教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

風を待つ(その二)

2011年12月22日 | 自然

面白い形の種をつけたツル植物をご紹介します♪



今年初めてその存在を知って
花後も楽しみにしていたコバノカモメヅル。
数日前に見たとき
開ききったサヤには
種が残り少なくなっていました。



11月中旬



9月中旬には
こんな花が咲いていたのです♪
来年も楽しみだな~!



白い羽毛のようなものがついた種は
センニンソウのもの。
奥の青い実はアオツヅラフジ



9月初旬の暑い盛り
いたるところ見られたセンニンソウの花は
白いレースのようでした。



花はよく虫をひきつけていました♪



センニンソウの種に似ているけれど
葉の形がまったく違う・・
ずっと謎だった種。

先日やっと、4月に開花する
シロバナハンショウヅルを思い出しました。

調べてみたらどうやら当たっているよう♪
センニンソウの種と似ていると思ったら
どちらもキンポウゲ科センニンソウ属でした。
花盛りは美しく虫が集まるので
いつも注目していましたが、種も面白い!
枯野原を歩く楽しみが増えました。



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