札幌・・東京・・神宮・・名古屋・・甲子園・・福岡ドーム・・あっ、千葉もあるか・・千葉マリン・・・広島・・無い・・楽天・・無い・・オリックス無い・・西武無い・・あと一個どこだ、あと一個・・ あっ、横浜あるワ。 8球団! また来週ぅ!!」
“ベストナイン”って聞いた瞬間、「野球」・・と思ったけど、今回は違った(笑)
しかも、ちょいちょい、コバヤシくんと会話してるし(笑)「知らない?」って・・・
そーいや、キスマイの玉ちゃんにあげた「ドクロ」のパーカーも・・・セールになってても高い・・どーやら。ひゃー・・
40代になったら、もう「ドクロ」は卒業・・するって言ってたような・・
ちなみに。 コチラ ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)
コチラ ニール バレット(NEIL BARRETT)←公式サイトじゃないよ、通販サイト
あと、「リック」ってこれ? リックオウエンス ←間違ってたらゴメン。よく知らんかった。これも通販サイトね。
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