初冬の散歩道

まだ晩秋かな？ でも朝晩の冷えは冬の訪れを思わせます。
髙い青空に誘われて、ミニ散歩に出かけた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　さざんかがあちこちで満開。白、薄ピンク、濃いピンク、散った花びらも美しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　高い塀の上から雪のように白い花が散ってくる。見上げればヒイラギの花、地面が
　　　　　　　　はだれ雪のようになっていた。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　やっと見つけた！ ヤマボウシの実。

　　　　　　　　
　　　　　　　　マンションの塀際にずらりと並んだヤマボウシの木。花がたくさん咲いていたけれど
　　　　　　　　実が生っていない。去年は真っ赤な実がいっぱいぶら下がっていたのに。　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　八つ手の花も開いた！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　蕊が伸びると、ふわふわのボンボンのように見える。白いボンボンが
　　　　　　　　　　　　　　たくさん生まれると、確かに冬だなぁと感じる。

　　　　　　　　　　　　　　丁度半分の月が皓皓と照っている。夜空は冬だ！

なんか疲れたなぁ…

朝から肉じゃがを作って母の家に。母が気になっているという用事を手伝う。
同じ働きをするのでも人のうちの事（人のうちったって実家じゃないの！）は
指図されている感があって、なんだか疲れた気分。

　　　　　　　　
　　　　　　　　もういいかい！と切り上げて帰宅。昨日食べそこなったアップルパイを食べて、疲労
　　　　　　　　回復を図る。夕飯前だというのに！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　OTTO も夕ご飯を控えればいいや、と大好きなプリンを食べる。

　　　　　　　　　　　　　　でも、もう肉じゃがが作ってあるので、バタバタと夕飯の支度にとり
　　　　　　　　　　　　　　かかることもなく、これも楽だなぁと思う。

　　　　　　　　　　　　　　母は昔、私が何か作って行っても、固いだの味が薄いだの難癖をつけ
　　　　　　　　　　　　　　たものだけど、この頃は「あら、助かったわ」と喜んで受け取る。
　　　　　　　　　　　　　　今日の肉じゃがも「少し味が薄いかもよ、温める時に加減して！」と
　　　　　　　　　　　　　　いうと、「薄い位の方がいいわよ」とノタモウタ。
　　　　　　　　　　　　　　母も歳を取ったんだナと半分淋しい気もする。

　　　　　　　　
　　　　　　　　チーズをつまみにワインを一杯飲んで、肉じゃがと葉物を少し、軽い夕食にしました。
　　　　　　　　

　　　　　　　　

ロッキーサーモン

「鮭とば」みたいな鮭の燻製なのよ、と言ってくださいました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　天然の鮭の半身に山型の切り込みを入れてスモークした新しいタイプの燻製だそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　この山型がスゴイ！ もともとはアラスカのエスキモーが干して食べていたのを工夫し、
　　　　　　　　製品化したもの。ロッキー山脈を連想させることからロッキーサーモンと名づけられた
　　　　　　　　そうです。
　　　　　　　　OTTO は皮から少しづつはぎとっては食べ、日本酒をちびちび。私はワイン。いつの間
　　　　　　　　にか一山なくなってしまった。しばらく、美味しくお酒が飲めそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ご近所の塀越しに白いさざんかが見事に咲き盛っています。薄絹のような花びらが何枚も
　　　　　　　　重なって、冷気をやわらげてくれるようです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　花びらに小さなしずくが一つ、明け方の小雨の名残りを溜めていました。

　　　　　　　　やっと冬の訪れを感じるようになりました。

菊垣根

家の周りは菊づくし。楽しみな菊の秋。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　もっともっとたくさんの種類の菊が並んでいます。雑草の中に咲き出てる素朴な
　　　　　　　　菊と違って、色も取り合わせて植えて、お手入れをしている菊の花、歩きながら
　　　　　　　　鑑賞させていただいています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

妙の会

今月は恩師の命日月、毎年山の上ホテルでの勉強会から花を贈ります。
やはり、先生のお好きだったバラの花を選んでしまいます。
「学び続ける事」それが先生の一番の教えでしたから、先生亡きあとも
思い出の山の上ホテルに集まって「妙の会」と命名した勉強会で学び続けています。
　
　　　　　　　　
　　　　　　　　大人の可愛さ漂う濃いピンク、貴婦人の真紅、どっちにしようか迷った挙句、ピンクに
　　　　　　　　しました。やさしい雰囲気が先生に合うかナと。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　色違いのバラを混ぜて見たり、小花を添えてみたり、毎年考えて
　　　　　　　　　　　　　　束にしてもらっていましたが、今年はこのバラのみ２０本。それも
　　　　　　　　　　　　　　豪華です。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　という次第で、今日は山の上ホテルでの勉強会。ホテルはもうすっかり
　　　　　　　　　　　　　　クリスマスの雰囲気でした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　勉強後のお楽しみ。「新北京」でのランチ。まずはチンジャオロース。

　　　　　　　　
　　　　　　　　この餃子が大好きなメンバーがいて、必ずリクエストする。

　　　　　　　　
　　　　　　　　五目チャーハン

　　　　　　　　
　　　　　　　　五目焼きそば

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　杏仁豆腐

　　　　　　　　
　　　　　　　　お隣りのパーラーに移って、ケーキもちゃんと 食べましたよ。

　　　　　　　　今日も頭を鍛え、食欲も満たし、仲間と会ってストレスも解消。
　　　　　　　　「続ける」って、何事にも大事なことです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

またまた貰っちゃった！

いつもパッチンを作ってくれる若き友、予告なしのプレゼント。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　気に入って、大事にしまってあった生地で作ったそうです。ビンの
　　　　　　　　　　　　　　色合いがステキ。
　　　　　　　　　　　　　　この手提げ袋、たくさん入るし使い勝手がいい！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　パッと見た時には、よく同じ模様の袋を見つけたわね！と驚いたけど、
　　　　　　　　　　　　　　なんのなんの、彼女が作ったんですって！
　　　　　　　　　　　　　　手提げ袋の生地に裏布を張って厚みを付けて、１本１本切り抜いたの
　　　　　　　　　　　　　　だそうです。袋は既成で、切り抜いた瓶を張り付けたものです。

　　　　　　　　　　　　　　大と小の２種類、どっちがいい？と聞かれて迷っていたら、２つとも
　　　　　　　　　　　　　　どうぞ！と言ってくれました。やった～

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　こんな風に、対にして持つとおっしゃれ！

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　グミはおまけ。彼女はいつも中身も入れてくれるのです。

　　　　　　　　　（彼女からプレゼントされたパッチンやポーチなど、全部並べたら商売できるナ！　　　　　　

不思議なパン

母のパン教室で作りました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　『さつま芋のモンキーブレッド』
　　　　　　　　さつま芋を混ぜた生地を３cm位に丸め、ブラウンシュガーで作ったペーストをから
　　　　　　　　ませて、型に並べて焼きます。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　人が集まった時にケーキのようにホールで出して、一つづつちぎって
　　　　　　　　　　　　　　食べるのも面白いかな。

　　　　　　　　
　　　　　　　　『卵焼きサンド』
　　　　　　　　バター少な目のフワフワパン。低めの温度で焼くので、焦げ目がつかず真っ白。

　　　　　　　　
　　　　　　　　パンを横に切れ目を入れて開き、辛子マヨネーズを塗って、卵焼きを挟みます。
　　　　　　　　不思議な取り合わせだけれど、これが美味しい！　サラダ菜などを挟んでも見た目が
　　　　　　　　きれい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　『ほうじ茶クリームパン』
　　　　　　　　牛乳の中にほうじ茶を入れて作ったカスタードクリームと、鹿の子大納言を包み込んだ
　　　　　　　　パン。なんでほうじ茶なんだろう？ 面白い一味です。焼き上がってみるとほうじ茶の
　　　　　　　　味はほとんど感じられず（言われてみれば微かに香ります）美味しいですよ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　卵焼きサンドのために卵焼きをたくさん作ったので、夕ご飯の時のワインのお供に
　　　　　　　　食べました。卵焼きとワインも悪くないネ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

晩秋

晩秋だというのにあたたかい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　それでも、お隣りのミュージックマンションの玄関脇植栽のソヨゴの実が真っ赤に
　　　　　　　　なりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　つやつやの赤い実、秋の夕日がよく似合う。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちょっと小さいサクランボ。可愛さも色艶もさくらんぼに負けていないんだけど…
　　　　　　　　これがさくらんぼだったら、いっぱい採れたのにネ。それじゃ、くいしんぼだヮ！

　　　　　　　　
　　　　　　　　母の庭は今、半分以上が貴船菊に占領されている。貴船菊の原っぱ状態（そんなに
　　　　　　　　広くない！）

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　もう花の盛りはおしまい近い。

　　　　　　　　
　　　　　　　　今年は台風にだいぶなぎ倒されて、蕾が付く頃に枝葉が痛んで、切って皆さんに分けて
　　　　　　　　差し上げられなかったと母は嘆く。でも、庭一面の赤紫の花を部屋の中から見るのも
　　　　　　　　いいものじゃない？

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　陽が落ちるとやはり急に肌寒くなる。まんまるノラちゃん、大丈夫？　
　　　　　　　

イチジクジャム、やっぱり作った。

今年はぶどうも柿も豊作で美味しいけれど、イチジクは不作なのかな、余り並んでないみたい。
なので、イチジクジャムは作れないと思っていたけれど、イチジクのパックを見たら一瓶だけ
作ってみようと思ってしまった…

　　　　　　　　
　　　　　　　　あまりいい形のイチジクではないけれど、大ぶりで美味しそう。

　　　　　　　　
　　　　　　　　皮はむいて、ザクザクに切って…

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　砂糖をかけて３０分ほど置いておくと、水分がジワーとでてくる。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　火にかけてときどきかき混ぜながら煮詰める。程よい固さになったら
　　　　　　　　　　　　　　最後に香りづけのコアントローを少しかけ入れる。

　　　　　　　　
　　　　　　　　あら熱がとれたら熱湯消毒した瓶に詰める。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　きれいな色に仕上がりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　手作りスコーンに付けて早速試食。美味しくできました。少し甘いかナ！
　　　　　　　　
　　　　　　　　美味しいから、もう一瓶、作ろうかナ、もう少し甘さを控えて、大人っぽく！
　　　　　　　　

六本木

友人の所属するボランティア団体のクリスマスチャリティフェア。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　つらつら読むに…ハンドメイドのクリスマス＆新年のグッズがいっぱい
　　　　　　　　　　　　ありますよ。協賛品が特別価格で出品されます…と言ったところかな

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　六本木のアメリカンクラブ、会場の入口にはクリスマスツリーが
　　　　　　　　　　　　　　はや飾られて、華やかな雰囲気でした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　開場と同時に混雑して、バーゲン会場のようなコーナーもありました。

１時間ほどで会場を引き上げて六本木のミッドタウンに戻り、ランチ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　京都宮川町の「水簾」　東京初出店のお店です。
　　　　　　　　「京おせち重」は売り切れてしまい、「京ちらし重」しかご用意できないのですが…
　　　　　　　　と言われましたが、その方がよかった！だってこれでおなか一杯になったのですから。

　　　　　　　　
　　　　　　　　小さな重箱の下段には生麩、鮭等の八寸のようなおかずが。上の散らし寿司は鮨ご飯
　　　　　　　　の上に刺身や卵などがびっしり。　白味噌の味噌汁が柔らかいお味で美味しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　可愛い入れ物の茶碗蒸し。なめらかで、きのこなどの具もたっぷり。

　　　　　　　　
　　　　　　　　天ぷらも付きます。カウンターの前ではランチで最上級コースの「季節のあしらい膳」
　　　　　　　　（多分）を作っていて、美しさと手早さに、見入ってしまいました。（で、ちょっとボケて
　　　　　　　　しまいました）

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザート　キウイのソルベ　みかんと柿のジュース　とても凝っています。

　　　　　　　　消化のために、ミッドタウンの中をうろうろ。みんなでわいわい言いながらウインドウ
　　　　　　　　ショッピング、楽しい一日でした。