SMAP
このひとたちの 想いや 深い部分の一部に触れる時
ああ 変わらないなあ
と思う
色々あったけど
このひとたちは、いつもとてもシンプルだ
色眼鏡で見てしまうのは、こちらのほうなのだ
昔の映像が出ると 「時の流れ」をしっかりと感じるけれど
もう少年じゃないけれど
芯の部分はかえって年々、ピュアにシンプルになっていってるような気もする
「解散する理由がない」(by木村くん)
このシンプルな言葉に集約されているんだと思う
やつらはずっと同じ船に乗ってきた どんな荒波も どんな夜も超えて来た
ずっと「SMAP」という船を守り抜いてきたんだよね
今夜の「プレタモリ」は、今週末に迫った「27時間テレビ」の事前番組。
「27時間~」で共演する、皆さんのもとへタモさんがご挨拶をかねてうかがう・・・というプラタモリ形式のゆる~い・・・だけど、ゴージャスな面々が続々登場する、という内容。
旅のスタートは「いいとも」のタモさんの楽屋。
中居君が訪ねて・・
今日の番組の趣旨をなんとなく説明・・・
タモさん、中居君に「一緒に行こう」 と何回も言う(笑) かわいい。(^m^)
見送る中居君も、ちと心配そう!?(笑)
とんねるず、さんまさん、ダウンタウン、等々 久しぶりに共演・・・の皆様のもとを訪れるタモさん。
台本もなく、ダラダラとフリーで話してるんでしょうけど、面白くてついつい見ちゃう・・
そしてタモさんが次にやってきたのは・・・
「スマスマ」
ビストロのスタジオ。
タモさんに驚く木村くん、吾郎ちゃん(というか、お待ちかね?(笑)
ブラタモリっぷり、に喜ぶ テレビ大好きっこの木村くん
「いいとも」に初出演した時の話題や
タモさんち にプライベートで遊びに行った、ティーンの頃の話・・・今までも何回か聞いたことあるけど、自然体のトークでいい感じ。
一般の方々には 「へぇ~」 という内容なのかもしれない。
吾郎ちゃんの「テレホン」初登場。93年1月4日
絶妙~に面白いのに・・この頃は「クール」なイメージがかなり浸透してたような
中居&木村の初登場。91年12月21日
木村くんリードでお話し。見守る中居君。
ちょっと空回り(笑) 声が可愛い。
今年の27時間のテーマ「団結」にちなんで・・キクちゃんから質問が・・
「SMAPが “団結”する時は?」
木村 「どぉ~すかねえ・・まあ、ちょいちょい世の中の皆様を驚かせる事が多いグループなので、そういう時の“団結力”はハンパないすね」
スタジオ内、笑い。
タモさんも、笑い。
木村 「いや、でもなんか、ホントに・・今になったら、笑い話として、あのー・・前に進めてるのも、きっとその“団結力”があるからこそ、そーいうハプニングとかトラブルがあっても、前に・・来れたんじゃないかなあ・・と思いますけどねぇ」
吾郎 「あんまり口には・・出して確認し合ったりとかはなくて。」
「なんか・・黙っててもわかりあえる、みたいな」(by吾郎ちゃん)
木村 「ま、“団結力”というか、カッコよく言えばそうなるのかもしんないですけど、やっぱり・・なんすかねぇ・・最終的には、今現在、5人でやらせてもらってるウチら・・のうち、誰か一人でも欠けてもダメだし」
「どんだけふざけ合ってても どんだけ口きかなくても どっかしらみんな共通に思い合っていますね」(by木村くん)
キクちゃんが
「タモリさんから見て、どうですか? こういうアイドルグループって今まで・・・いました?」
間髪いれず、タモさん
「いや、いないと思うよ。」
「SMAPは、アイドルグループの歴史を変えた、と思ってますよ」(byタモさん)
タモさんの言葉に大きくうなずく、キクちゃん。
“SMAP以前” の芸能界、アイドルを知っている世代なら、みな納得であろう
しかしながら、今の若い世代にそれが浸透していないのは・・・それこそ、彼らが「伝説」になるだけの数々の「革命」を起こしながらも、常に現役で、進行形である証拠。
彼らは、別にレジェンドになって 誉め称えられたりしたいわけじゃないからね
常に「やりたいこと」に夢中なんだから
タモさんの言葉を聞いた、吾郎ちゃん・・
吾郎 「ホントですか?」
タモリ 「うん、だって、5人全然違う、個性。 全然違うけど、それぞれ全部成功してるわけだよね、それぞれの方向で。」
「解散の理由がないんですよね」(by木村くん)
木村 「よく言うじゃないですか・・「方向性がボクたち違うんで」・・・ウチら、最初からバラバラだから」
スタジオ内、笑い。
タモリ 「だから、イイ。」
「誰か人でも欠けてもダメ」
「黙っててもわかりあえる」
「解散の理由がない」
「最初からバラバラ」
「だから、イイ。」
5人それぞれが個性を活かして活躍する。
この今では、当たり前のようなアイドルグループの個人活動。
思えば、極めたのはSMAPであり・・・
「SMAPには幽霊部員がいない」 と記事に書いたのは日経エンタだったかなあ?・・
普通、グループには1人か2人、突出したスター的存在がいて、その他のメンバーはファン以外は名前や顔をしっかり憶えられない・・・というのが当たり前で・・それは実は、いまだに「常識」かもしれないけれど。
打ち破ったのはSMAP。
でも、のほほーん とやって勝手にウマくいったわけではなくて。
「テレホン」の初登場、SMAPでは先行して注目を集めてみんなを引っ張った、吾郎ちゃんや木村くんがリードを取っているのを見てもわかる。
初期の中居君は、まるでおちゃらけキャラだ。(でも彼は本当に嬉しそうな顔をしてる)
今となっては 役者としていきいきと活躍する剛が・・
5人の中では遅れての主演だったこと・・
リーダー中居君は、SMAP5人がそれぞれ、成功しないとSMAP自体の成功もない・・と、独自のそして、時代の先を読むセンスで剛のドラマ「いいひと」をプッシュした。
一緒に挨拶もした。
デビューしたて、でもないのにね。
「いま、ここ」 というタイミングをよく分かっていたんだと思う。 そして、それが大ヒット。つよぽんの眠れる才能を開花させる一歩、になったに違いない
木村くんのいう「バラバラ」 は別の方向を見てるバラバラ・・じゃないんだよね・・
おまけ
ナイナイ+1=ワンハンドレッド。
野村サッチーにいじられ、ヤンチャな可愛さ爆発させてる中居君。
マッチ棒みたいにほっそ(笑)
憎たらしいぐらいに可愛い・・・・
「27時間テレビ」・・・あと数日なんだよね・・ 梅雨も明けたし。・・・心配~マラソン・・・
SMAPメンバーも気が気じゃないでしょう・・。こりゃ、みんなで応援しなくちゃっ
「少しでも 少しでも タモさんの力になれるように・・頑張ります!」(by慎吾)
「草なぎがすごく熱い想いで、コメントしてましたけど、申し訳ないですが草なぎくんより、僕の方が熱いと思います」(by中居君)
がんばれ!つよぽん