こうはっきりしないお天気が続くと、早くも晴れた森の家が
恋しくなってきました。
木漏れ日きらめくこの光景♪
7月最後の教室日はいつまでも歩いていられると錯覚するくらい
気持ちの良い日でたくさんの生き物にも出会えました。
ボリボリゴリゴリ・・・
クマノミズキのものでしょうか、青い実を食べていたのは
大きなタイワンリス
木漏れ日があたってうっとりするほど美しかったのは
ジャコウアゲハのメス。とても立派で女王のような佇まい・・。
日向ではダイミョウセセリに見下ろされる形
縄張りにし侵入してくる同種の蝶を追い回して
コチャバネセセリも強い日差しを浴びて元気に飛び回っていました。
この日もよく見かけたコミスジ
幼虫の食草はフジやクズなどのマメ科植物だそうです。
じっと見ていれば産卵行動が観察できたのかもしれません。
笹が多くて暗い小道を行ったり来たりしていたクロアゲハ・・・
あれ?オナガアゲハかな。ちょっとスリムで翅が長く見えました。
なんでこんな何もないところで縄張りを張っているのかな、と
ぐるり見回すとカラスザンショウの大木が近くにそびえていました。
夏休み直前のこの日はたくさんの小さな生き物との出会いがありました。
続けてご紹介いたします☆