さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

歌を愛するエンターティナーだから出来る「新しい歌番組」のこだわりとは?(@中居君/オリ★スタ)

2011年07月16日 05時57分48秒 | 中居正広

「オリ★スタ」 2011/7/15⇒7/24 より


「大丈夫ですか?」

取材が終わり、「ありがとうございました」と告げると、彼は席を立つ前に必ずそう言って、聞き忘れたことはないかと念を押してくれる。

取材の日もまさに分刻みのスケジュールだったが、もしこちらが、「じゃぁひとつだけ」と質問したら、快く答えてくれただろう。

世情に対する洞察力もすごいが、真面目な話に傾きすぎると、自ら率先してボケたり。

聴き手にも話し手にもなれるその柔軟さには恐れ入る。


しかも、ぜったいに人の悪口は言わない。

人と自分を比べることはあっても、そういうときは必ず自分を落す。

欠点やコンプレックスや失敗を、笑いに変える天才である。

『カミスン!』(TBS系)では、歌の良さはもちろん実感しながら、歌を聴いて感動する彼の表情を見てもジーンとしてしまう。

たぶん、その素直さと、心の清らかさに。


『撮影ウラ話/ 音楽を“素直”に愛する男! 失敗すらも笑いに変える天才』 より

 

楽しみにしてた、中居君が表紙の「オリ★スタ」。

表紙を見て、「うふ」 特集ページを開いて、「かぁわいい~」

内容を見る前に、すでにテンションアーップ!(笑) ・・・で、その特集記事もとっても良かったんですけど・・・注目したのが、最初にご紹介した、この文章。
P.64の「エンタメカレンダー」の下のスペースに「撮影ウラ話」として出ていたもの。


読んで。

そう、そうなのよ~。

(笑)いつものことながら、「さすが、オリ★スタさん」という、ジーンとくるような嬉しさ。

文中にも書かれている通り、「自分を落して」場を盛り上げたり、周りを思いやれる中居君は。

「歌ヘタキャラ」になりきっていたり

ましてや、中居君本人が自身のことを落しているだけならまだしも・・・共演者の(よく知りもしないのに)心無い言葉や、一般の人の「ノリ」だけで簡単に吐き捨てた暴言があったり・・・

本人がキャラになって活動していることがあるのだから、私たちファンは、立場的にはなんとも微妙~ である。

 

でも。

中居君が歌を好きなこと。

ダンスが好きなこと。

歌ったり、踊ったり、ステージパフォーンスに命をかけていること。


みんな知っているから。


若かりし頃の君がプライベートで歌のレッスンに通い、傷ついたこと

傷つきながら、コンプレックスを抱きながら、SMAPをいかに魅力的にみせようかと、きっと悩み努力してきたと思う


涙を強さに変えながら

 

音楽が大好きな中居君

そんな中居君が「音楽を伝える番組」を作ろう、アーティストのみなさんのパフォーマンスを最大限に届けよう・・・

としている「カミスン!」での姿は、彼の「心」も感じられる番組ですもんね。

そして。

「ぜったいに人の悪口は言わない」 「その素直さと、心の清らかさに」

・・・本当に中居君のことをよく見ているひと。 愛してくれているひと、の言葉ですね。 

中居君のキャラ戦略(笑)に乗せられた一般人は、この逆のイメージこそあれ、ありえない言葉。 

だけど、私たちファンには、あたりまえのワード。

 

ストレートで強い、言葉たち。
だから、特集のメインページには載せられず、このちいさな記事となったのかしら?・・いずれにしろ、ありがとう「オリ★スタ」さん。

 


で。

肝心な、特集記事 「今こそ届けたい“歌のチカラ”」

中居君の“こだわり” がつまった「カミスン!」について。

「積極的に歌番組の司会を引き受ける動機としては、もともと音楽が好きということの他に、やはりSMAPのデビュー当時、歌番組が少なくて、曲を披露するチャンスが少なかったことも大きいんでしょうか?」

と、私たちも感じていることを聞いてくれたり。


前にも、中居君がエンターテインメントの世界で映画やドラマなどと異なり、「歌」は聴いてから、買うか買わないか決められてしまう・・・と言っていたけど。ここでも・・・・

「音楽はたった3分ですからね。 その短い間に、すべてのパフォーマンスを見てもらわなければならない」(by中居君)


だからこそ、その3分を披露する場所・・・「カミスン!」へのこだわりも独自の視点がある。

 

中居 「たかが3分、されど3分ですよね。 歌手の人たちは、そのたった3分のために、レコーディングやらリハーサルやら、いろんな作業を経てきているわけじゃないですか。だから、僕は音楽の話をしっかり聞きたいなと思いました。」


アーティストのプライベートのこぼれ話を聞くのではなく、パフォーマンスしてくれるその楽曲について、または、その想いを聞きだそう・・「3分」のサポートをしたい、という中居君の想い。


でも。
シャイボーイの中居君に・・・・あの対面式のトークは

「個人的な感感情で言うと、すごく恥ずかしいです(照笑)。 距離もすごく近いですし。」(by中居君)

 

がんばっております(笑)

アーティストに関する資料も

中居 「だいたい2日ぐらい前に、音源をもらって、歌詞も全部目を通します。「質問したいな」と思うことは、割と、歌詞に関することが多いんですよ。 どうしてこういう言葉が浮かんだのかな、とか。 いまどうして敢えてこういう歌詞を書いたのかな、とか。」


ただ、資料として目を通す・・・のではなく。
自分なりに「感じたこと」を大切にする・・・ そして、司会者として「音楽の知識を増やさなければ」と思う事は?と質問されて・・


中居 「逆に無知なほうが、聴き手の人の立場に立った質問ができるんじゃないですか? 僕は専門的なことよりも、テレビを見ている人の立場に近い側にいて、素直な疑問をぶつけたほうがいいような気がしますね。」


これは、歌番組だけでなく・・・
どの番組でも中居君がとっているスタンス。
スラッ とタイミングよく、見ている側が知りたいこと、「へぇ~と思えることを質問して聞きだしてくれる。

・・・ときには、おバカなふりをしてね

 

稀代のエンターティナー、中居正広。 

カミスン!」のこと以外にも、この間のジャニーズ野球大会 のことにも触れています。

オヤジの格好で大活躍でしたね・・と質問され。


「あれはどうせ出るんだったら、普通じゃイヤだったので、僕なりのお見舞いというか、手土産だと思ってます」(by中居君)


「ああいうことを、後輩に「やれ」とは言わないですけど、でも、後輩たちに何か伝わればいいなと思います。ひとつ何か欲を持って、限られたフィールドの中でも、エンタテインメントとしてできることはあるんじゃないか。」

「そういう気概みたいなものが、伝わるといいな、と。」

 

あの場にいた、後輩君たち。

目の当たりにその気迫  その存在感  圧倒的なパフォーマンスに きっと、感じてくれるものはあった・・と思います。

実際、後輩君のそんなコメントを雑誌でも見ました(名前忘れた、ごめんね)

「エンターテインメントにたずさわる者としてのひとつの姿」・・・受け継がれていくといいね

 

自分たちの楽曲 「がんばりましょう」でも、「夜空ノムコウ」でも、年齢を重ねてくること、経験してくることによって 「それまで聴いていた曲が、違う意味合いをもってくることもある。 その辺が、歌っておもしろいなって思いますね。」



「歌ってファンの人が育ててくれるものだから。」

「リリースすることで、歌がどんどん勝手に旅立っていくようなところがある。」(by中居君)


自身も発信する側のアーティスト。
しかも、場数もハンパない、日本を代表するプロフェッショナル集団のSMAP。そのリーダー中居君が「歌番組」の司会をする・・・ってすごく貴重であり、大きな可能性を秘めていますね。

歌を知っている人間が・・・どう届けてくれるのか・・・ 

そうそう。 今日はTBSの「音楽の日」。 こちらは、また全然違った、音楽番組。 どーなるんでしょうねえ~・・・7時間40分・・・が、がんばりましょッ!(笑)お出かけの皆さんは、録画予約お気をつけくださいね~。18:55~0:18 と 0:40~2:40 の2部に分かれていますので。


「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。


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7月15日(金)のつぶやき

2011年07月16日 02時30分50秒 | 中居正広
03:57 from goo
ありがとう☆「My Love主人公投票所」の結果報告でぇーす(^-^)/☆ #goo_saku818 http://goo.gl/OWqDZ
17:15 from goo
レディー・ガガの公式YouTubeアカ ウントが復活 #goo_saku818 http://goo.gl/wx7dX
by sakuya08 on Twitter

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