さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

火鉢のある生活☆

2011年12月14日 | ◆実践:室内温熱環境・暖房・結露

寒さが身にしみる季節になってきました。

  

私達が暮らしている家は、

昭和の家をリフォームした家(離れ)です。

  

そして、

  

仕事場の設計事務所は

水回りもなく、

断熱材も未施工の

未完成の古民家の主屋で

仕事してます。

  

離れは、

玄関から2階まで、全室床暖房完備

しておりまして、

弱で24時間運転しています。

それでも、

昭和の家ですから、気密も低く、

床暖房だけでは少々寒いです。

(比較的快適ではあるのですが)

  

そこで、

補助暖房にファンヒーターを1台、

朝と夜だけ使っています。

 

離れは、

もともと開戸のあったところをとっぱらい、

引戸だけの殆どオープンな空間として

使用しています。

それも、

全館暖房の発想により実現しているものです。

なので、

床暖房と、1台のファンヒーターだけで

とりあえず、なんとかなっているのです。

   

一方、

主屋の事務所ですが、、、

これが、結構、寒い。

まあ、未施工な部分が多いことに

起因しているもの、

ファンヒーター1台だけでは

耐えられず、

電気マットを各自用に足元に敷き、

膝かけをかけて

皆で

「さぶー さぶー」言いながら

仕事してマス。

 

ちなみに、

今朝の東御市の気温は、零下だったようで、

朝の主屋の事務所の室温は

1℃でした

  

毎年、冬を迎えるたび

この寒さを どーにかしないと

と思うばかりで、

かと言って

主屋を工事するのは

今は無理だしー

  

と、そんな時、

私、

ひらめいてしまいました

 

そーだ!

手あぶり(小さい火鉢)!

 

我が家には、

手あぶりから火鉢まで

たくさん、あった☆

炭も、

沢山在庫がある!

 

よぉーし

手あぶりで暖をとってみよう!

 

ということで、

土蔵から手あぶりを出してきまして、

炭火をおこして、

とりあえず、離れの家で試してみました!

 

P1180815

ちょっと炭火をおこすのは

慣れていなかったので

苦戦しましたが

(でも、一度できれば、コツはつかめます)

 

いやー

これは、かなりいいです!!!

 

やっぱり、

本物の火は

暖かさが全然違います。

 

薪ストーブの経験も私は実家であるのですが、

あの、暖かさは忘れられません。

 

こんな身近に

火鉢という手段があったなんて

かなり感動モノ

 

いやー

これ、いいです!

ホント。

持ち運びできるし。

 

明日は

事務所に、2つ手あぶりを

導入してみようと思います。

 

火鉢に鉄瓶~

火鉢で餅焼~

 

なんだか 

ワクワクしてきました☆

 

鉄瓶も、

そーいえば、20代の頃に買った鉄瓶がありました。

(あぁ、もうそんなに時が経ってしまったか・・・)

  

南部鉄のちょっと値の張る鉄瓶を

当時大したお金も無いのに

大奮発して買ったものが

押し入れで眠っています

いよいよ

出番かも!!!

キャー

 

只今、PCの隣に

手あぶりを置いてみているのですが

P1180832

その側で、

息子が宿題やっています♪

 

手あぶり、

あったかーい☆

いや、

暑いくらいです~

   

いいぞぉ

 

ファンヒーター

いらないかも。

 

いいかも

いいかも

 

早く、火鉢のある生活に

気がつけば良かった。。。

 

いいぞぉ~

 

妙に

いろいろ

納得してしまいました。

 

要するに

手と足さえ温まれば

暖かいんですものね。

 

しばらくの間、

床暖房+手あぶり(火鉢)生活

続けてみようとおもいます!

 

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