京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

菫のは~な~咲く~ころ~♪

2008-01-08 23:54:52 | ちょっと立ち話
宝塚歌劇星組公演の切符をいただいたので、
久々に宝塚劇場に行って来ました。

        
        「エル・アルコン―鷹―」
        勿論史実ではないと思うのですが、16世紀の大航海
        時代を背景にイギリス海軍士官の夢と野望がテーマの
        ようで(解説も読んでなくて…)まず登場人物の名前が
        覚えられない従って、複雑なストリーが
        なかなか繋げられない。

        ロシアの小説を読んだアノ感覚。でも前のページを
        めくってみるというわけにはいかない、ちょっと
        消化不良になってしまいました
        それは私が宝塚を知らないからで、ヅカファンなら
        演じている人の顔を見てちゃんと辻褄があったでしょう。

        安蘭けいさんも柚希礼音さんも足がなが~くて男らしい
        

        
        
        第二部のレビューは「オルキス―蘭の星―」
        レビューにもストーリーがあるのですねえ。

        レビューはやっぱり宝塚の真髄でしょう
        個々のダンスと見事なラインダンス
        華やかでオーバーなと思いつつやっぱり
        魅了されました

        女学生の頃、宝塚キチがクラスに何人かいて、騒いで
        いましたっけ。その頃私は強烈なジャイアンツファンで、
        やっぱり野球狂グループがあったのです。

        宝塚を初めて見たのは3年位前。知人に連れて行って
        貰い、華やかさと美しさとかっこよさに納得しましたネ。
        歌舞伎の女形が本当の女性より女性らしいのと同じで
        宝塚の男役はホンモノよりかっこいいのです。

        宝ジェンヌは、練習が大変なんだろうなあと感心、妙に
        刺激を受けて帰ってきました。

                
        有楽町の街もきらめいていましたよ
                    

何が何でもお粥

2008-01-07 22:54:47 | 美味しい♪
1月7日は人日(じんじつ)の節句、七草粥を食べる日です。
1、3、5、7、9の奇数月の同じ数字が重なる日が節句。
ただし、1月だけは正月最後の7日が式日となったのです。
文字通り、7日は人の吉凶を占う日で、邪気を払うために
萌え出たばかりの若草の生命力をお粥にして食べ、一年の
無病息災を祈ったということです。

夕方スーパーに七草を買いに行ったところ、な、ないッ
もう売り切れましたとすげない店員さん
ならば仕方ない、普通のお粥を作ろう
今夜はお粥と決めていたので、胃袋もその気になっているし。
形じゃなくてその精神が大事。

        
        大体、今頃七草なんて自然にはまだ芽生えていませんよね。
        旧暦の1月7日は現暦では2月、陽だまりに若草がやっと
        芽を出し始めている頃なので、若草摘みが出来たのです。

        
        で、菜の花を七草代理にし、知人手作りのベーコンを
        だしにしてみました。このベーコンがおっいっしーの
        なんのって、お粥に炊き込んでもでした。
        菜の花としばづけを乗せて、七草粥より美味しいョ

        
        スーパーでいい男が3人並んでこっちを見てる
        リュウイチ、テツオ、マサヒロ…買っちゃった

        
        さっと温めてジャコをたっぷり。
        京都のヒイキにしている小料理屋さんで教えてもらいました。
        細めの浅葱の細かい小口切りをこれもまたたっぷり乗せて
        おしょうゆをちょっと垂らすと最高

        男前豆腐も京都製ですものね。京都の味と合うんです。

七草粥って、お正月の飲み過ぎ、食べすぎで
 弱った胃袋をいたわり、体を温めてくれるもの。
 今年は+美味しさで今年も一年無事過ごせそうです
        

正月は和菓子

2008-01-06 23:29:18 | 美味しい♪
正月のお茶菓子に、京都で買いました。

        
        亀屋則克の干菓子。        
        和三盆の優しい味もさる事ながら季節の風物が美しく
        目でも楽しめるので、お正月にゆっくりお茶を
        いただこうと思っていました

        
        12月には新年の干支や歌会はじめのお題に
        ちなんだ干菓子が作られます。

        
        俵のそばに小さなネズミというデザインが
        何気なくていい。いつものお茶が美味しく
        感じられる幸せな単細胞です


きのう、いただいたお菓子折をオープン
「御所の梅」という最中です。
あんと皮が別々になっているタイプです。


あんがたっぷり(意識的に多めに詰めたかしらん)
でも梅型の一つが4センチ強と
可愛いので胃に重たくはありません。


皮がパリパリで香ばしくて、美味しい~
2個位簡単にイケる。自分で詰めるのが面白くてつい…

        
        きのうの菓子折の詰め合わせに入っていた「柚きんとん」を
        本日のブレイクにいただきました。

        
        柚のきんとんとはどんなものなのかなあと
        わくわく開けてみたら、う~んゼリー
        柚子の果肉を煮て…とにかくコンクでした。

        「御所の梅」も「柚きんとん」も菓匠清閑院製

        お正月はやっぱり和スイーツが似合うのでしょうか。
        私は和洋どちらも歓迎です
                                    

日常に

2008-01-05 22:21:45 | ちょっと立ち話
年が明けて5日も過ぎれば…

        
        玄関に飾った正月飾りの花は寒かったせいもあって
        活けてから10日近く経ちましたがまだ元気
        蕾だった百合が大きく花開きました。


昼食はうどん息子が山形の友人が送ってくれたべろべろ餅を
気にいって、また食べたいと言うのでうどんの中に少し入れました。
長い紐状の餅を3~4センチ長さに切ってうどんを茹でる時
一緒にやわらかくしました。
 
        
        お約束の中華チマキを作りました
        息子の保存食です。
        日用雑貨品とともにチマキを積み込んで
        息子がやっと名古屋に帰りました
        ちょっとほっとしないでもない。
        早く嫁さん貰ってよ

        これでやっと日常生活に戻りました。

              

年賀状

2008-01-04 22:30:30 | 季節のことば
正月の四日になりて
  あの人の
  年に一度の葉書も来にけり  石川啄木

            
            今年の干支のネズミは「子」の字で表されます。
            
            葉書の中のこの字は「子」の象形文字で
            子どもの頭髪を表しています。
            髪の毛がどんどん伸びるに従って変形していって
            「子」という形になりました。

            増えていくという子の字の意味がネズミの繁殖力と
            結びついて、「子」の字にネズミを当てたのであって、
            もともと「子」をネズミと読むのではなく、ネズミと
            いう意味でもないのです。

            ともあれ、私は毎年、年賀状には干支を取り入れた
            デザインを使います
            どんなデザインでもいただくとうれしいので、やっぱり
            年賀状は止められません

                
                
        初詣も何となく習慣で、行かないと新年が始まらない。
        この頃は、車で15分くらいの大宮八幡宮にお参りしています。

        三が日も過ぎ、銀行も通常営業していましたが、息子が
        まだいるので、だらだらと冬休み感覚でいます
           

新年会

2008-01-03 23:55:55 | パーティ & 集い
実家の新年会、IMO-TOとは今年初の顔合わせ。


ミッドタウンのホテル、ザ・リッツ・カールトン東京の
45階にある和食の店「ひのきざか」

        
         素晴らしい眺望もメニューの一品
         遠く富士山も眺められました。


箸袋もお正月仕様。             胡麻豆腐


氷の器に盛られたお造り           煮物・餅を被せた鯛、しめじ、菜の花


お重もの。上段・鰆、麩饅頭など10品    下段・サイコロステーキと天ぷら


椀は生湯葉豆腐、鯛飯、香の物       オレンジの輪切りの蓋、中は果物と寒天



オナカがいっぱい。でもちょっと時間があったので、
ロビーのティールームでコーヒーを。
コーヒー、紅茶が1500円(お値段を言ったらいやらしいけど)
鬼の金棒みたいな砂糖、クッキーつき。コーヒーも紅茶もポット。
紅茶はウオーマーに乗せてくれます。演出とサービス代、仕方ないね


          
眺望も素晴らしかったし、お料理も美味しかったし、
雰囲気も良くて、気分よく楽しい新年会でした。         
         
ちなみのこのホテルの宿泊代は¥60000位必要だとか、
先日ペニンシュラでも思いましたがどんな人が泊まるのでしょうねえ


初売り

2008-01-02 23:01:45 | 季節のことば
近年はどこも2日から営業。
サービス業は大変ですね

            
            正月二日目も昨日にも増していいお天気
            誘われるように新宿のデパートの初売りに
            出かけてきました。

        
        福袋狙いでどのデパートのどの入り口も
        長蛇の列。行きつけの紳士用の店で
        運試しのつもりで福袋を一つ。
        (並ばなくて買えたというのが本音)

        すッごいエネルギー毎年のことながら圧倒されます。
        
        
        そうそうに退散、近くのホテルに逃げ込みました。
        ホテルも混んでいました。(みんな裕福なんだなあ

        
        ロビーでニューイヤーコンサートが開かれて、
        ビバルディの「四季・春」などの思いがけない
        管弦楽団の生演奏を聴くことに  
        初芸術、アカデミックな幕開けとなりました
        

謹賀新年

2008-01-01 10:51:27 | 季節のことば
明けましておめでとうございます

                      
           東京は快晴穏やかなお正月を迎えました。
           今年もどうぞよろしくお願いいたします

        
        ネズミがなぜ十二支のトップなのかは
        神様が十二支を決めるときの逸話でよく知られていますよね。
        牛の背中の乗ってやってきたネズミが門の前で
        牛の背中からポンと飛び降りて一番にになったという…
        機を見るに敏、行動力があるということでしょうか。

        
        ネズミ年生まれの人は独立心旺盛で、直観力が
        あるのだそうです。
        ともあれ、2008年がいい年でありますように

        
        枕の下に入れて寝るといい初夢が見られるという絵を
        いただきました。今夜枕の下に入れて寝ます

        どんないい夢が見えるかな?
        それとも夢も見ずに熟睡? それもいいかも