京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

万年筆物語

2008-01-22 22:27:42 | ちょっと立ち話
誕生日プレゼントをいただきました

        
        一目瞭然です。
        包装紙とリボンのPERKERの文字。
        ドキドキしました

        
        裏を返せば輝くPERKERのシール

        
        重厚な箱の蓋を開けると、メタリックな赤い万年筆が
        ツタンカーメンの如く恭しく横たわっています。
 
        初めて万年筆を手にしたのは中学に入った時。入学祝に
        いただいたものですが、パイロットの朱赤のペン、6年間
        使いました。以来パーカー、またパイロット、モンブラン
        と色々な折にプレゼントされて使っていたのですが、
        なぜか失くすのです。あまり、物を落としたり失くしたり
        したことはないのですが、どうも万年筆とは相性が悪い
        みたいです
        
        
        先輩が海外旅行のお土産にウオーターマンの万年筆を
        わざわざ買ってきてくれました。書きやすくて気に入って
        いたのですが、やっぱり失くしました嘆いていると
        気の毒がってカンパしてくれた人があって、自分で
        失くしたウオーターマンと同じタイプの万年筆を買いました。
        その唯一自分で買った万年筆を昨年秋にまたぞろ失くした
        のです。なんでええ~
        そんなドラマを知っている友人達からのプレゼントなのでした

        
        今度は首から提げておきましょうか、絶対失くさないように
        気をつけます
        
        字は上手下手でなく、その人の顔だから、手紙はやっぱり
        手書きがいい。面と向かって話をしているような気が
        するのです
        それも私は万年筆で書く字が好きなのです