京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

サボテンの花

2008-07-09 22:13:25 | ちょっと立ち話
大きなサボテンに花が咲いています。
いつもの買い物散歩道で発見

        
        コンクリートの塀を越えるノッポのサボテン、塀の上から
        覗き込んで、遠慮勝ちに撮らせていただいてしまいました

        
        一般にウチワサボテンと言われている種類。サボテン科
        オプティア属。このオプティア属はサボテンの中でも
        250種と一番種類が多いそうです。

        
        緑の大小のウチワごとに蕾がいっぱい。次々咲いて
        しばらく楽しめそうです。
        カクタスペアーと言って、実がなるそうです。しかも
        食べられるとか 見たことない

        
        原産地メキシコなどでは野生化しているという。日本には
        江戸時代に渡来したそうです。トゲは葉が変化したもの、
        怖い体に似合わず、サボテンの花はどれもきれいですね。
        

クッキー&パイ

2008-07-08 23:10:50 | ちょっと立ち話
今日、友人からいただきました

        
        袋を開けた途端にチョコレートの甘い香りと
        バターの香ばしい匂いが漂ってきましたよ。
        チョコレートクッキーだあ…かな

        
        …と思いきや、ジャーン メッセージカードでした。
        右上に歯型が付いて、一かじりしてあるところが
        グ~です。

        
        雨だれ坊やのクッキーです
        青山の「アニバーサリー」で見つけて、雨音を聞きながら
        お茶を飲むときにぴったりだなあと即お買い上げ。

        
        これも雨の日のティータイムにふさわしい
        「グラマシー・ニューヨーク」のエスカルゴというパイ。
        いただいたセットの中に入っていました。

                
        エスカルゴが入っていたセロファンの袋。エスカルゴの
        文字もカタツムリ

        
        もう一つ、「アニバーサリー」の季節限定クッキー。
        西瓜です。赤い部分は残念ながら西瓜味ではなく苺を
        使ってあるそうです。皮の部分は抹茶、種はナッツを
        チョコでくるんであります。ティーはアイスで(^_-)-☆    
                   

洗車雨(せんしゃう)

2008-07-07 23:19:02 | 季節のことば
きのう、つまり七夕の前日に降る雨のことです。
明日のデートに備えて牽牛が愛車を洗った水が地上に雨となって
降ってくるのだそうです。愛車といってもフェラーリやポルシェ
ではありませんよ。牛車(ぎっしゃ)です。
明日を思ってルンルンと車を磨いている牽牛がほほ笑ましくもなんか切ない

          
        東京は夕べから明け方にかけて強い雨でしたよっぽど必死に
        洗車したのでしょうね。きっと牽牛さんはピッカピッカの車で
        颯爽とやってきたことでしょう

        
        今日もときどきぱらつく雨
        七夕の今日に降る雨は洒涙雨(さいるいう)といいます。
        難しい言葉ですねえ。「洒」はそそぐ・あらうという意味。

        
        牽牛と織姫がデートの後に別れを惜しんで流す涙、または
        会うことができなかったために嘆き悲しんで流す涙が雨に
        なるという伝説だそうです。

        空を見上げてやきもきする現代人、たまには純粋に星の伝説
        を思うのもいいのではないでしょうか。


母の庭で朝顔が咲き始めました。

        
        真っ青で大きいヘブンリーブルーの種を蒔いたのに…

        
        あれれれ…        
        去年、紅、青、ピンクの曜白も植えたので、混ざったんだ
        これはこれでキレイだけれど、あの真っ青な、天国の青が
        好きなのに。まだ花が咲いていない苗が何本もあります。
        さて、どんな色が咲くのでしょう


サラダ記念日・2008

2008-07-06 22:26:59 | ちょっと立ち話
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日  俵 万智

        
        今朝の我が家のサラダ。この味がいい、と言うのは
        多分ドレッシングの味でしょうね。我が家のこの頃の
        ドレッシングは市販の和風です。手抜いてま~す

        
        去年のサラダ記念日にもしてしまいましたが、
        家族中で一番気に入っているのはこのサラダ。
        「ボーリア・マッタ」というイタリアン店の「欲望のサラダ」

        
        「欲望のサラダ」の特徴の一つがトンブリ。キャビアじゃ
        ないところがいい で、真似してトンブリを
        あしらってみたのですが…これはこれで美味しいョ

        
        いろいろ、変化を付けてみてるけれど、ちょっと気に
        入ったのが青トマト。しゃきしゃきしていて青っぽい
        味がグリーンサラダにぴったり

        
        去年ニースで食べたサラダ。ヨーロッパでレタス山盛りの
        サラダが出るのは珍しい(高級レストランには行かないので
        一概には言えないけれど) でも、さすがニース、オリーブ
        の実がふんだんに。ヨーロッパは生野菜が少ないみたい

        江戸時代までは、果物や薬味を除いて、日本では野菜を
        生で食べる習慣はなかったわけで、サラダが定着したのは
        戦後だそうです。
        昭和24年に帝国ホテルでGHQのクリスマスパーティに
        シーザーサラダを提供したのが始まりなんだそうです。
 
        サラダはアメリカ文化なんでしょうネ。
                        

秋山庄太郎写真展

2008-07-05 23:29:11 | ギャラリー
「美の追憶―秋山庄太郎名作セレクションⅠ」
青山の秋山庄太郎写真芸術館に初めて行きました。

         
         原節子・越路吹雪・淡島千景・岸恵子・岩下志麻…
         若き日を知らない女優達の美しいポートレートにうっとり。
         彼は女性をいかに美しく撮るかに精魂を傾けたという。

         伝説の美女、原節子の写真を見たいという母のお供です。

        
        45歳以降は花を撮ることが多くなり、やがて「花」は
        ライフワークとなったという。

        
        特に、バラは撮り過ぎて、感激がにぶってしまった位だと
        語っています。

        
        さまざまなバラがありましたが、露をいっぱい浴びた紅い
        バラがステキでした。小さな水玉の一つ一つにまで光と影
        があって、これが写真なんだと感じました。

        
        「色んなものを撮ってるんですよ。…動物が好きだから
         わりあい撮ってますよ」
         
        ネコも犬もいました。私はこの写真が好き。犬が歩いてる…

        
        写真芸術館は秋山氏が生前に建てたアトリエ。
        「実物よりキレイに撮ること」がこだわりだったそうです。
        違う企画をまた見たいと思ったことでした。


「梅雨のジメジメ吹っ飛ばせ」パーティ

2008-07-04 22:46:58 | パーティ & 集い
梅雨の…企画意図通り梅雨が吹っ飛びました
東京は31°の夏日になってしまいました。

            
            本日のメニュー。朝、OTTOが打ってくれました。
            ありがたいことです(が、変わらずイロケのない
            メニューです)


メニュー2の茄子とオクラの酢の物。ガラスの蓋物に。残った茄子の中心部を
梅肉であえた、勿体無いレシピ。メニュには載っていないおまけ。


鶏とじゃが芋と胡瓜のゴママヨ和え       豆腐ステーキ

 
黒酢風味の炒りなます。見た目ひじきの煮物。 これが本日のメインのパスタ

          
          「グリーンアスパラと帆立の冷製パスタ」
          本日休みだったOTTOが腕をふるいました

          
          日曜日に練習で作ってみた同じパスタ。
          (試作の方が若干上手くいったような…私が手伝ったからだヨネ)
          今日、私はほかの料理を作っていたので、OTTOは一人で全部
          作りました。みんな美味しいと言ってくれた。OTTOいわく、
          「美味しくないなんていうわけないよな」


サラダは葉をちぎっただけ。取り皿の方がご馳走かナ、目の。


デザートはいつもの通りオモタセです。
「銀のぶどう」の季節限定・マンゴーロールケーキです

          
          丁度IMO-TOから小さな宅急便が届き、中に苺の紅茶が
          入っていました。早速みんなでいただきました

よく笑いました、よく食べました、よく喋りました、少し飲みました。
おかげでスカッ


あしたパーティ♪

2008-07-03 23:58:19 | パーティ & 集い
「梅雨のジメジメを吹っ飛ばせ~」パーティを開きます。

           
           発送した案内状。この製作が楽しいのだけれど
           この頃は忙しいを理由に手抜きがち…

        
        お迎えの花をいつものリベラさんにお願いしました。
        使い道を言ってあとはおまかせ。その方が楽しいモン

        
        季節がら紫陽花ははずせません。梅雨に負けないぞと
        言う趣旨ですし。2種類の紫陽花が使ってあります。

        
        丁度ブラックベリーが入ったので、お好きでしょって、
        ちゃんとわかってくれてる

        
        中の方に隠れているけれど、赤紫のダリアも入っています。
        緑の薔薇とクレマチスの葉で緑もふんだんに入れて、雨の
        清浄なイメージを感じさせてくれています

        
        部屋を大掃除して、玄関に花を置いて、しつらえOKです。
        お客様は掃除機見違えるほどキレイになりました。
        持続できればいいんだけどなあ
        明日は早起きして、料理作りますよ~
          

香港のコーヒーの香り

2008-07-02 23:44:27 | ちょっと立ち話
ホテル・ザ・ペニンシュラ東京のコーヒーです。

        
        以前、ペニンシュラのカフェでコーヒーを飲んだ時、
        美味しいと思ったので、お世話になった方に差し上げ
        ようと求めました。

        
        実は、この缶がカッコいいなあと思っていたのです。
        勿論、毒見のために自分用も買いました
        使ったことのないものを人様に差し上げるなんて
        失礼ですもの、なァ~んちゃって

        
        缶の蓋を開けただけで、いい香りが漂ってきました。
        コーヒーの香りには癒し効果がありますね。
        うっとりするような…、ほっとするような…、気分が
        リセットされるようです。
        早速淹れてみました。
        こんなに苦味があったかなあ…
        どちらかと言うと紅茶党の私、淹れ方が下手だったの
        でしょう。ミルクをたっぷり入れて、美味しィ~

        ペニンシュラでは、香港で製造して定期的にこまめに
        運んでいるのだそうです。
        
        
        これもお中元で贈ったケーキの相伴用です(毒見は
        済んでいるので)
        広尾の「ラ・プレシューズ」のケークオテヴェール
        生地は抹茶、黒豆が入っています。ホワイトチョコレート
        ガナッシュがサンドされています。そして、ホワイトチョコ
        レートで周りがコーティングされています。
        お気に入りです。

        (いちいち毒見もお相伴も必要なの
             

鬼も十八 番茶も出花

2008-07-01 23:43:39 | ちょっと立ち話
おとといUPしたアメリカオニアザミが花盛り。よく見ればきれいな花です。


        
        怖い鬼も18歳のお年頃には美しくなるし、安い番茶も
        淹れたては美味しいものだ。と言うことわざ。
        
        鬼アザミだって花の盛りはホントに美しいものです。

        
        似たようなことわざに「薊の花も一盛り」と言うのが
        あるそうです。
        とげのある薊(あざみ)でさえも花の咲く美しい時期が
        あるもの、という意味だそうです。まさに

        
        アザミはキク科だけれど菊の花のような舌状花がなく
        管状花だけ。雄しべや雌しべが管の中から突き出ている。
        精巧な細工に改めて感心する

        
        コンクリートの塀より高くなっている。月極駐車場なので
        下はアスファルト。土ほこりが塀際に貯まったところに
        根を張った。これで1本。すごい生命力

        
        もともとアザミは嫌いな花ではない。草深い野にひっそりと
        咲く風情が郷愁を誘う。
        渋い藤紫だったり、艶な紅紫だったり、可憐なピンクだったり、
        白粉ハケを思わせる花姿は優雅でしなやかである。
        手を触れずに眺めてめでる類の花なのかも知れない