さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

今できることは

2011年03月17日 | ◆海野宿での暮らし

東北関東大震災のニュースを聞きながら

仕事をしています。

ラジオからこんなニュースが聞こえてきました。

  

私達家族がいつも通っている東御市民病院では

先月、増築完成したばかりの人工透析室があるのですが、

被災地で透析が必要な方に対して

最大10人まで受け入れることが可能だと。

そして更に、

東御市では市営住宅も使えるようにするとのこと!

 

信濃毎日新聞WEBニュース↓↓↓

東御で被災地の透析患者受け入れへ 市と市民病院

  

今、私達にできることはなにかと

誰もがそう思っているところで、

私達の暮らす東御市の

長野県の中でも いち早いこの対応に

市民として感動しました。 

  

しかし一方で、私達の暮らす地域でも 

不要な買いだめをする人が増えているようです。

  

昨日、講習会に佐久まで出掛ける用事があり

途中、飲み物を買おうとコンビニへ寄ってみると

何か変なのです。

一部の棚が空っぽ。

良くみるとトイレットペーパー類が完売。

?!

  

更にその講習会の帰りに

夕食のおかずを買いにスーパーへ寄ってみると

やはり何か変。

ガランとした棚。

何がないのか良く見てみると

パン類、お米、テッシュ類、など。

?! 

  

驚きました。

日曜日に買い物へ行った時は

普通だったのに。

  

なんだか、

情けないです。

今、一番困っているのは被災地なのに。

  

トイレットペーパーなくたって

布で拭けばいいのだしっ

 

そういう根性 というんでしょうか

気持ちの持ちよう というのでしょうか

こういう時こそ、

スーパープラス思考で!

    

うちの息子がおむつの時は

石油製品である紙オムツに抵抗があって

布おむつで頑張りました。

おしり拭きも市販品に抵抗がありまして、

いらなくなった下着などの軟らかい布を

小さくカットして水で濡らして息子のお尻を拭いてました。

ので、

その時の経験から

トイレットペーパーなければ布で拭けばいいのだし、

その布だって、洗えば何回でも使えるわけで、

(もちろん、水があればの話ですけども)

テッシュ類などなくても大丈夫!

  

頑張れるわけです。

母は強しなのです。

汚れものを素手でざぶざぶ洗えるようになったのも

子育てのお陰。

(娘時代には考えられなかった)

  

お米だって、

無ければないで

工夫して手間をかけて食事を作れば

よいわけで。

  

うちにはお米がそんなにたくさん残っていなかったので

今日はご飯に2割の雑穀を入れて炊きました。

雑穀のメインは押し麦。

押し麦は安いので

(他に玄米、もちあわ、古代米、そば米なども入れました)

更に、今日のお昼は

雑炊にしてご飯を減らしたりして。

  

この際だから、ダイエットだと思って

食料減らしてもいいしっ

うちの旦那の少しメタボ気味な体にも

それがいい!

  

暖房も今、半分くらいにしていて

しっかり厚着をしています。

体を動かせば暖かくなるので

掃除をいつもより一生懸命してみたり。

  

気持ちの持ち方次第だと

思っています。

  

とは言っても、寒冷地は寒い。

暖房を止めて手袋しながら

キーボードを打ってたりします。

  

出来るところから頑張らなくっちゃ

節約 節約!

  

そして早く寝よう。

太陽が昇ったら起きて

沈んだら出来るだけ早く寝る。

これも光熱費の節約。

  

(夜な夜な仕事をするのは

しばらく止めます。。。)

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コメント (2)
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