仏教の三大聖樹の一つ、インドでは「幸せの木」と言われています。
神代植物園の大温室でムユウジュの花が咲いたとの新聞記事。植物園でも
開花の記録がないという花です。
勿論、聞いたことも見たことありませんから早速見に行きました。
神代植物園はちょっとお隣さんの庭に行くようなものですから
高さ5mほどの上のほうに橙色の小さな花が固まって咲いています。
私のデジカメではちょっと無理かも…
OTTOの一眼レフで(しかも目線も高いし)撮影してもらいました。
案内板にマメ科と書かれていましたが、金木犀の花びらを細長くしたような花の形、
つんつんと飛び出たヒゲは雄しべでしょうか。
調べてみたところ、花びらはなく、花びらに見えるのは萼だそうです。
雌しべが豆状にふくらみ、ソラマメ大の種子ができるのだとか。長く伸びている
のは雄しべのようです。
マイデジカメで撮影、トリミングしてみました。
咲き初めは黄色、だんだん橙から赤くなるそうです。
こんな蕾の房がたくさんありましたから、まだまだこれから花が開きそうです。
植物園では、温室ができた1984年に植えられて以来、一度も花が咲いたことが
ないので、開花期間や花がどうなるのか等、わからないとのことでした。
お釈迦様の母、摩耶夫人がムユウジュの花に触ろうとした時に陣痛が起こり、
お釈迦様が生まれたと伝えられています。ちなみに、仏教三大聖樹とは、
その下で悟りを開かれたサラソウジュ、涅槃を迎えた時のインドボダイジュ
を言うのだそうです。
神代植物園の大温室でムユウジュの花が咲いたとの新聞記事。植物園でも
開花の記録がないという花です。
勿論、聞いたことも見たことありませんから早速見に行きました。
神代植物園はちょっとお隣さんの庭に行くようなものですから
高さ5mほどの上のほうに橙色の小さな花が固まって咲いています。
私のデジカメではちょっと無理かも…
OTTOの一眼レフで(しかも目線も高いし)撮影してもらいました。
案内板にマメ科と書かれていましたが、金木犀の花びらを細長くしたような花の形、
つんつんと飛び出たヒゲは雄しべでしょうか。
調べてみたところ、花びらはなく、花びらに見えるのは萼だそうです。
雌しべが豆状にふくらみ、ソラマメ大の種子ができるのだとか。長く伸びている
のは雄しべのようです。
マイデジカメで撮影、トリミングしてみました。
咲き初めは黄色、だんだん橙から赤くなるそうです。
こんな蕾の房がたくさんありましたから、まだまだこれから花が開きそうです。
植物園では、温室ができた1984年に植えられて以来、一度も花が咲いたことが
ないので、開花期間や花がどうなるのか等、わからないとのことでした。
お釈迦様の母、摩耶夫人がムユウジュの花に触ろうとした時に陣痛が起こり、
お釈迦様が生まれたと伝えられています。ちなみに、仏教三大聖樹とは、
その下で悟りを開かれたサラソウジュ、涅槃を迎えた時のインドボダイジュ
を言うのだそうです。