京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

すずらんの日

2011-05-01 22:41:35 | 季節のことば
スズランの花を贈られた人は幸せになる…

              
              5月1日、フランスでは愛する人やお世話になった人に
              スズランを贈って一年の幸福を願うという「スズランの日」

        
        リベラさんが、お店に残っていた10本余りのスズランを
        スズランの日だから、と特価で分けてくれました。

        
        「スズランの日」の起源は19世紀半ば、シャルル9世が宮廷のご婦人
        たちにスズランを贈ったことから始まったとされています。
        一般の人がスズランを贈りあうようになったのは19世紀末からとか。

        
        スズランの花言葉は「幸福の再来」。パリの街角でもあちこちで
        スズランの小さな花束が売られているそうです。

        6月ごろ、札幌の千歳空港ではお土産用のスズランが並び、
        空港中がスズランの香りに包まれていたのを思い出します。

        
        毎年「スズランの日」にスズランのカードを送ってくれるステキな
        友人がいます。切手もちゃんとスズラン。5月1日に配達日を指定
        してあります。
        今年はスズランのハンカチまで入っていました。
        いつも「スズランが幸せを運んでくれますように!」と書かれています。
        今年も幸せです。