京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

文学館の薔薇 No.2 スクッと気高く

2011-05-23 22:19:58 | 季節のことば
何しろ187種類ですから。

         
         鎌倉:日本
         鎌倉のバラ研究家・大月啓仲氏が2003年に作り出したバラです。
        

希望が:日本
花弁の裏が黄色、リバーシブルが花びらの開き具合で楽しめます。

      
         
         パラダイス:アメリカ
         淡い藤紫に赤の覆輪のオシャレなドレス。
  
              
              静の舞:日本
              これも大月啓仲氏の作品です。静御前が義経を慕って
              舞を舞う姿のイメージなのでしょうね。クリーム色、
              弁先がほのかなピンク、よい香りがするそうです。
              開いた花が無くて残念。

         
         ブラックティ:日本
         花色の説明に紅茶色と書いてありました。確かに、渋い品ある色です。


恋心:日本
濃いローズピンクがステキな色あい。情熱を秘めた乙女の恋心を
思わせます。

         
         ホワイトウイングス:アメリカ
         シンプルだけどシベがアクセント、素朴で清らかなバラ。

              
              ローラ:フランス
              鮮やかな朱色が元気をくれそう。

         
         ベンタウン:フランス
         紫がかったピンクに白い絞り模様。白が多かったり、淡いピンクだったり、
         いろんな模様が面白い。


フィオルト:フランス
ローズがかった赤い色が豪華。

         
         みやび:日本
         中心から黄色が淡くグラデーションを描き、いかにも楚々と雅です。
                  
              
              ミスター・リンカーン:アメリカ
              さすが名に恥じぬゴージャスな色、姿。まさに深紅の
              ビロードの光沢。香りもかなり強い。
              
          そんなに広くはないバラ園の中を何度も行ったり来たり、
            華麗なバラたちに魅せられてきました。