さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

今日の会話の一コマ

2011年09月29日 | ◆建築に思うこと

P1170397

気が付けば、庭の片隅で咲いていたサフラン。

と、思っていたのですが、、

今、ブログを書くためにネットで軽く調べてみると

サフランではなく、イヌサフランのようでした

 

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さて、 

ちょっとの時間でも

なにかしら建築のことを考えていたい私は

小1息子の宿題を横で見ながら

建築本を読んでいると

  

息子:「ママ 何読んでいるの?」 

私    :「ん~ 建築の本よぉ~」

息子:「ナニ?なに?むずしい本?」  

私    :「ん~ そうね~ 耐震の本よ~」  

息子:「タイシン ってなーに?」

私    :「ん~ 地震が最近いっぱいあるでしょー

でさー ママ・パパは、おうちをセッケイしているでしょー

地震で おうちが たおれちゃったら、こまるでしょー

たおれないようにするためには、どうしたらよいか って

かんがえてるのよ~。

ねー どうしたら たおれないとおもう?」

    

なーんて、息子相手に話をしていたら、

  

息子の返答がこれ↓

「おうちが 浮いていればいいんだよー」

   

素直なその発想にオドロキ(ちょっと親ばか

耐震 タイシン ・・・

その言葉自体にも、違和感を感じるのですが

まさしく、そこを直感で免震のことを示唆するような

息子の発言に少々ビビりながら

    

私:「やっぱり そーおもうかー」

    

息子相手に、なんという会話をしているのだろうかと

自分でもあきれるのですが

素朴に、直感的に、

こういうことを息子と話をしながら

いろいろと考えを巡らす・・・

     

道産子のワタシは

冬、凍結したアイスバーンの道を歩く時、

滑って転ばないようにするために

「滑るところでは、滑りながら歩けば 滑って転ばない」

という持論で、乗り切ってきました。

   

同じような発想?は、建築にも通じると

一人でモヤモヤといつも考えているのですが

(少なくとも、現行の一般的な設計法は

逆の発想になっている。。。)

それをちゃんと実践するには

まだまだ勉強が私には必要なのです!

   

まだママにべったりの息子を横目にみながら

早く成長して、ママを開放してくれ~

願うばかりなのでした!

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コメント (4)
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