晴天の正午、公園に立ち寄った日。
日向のポーチュラカではモンシロチョウたちが飛んでいましたが
日陰のアベリアはどうかな?
イチモンジセセリが来ました。
ちょっとさみしいと思っていたら♪
大好きなオオスカシバが飛来しました~!
エビのような体に透明な翅♪
オオスカシバは抹茶色のイメージが強いけれど今回会えたのは芥子色。
蜜をもとめて忙しなく移動。
猛スピードで飛び回るのにエネルギーが必要なのですね。
ホシホウジャクなどは夕暮れに出会うことが多いけれど
オオスカシバはお昼頃、気温の高い日に会うことが多い気がします。
蜜を吸っていたアベリアの後ろには
オオスカシバの幼虫の食草、クチナシの木があるのです。
この花は6月に撮影したもの。
若葉が食べられていたので幼虫を探しましたが見つけられず。
いつか産卵シーンを観察したい!時々見に行こうと思います。