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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

寝待月

2011-05-21 23:00:32 | ちょっと立ち話
満月は5月17日でした。

        
        満月の次の日は「十六夜(いざよい)の月」
        満月と変わりない、まんまるく見えます。

        
        その次の日は「立待(たしまち)月」と言います。
        月の出が少し遅くなるので立って月を待つのです。
        19日は少し雲が出て、霞んでいました。

        
        そして昨日20日はもっと月の出が遅くなるので、座って待つという
        「居待(いまち)月」です。若干右上が欠けています。

        
        そして今夜の月は「寝待月」
        本当に、毎晩同じ窓からカメラを向けていた方角の空に月が現れるのは
        一寝入りして待つぐらい遅かった
        明日からはどう時間を潰して待つのだろう?昔の人はもう月を待つことは
        せずに寝たのでしょうね。名前がありませんもの。

        
        母の庭に移したピエール・ドゥ・ロンサールが咲き始めました。
        ほころび始めた蕾がたくさん、楽しみです