京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

名前は大事

2013-09-24 23:04:58 | ちょっと立ち話
新種が出ると新しい名前が付いて、お花屋さんでも覚えられないとこぼしていましたっけ。

        
        ダリアも種類が多いんえすねぇ、びっくりしました。
        これは「恋祭り」…なんで祭りなんだろう?

        
        「ダイヤモンドダスト」…キラキラと白く輝くからでしょうね。
        大輪で豪華です。

        
        「ディープアプリコット」
        渋みのある朱色はまさにアプリコット、コロッとしたかわいさもアプリコットに
        合っているかも。

              
              強い日差しに紅色を帯びてきた酔芙蓉。粋な命名ですね。

        
        ムクゲにもそれぞれ名前があるんですねえ!この一重の赤紫のムクゲは
        「赤祇園守(アカギオンモリ)」 祇園守は白いシンプルなムクゲです。

              
              「盗人萩(ぬすびとはぎ)」何が盗人かというと種の形が
              忍び足で歩く泥棒の足跡に似ているから、とか引っ付き虫の
              その種が、いつの間にか通りすがりの人の衣服にぴったりと
              くっ付くからだとも。
              イノコヅチにしても引っ付き虫は服に付くと厄介ではありますが…。

              可哀相な名前の花に出会うたびに、草花の名前は愛ある名前を
              考えてあげればいいのにと、思うことがあります。