じたばたしているうちにもう9月後半。
こみちを歩きながら、ああ、秋だな~と感じた風物を並べてみました。
大好きなノブドウ♪
色づいているものはまだ少なめ。これからの変化が楽しみです。
夏の終わりから咲き出したオトコエシ。よくハナムグリの類が訪れています。
ヤマジノホトトギス
漢字をあてれば山路の、か山地の、なのでしょうか。
確かに森の奥深くにひっそりと咲いていました。
嬉しかった出会いがこちら
コバノカモメヅルです♪
いつもあてにしていた場所で見つけられなかったのでがっかりしていた
のですが、先日同じ場所で昨年より遅く小さな花をたくさんつけていました!
1cmほどの小さな花に小さなコハナグモ
ざっとみただけで6匹いましたが、もっといたかもしれません。
コハナグモの狩場として人気ということは、コバノカモメヅルには
いろいろな虫が飛来するのでしょうね。
受粉はどのような方法なのかな・・虫が受粉させているのだとしたら
今年は蜘蛛のおかげで難しくなってしまうかも?
オオトリノフンダマシの卵のう♪
周囲に母蜘蛛を探しましたが見つけられず。
コロンとして愛らしいトリノフンダマシの仲間に会いたいなぁ!
クダマキモドキの幼虫?かなり大きかったです。
なんて立派。トノサマバッタでしょうか。
あまりバッタの類は撮影しないのですが、思わず注目してしまう迫力が
ありました。
今年の9月は雨がちのどんよりしたお天気ばかりが続いていますが
この先どんな影響があるのでしょう。
静まりかえった森で立ち止まって考えました。