小首かしげて

あたたかい週末でした♪



光がやわらかい・・

春だ春だ～♪

嬉しくなって近所をぶらぶらしていたら
大好きな小鳥に出会えました！



金のボールみたい♪
ジョウビタキのオスです。



何を不思議がっているんでしょうね？
いつ見ても愛らしい～♪



冬から春へ・・
風景が白っぽく見えます。



シジュウカラも活発です！



このコも小首をかしげるしぐさ
ふっくりして可愛らしい♪

あと少しで虫も動き出して
忙しくなりそうですね。

水辺

水鳥に会いに行く池は

最近周囲の木や草がかなり刈られたため
よく見渡せるようになりました。
バンやカイツブリの子育てを見ることができるかも♪
心から楽しみにしているのですがこの頃見かけません。

よく出会うのは



人気者のカワセミ



そしてカモの仲間です。
こちらはオナガガモですね。



マガモにキンクロハジロ
ホシハジロもいますが

今年とくにたくさん飛来し、小さな群れで泳いでいるのが
このヒドリガモたちです。



よくサギたちがとまっている杭に
・・・えいっ！



なかなかメリハリのきいたボディカラーですね♪
丸々としているのは
毎日訪れる人が投げる食べ物のせい・・？
暖かくなって旅立つときに
支障がなければよいのですが☆

冬色の森

1月にはいって3回目の教室日の朝



珍しく曇り空で小鳥も人も少ない・・・
日差しがないと活動も鈍ってしまうのかな？
森は寂しげです。

10時を過ぎると



時折お日様が顔を出し
熱心に制作する皆さんと作品を
優しく照らしていました。



午後は・・まぶしすぎる！
でも明るいっていいですね♪
春が着々と近づいてきているのですね。

朝は暗くて生き物との出会いも少なかったけれど
いきいきとした活動の気配は四方からしていました。



落ち葉をくちばしで掘りかえしていたアカハラ
枝にとまってくれてようやく撮影できました～♪



集団で行動するメジロちゃん
姿もさえずりもかわいい～！

ススキの原をぶらぶらしていたら

小さな木の枝先に
不思議なものが見えました。

近づくと・・・



ひぇー・・
肉がついている羽毛？
ということは小鳥を捕らえた
モズのはやにえ？！

角度を変えよくよく観察して確信しました。
モズが、両生類・爬虫類のみならず
小鳥もしとめるハンターとは知りませんでした。
この枝はこれから時々チェックしたいと思います。

いつもの道で

雨がまったく降らないので朝歩きは続いています。
だいたいは川辺のコース。



冷たい風がガマの穂を飛ばして
まるで吹雪のよう・・



頭上を気にするカワセミくん
同じ場所で前日チョウゲンボウが飛んでいましたし
カワセミにとって警戒すべき敵はたくさんいるのでしょうね。



かさっ　かさっ
落葉の下の虫を探すシロハラや

近所ではちっとも珍しくないこのツグミも
はるばる海を渡ってきた冬期にしか会えない鳥



一生懸命生きる彼らの仕草を見ていると
胸が熱くなります♪



20分ほど歩くと小さな公園



いつも見かけるおっとり猫が珍しく
上を見上げて歯をむき出していました。

視線の先には・・・ハシブトガラス！
皆戦って生き延びているのですね。

訪問者

幼いキジトラが庭に来るようになって2～3ヶ月。
私は数回しか会っていないのですが
母は毎日顔を見て挨拶しているそうです。
写真は母がパナソニックLumix TZ-7で
姉がリコーCX-1で撮影したものです。

処理しようと思っていた
土の上で丸くなっていたり



洗おうと思っていた
軍手の上であたたまっていたり



その時一番日のあたる
縁側の心地よい場所に毎日。

来はじめの頃
庭に出て行くと



さっと縁側の下にかくれてこちらをうかがっていたのに

この頃は逃げずに



私が置いた発泡スチロールの箱に移動したり



こちらをじっと見つめていたりするそうです。
ここはくつろげる場所だと安心したのでしょう。



母が「おはよう」と声をかければ
「んにゃ」と返事。
性別はわからないけれど勝手につけた名前
「にゃんきち！」で呼んでも「んにゃ！」。
気持ちは伝わるものですね

実がなくなったあと

近くの公園ではまだ
センダンの実がたくさん残っています。



見ていると

一生懸命食べているのはヒヨドリばかり

集団でやってきても食べきれそうにありませんね。

上郷森の家の駐車場にも
センダンの木がたくさんあって



12月末までヒヨドリのほか
このタイワンリスが夢中になって食べていました。



先日の木の様子
もうまったく木の上には実がありません。
タイワンリスたちは



木の下に落ちた実のかけらを探して食べていました。

センダンの実のほか
12月末まで残っていた



カラスザンショウの実
よっぽど美味しいのかたくさんのタイワンリスのほか
カラス、メジロなどの鳥が訪れていました。
バーベキュー場近くにあるこの木は
アゲハ蝶の類もよく訪れる楽しい観察スポットです。

現在、実がまったくなくなり



木肌はこんな痛々しい状態に！
これはタイワンリスのしわざ。
この木はまだ若いので、こんなに皮をはがされてしまっては
近々枯死してしまうかもしれません。

来年実が食べられなくなるよ！
タイワンリスに言って聞かせたいものですが
そんなわけにもいかず・・
被害樹を救う方法はないものでしょうか。

池も凍ってます

朝8時
日差しは強いけれどかなり寒～い！



昨年ヤマアカガエルのカエル合戦を観察した池は
カチカチに凍りついていました。
雨不足で今にも干上がりそうです。

きれいな結晶♪



ヤマアカガエルの産卵は早春。
この時期毎回チェックしているホタルの池も
薄い氷が張っていました。日陰はキビシイ・・

教室は常春♪



それでも絵皿の上のニカワはすぐ固まる！
そうなると電熱器で温める必要があります。
湿度と温度と絵の進行度で変わるニカワ加減。
難しいものですね。



午後は窓から差し込む光が強く
モチーフの見え方も刻々と変化・・
見つめているといろいろな発見があります。



日が高くなってからは手袋いらず。
Ｕさんからアオゲラ目撃談をお聞きして
期待も高まります！
エナガちゃんたちも活発です。
木の幹にどんな虫が潜んでいるのでしょうね？



きょとんとした表情、首をかしげるしぐさ
いつ見てもジョウビタキのメスはかわいい！

アオゲラには出会えなかったけれど
いつかはきっと♪
もっと早起きして足をのばしてみようかな？　

桜のつぼみ

この日も春探し・・



風が強くて冷たかったけれど
日にあたっていれば
室内にいるより暖かい～♪



高いところに小さなお椀型の鳥の巣がありました。
昨年、横浜自然観察センターの近くに落ちていた巣と
似ています。メジロのものかな？



近所で春一番に咲く河津桜の
芽がこんなにふっくらしていました！
お花見が楽しみ～♪



近くには白梅も♪
ほんとうによい香り・・



この日はメスのモズに出会えました。
くちばしの形が特徴的ですね。



可愛いけれど迫力があります。
遠くの小鳥を撮っていると、うずうずと
新しいカメラがほしくなってきます。
ボケているのは腕のせいなのですが・・
価格.comをチェックする毎日です。

もうすぐ春

川沿いのフェンスにヒヨドリが・・



狙っていたのはヘクソカズラの実です。
小鳥たちは食料探しに忙しい！

いつもの場所にカワセミくんがいました。



近くでメスもよく見かけるので
もうそろそろ恋の季節なのかも♪

メスに小魚をプレゼントするところが見たいな～！



このマサキの実も小鳥たちの食料になるそう。
身近すぎて注目してきませんでしたが
鈴なりに実っている様子は華やかで良いものですね。
初夏に咲くという花がどのようなものなのか

確認したらまたご紹介しますね。



真冬にアヤメ？！
とんでもない狂い咲きだと驚きましたが
どうやら寒咲アヤメという今が盛りの花のようです。



クリスマスローズも咲き始めました。



早咲きの梅だって♪
梅の香りをかぐと春がぐっと近づいてきたようで
ワクワクします！



シバザクラもちらほら。春の花は優しい色・・☆

寒ければ寒いほど
春のきざしを見つけると嬉しいものですね♪

2011年♪

2000年春から始まった上郷森の家絵画教室。
グループ彩雲として活動して早12年目に突入です♪
今年もメンバーの皆さんとともに
充実した時間を過ごしていけるようはりきります～！

2011年初回も気合いを入れて厚着をし
教室前に朝の森を歩きました。



さっそくタイワンリスがお出迎え☆



うっとりしながら松ぼっくりでエビフライ製作中。

たくましい体をしていて尻尾が見えないと
プレーリードッグのよう・・

教室には新年早々
たくさんのメンバーが参加されました♪



外は寒いけれど
アトリエは皆さんの熱気でポカポカ！
嬉しいことに見学してくださった方もいらっしゃいました♪



新たな課題に取り組んで
今年はどんな世界が広がるでしょう？
楽しみですね！



お昼は風もなく爽やか
トンビに注意しながら外でご飯です。



珍しい、虫だ虫だ～♪



マヒワでしょうか。

と思ったらアオジでしょ、と教えてもらいました。
アカハラやシロハラやモズも見かけたのですが
なかなか撮らせてもらえません～。
森の家の小鳥密度、タイワンリス密度はやっぱりスゴイ！
森が豊かです♪