Mさんはやわらかな月夜を描きました。
「雲の絶間」 日本画 M8
雲間からのぞく満月はまぶしいほどに輝いています。
薄墨をにじませながら複雑な雲の重なりと
空間を描き、細かい粒子の岩絵の具を
何度も何度も塗り重ねました。丁寧で落ち着いた
仕事だからこそ作品から優しい夜風さえ感じるのですね。
静かな中にもほのぼのとしたあたたかさがあり
奥深さがあって、いつまでも眺めていたい作品です。
今までの作品も、明るく静かなものばかり。
余計なものを排除し、空間を多くとり、想像の余地を残し、
できるだけ細かい説明を避けている
Mさんの作品はまさに俳句なのです。
最初からぶれないその作風を
HP「上郷の森 日本画教室」の中の“作品集”内の
Mさんのページでぜひご覧ください。
「雲の絶間」 日本画 M8
雲間からのぞく満月はまぶしいほどに輝いています。
薄墨をにじませながら複雑な雲の重なりと
空間を描き、細かい粒子の岩絵の具を
何度も何度も塗り重ねました。丁寧で落ち着いた
仕事だからこそ作品から優しい夜風さえ感じるのですね。
静かな中にもほのぼのとしたあたたかさがあり
奥深さがあって、いつまでも眺めていたい作品です。
今までの作品も、明るく静かなものばかり。
余計なものを排除し、空間を多くとり、想像の余地を残し、
できるだけ細かい説明を避けている
Mさんの作品はまさに俳句なのです。
最初からぶれないその作風を
HP「上郷の森 日本画教室」の中の“作品集”内の
Mさんのページでぜひご覧ください。