神代植物園で見かけた実、秋なんだなあ!
クサギ:クマツヅラ科日本、中国、台湾、朝鮮原産
葉や茎を傷つけると臭いので臭木(クサギ)と言われていますが、その匂いは
ビタミン剤とか、ピーナツバターの匂いとか言われていますので、イヤな匂い
ではないそうです。花は甘い香りがします。
クサギの花はなぜか好き。でも、東京ではあまり見られない。クサギが咲く場所は
何箇所か知っているけれど、今年はあまりの猛暑に花の時期に出かけ損なっていた。
クサギは花の後も萼が残って赤くなるのでまるで花のよう。
この紺色の実は青い色を染めるのに使われる。大好きなあさぎ色もこの実で染め出す。
だからクサギが好きなのかもしれない。
これはウバユリ。緑の果実は熟すと茶色に枯れて、縦に三裂開
して中から薄い種が風に飛ばされていく。
いろんなヒョウタンがぶら下がっています。もう最後に残った実なので、名札もなく…。
これは鶴首ヒョウタンでしょうか。
わ、スネーク(蛇)
長いのは2メートルにもなるそうです。何に使うのでしょう?
枕ヒョウタンでしょうネ。
これは、いわゆる千成ヒョウタンですね。もう3~4個しか
なく、茶色くなっています。
ヒョウタンはウリ科、南アフリカ原産とはおどろきです。
どんぐりがたくさん落ちていました。林の落ち葉の上にポトンポトン、音を
立てて落ち続けています。ああ、秋の音。
左の緑の実はムクロジの実、本来は木にぶら下がって黄色くなります。
先日の台風で青い実が落ちてしまったらしい。2つづつくっ付いて生って
いるんですねえ
サポニンを含んでいるので泡が立ちます。熟すと中の種は真っ黒になり、
羽根つきの羽に使われます。
右のもしゃもしゃの籠に入っているのはクヌギ。真ん中下のドングりは
コナラ、中上はモミジバフウの種。
小さな子がいたら喜んでドングリ拾いをしたことでしょう。
クサギ:クマツヅラ科日本、中国、台湾、朝鮮原産
葉や茎を傷つけると臭いので臭木(クサギ)と言われていますが、その匂いは
ビタミン剤とか、ピーナツバターの匂いとか言われていますので、イヤな匂い
ではないそうです。花は甘い香りがします。
クサギの花はなぜか好き。でも、東京ではあまり見られない。クサギが咲く場所は
何箇所か知っているけれど、今年はあまりの猛暑に花の時期に出かけ損なっていた。
クサギは花の後も萼が残って赤くなるのでまるで花のよう。
この紺色の実は青い色を染めるのに使われる。大好きなあさぎ色もこの実で染め出す。
だからクサギが好きなのかもしれない。
これはウバユリ。緑の果実は熟すと茶色に枯れて、縦に三裂開
して中から薄い種が風に飛ばされていく。
いろんなヒョウタンがぶら下がっています。もう最後に残った実なので、名札もなく…。
これは鶴首ヒョウタンでしょうか。
わ、スネーク(蛇)
長いのは2メートルにもなるそうです。何に使うのでしょう?
枕ヒョウタンでしょうネ。
これは、いわゆる千成ヒョウタンですね。もう3~4個しか
なく、茶色くなっています。
ヒョウタンはウリ科、南アフリカ原産とはおどろきです。
どんぐりがたくさん落ちていました。林の落ち葉の上にポトンポトン、音を
立てて落ち続けています。ああ、秋の音。
左の緑の実はムクロジの実、本来は木にぶら下がって黄色くなります。
先日の台風で青い実が落ちてしまったらしい。2つづつくっ付いて生って
いるんですねえ
サポニンを含んでいるので泡が立ちます。熟すと中の種は真っ黒になり、
羽根つきの羽に使われます。
右のもしゃもしゃの籠に入っているのはクヌギ。真ん中下のドングりは
コナラ、中上はモミジバフウの種。
小さな子がいたら喜んでドングリ拾いをしたことでしょう。