ヒルガオの花咲く茂みを見ると小さな穴だらけでした。
これはいる・・!
葉を裏返せばほら♪
ジンガサハムシの成虫がいました♪直径8㎜ほど。
べっこう飴を思わせる透明感。
違う葉を裏返すと
極小の卵のうが。このカプセルには数個の卵が入っているそう。
卵のうの隣にいるのがジンガサハムシの幼虫
サソリのように見えるのは幼虫の脱皮殻。
脱皮するごとにお尻に殻をつけ、盾のようにふりかざして
身を守るのだそう。脱皮するごとの変化が面白い!
蛹を見たいと思って探しているのでヒルガオの茂みは素通りできません☆
似た仲間は他にもいて
前出のヒルガオの隣にあったイノコヅチを見ると
似た食痕がありました。
もしやと思い探してみると
いました!イノコヅチカメノコハムシです。
ジンガサハムシより小さく体長6mmほど。
近所で出会う機会が多いのは
ムラサキシキブを食草とするカメノコハムシ
イチモンジカメノコハムシです。
ムラサキシキブの若葉が出たころ、毎年4月から見られます。
イチモンジカメノコハムシの幼虫はジンガサハムシの幼虫を超える
不気味さですがそれはまた。。
4種目は初見のカメノコハムシで5月中旬に出会いました。
直径9mmほど
ヨツモンカメノコハムシのようです。
検索するとサツマイモやノアサガオを好む南方系の種で
サツマイモの害虫として有名なようですが温暖化で北上してきたのかな?
この時いた葉はイノコヅチのようですが隣にヒルガオがあったし
この名前で合っていると思います。
カメノコハムシの仲間は思いのほかたくさんいて
これからの出会いが楽しみになりました。
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やっぱり綺麗ですねー
宇宙から来た・・・って感じです
そして卵のう、幼虫、サナギとどれも興味深いですね
なんとも・・・形状がすごい!!
どれも虫とは思えないなぁと思ってしまいますね
その仲間も不思議な感じ・・・
調べたら北海道にもこの虫たちはいるようなんで
ヒルガオとか見かけたらそろっと葉っぱをひっくり返してみようと思いました(o^ω^o)
見てみたい・・・!
おかげんはいかがでしょうか。
世界が変わるまであと少しなのでしょうか…どうぞお大事になさってくださいね。
成虫を見てわあ♪となり幼虫をみておお・・と凝視。
カメノコハムシはいちど生息場所を見つければそこで毎年会えると思います。
北の大地の個体は何か違いがあるかも。会えたらぜひ教えてください☆