京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

「春野を翔(かけ)る」

2012-02-25 21:17:16 | ギャラリー
森多佳子さんの染付展です。

              
              
              森多佳子さんは華やかな桜やさまざまな動きの兎を
              藍色一色で染め付けます。銀座のギャラリーで2年ごとに
              作品を発表します。

        
        Ecru+HM というギャラリーは銀座1丁目の奥野ビルの4階。奥野ビルは
        戦前の建物で、ほとんどが小さなギャラリーとして使われていますが
        アーティスト憧れのギャラリービルなのだそうです。

        
        贔屓にしているの森さんの作品がこんなに並んでいると、目移りします。
        どれもステキで、どれも欲しくなる。
        
        
        まず目に付いたのがティーカップ。一つはこれに決めて…
        中にまでこんなに絵が描かれているカップってないですよ!
        この凝った、丁寧な職人のような仕事が魅力なのです。
        
        
        たっぷりと大きめのカップ、マグカップとしても使えそう。
        以前、爛漫と咲き誇る桜と花影で遊ぶうさぎの同じタイプのカップを
        買いました。ペアーで使えるし
        
        
        図柄はたんぽぽとつくし、綿毛が飛んでメルヘンチック。月夜の野原を
        ピョンピョンとはねまわる兎、それに今回のテーマはたんぽぽということ
        なので、たんぽぽはゲットしておかなくては。

        あとは小さなお皿を買って、後ろ髪ひかれつつギャラリーを後にしました。