京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

米寿

2009-09-11 23:16:26 | パーティ & 集い
清川妙先生の米寿のお祝いをかねて、山の上ホテルの講座後親睦会食をしました。

        
         ご近所フラワーショップのリベラさんに清川先生のイメージに
         あわせてアレンジをお願いしました。


清川先生といえばイギリス。イギリスといえばバラ。プラス情熱の赤。
コンサバティブに品よくイギリス風にまとめてくれました

        
         生徒の中に米寿の方がいらっしゃいます。
         サプライズで小さめのアレンジをプレゼント


ホテルの天ぷらの店「山ノ上」からお弁当を運んでもらいました。
+かやくご飯+赤だし+デザート(メロンとなし)

        
         ワインで乾杯して、いただきま~す


一人づつお祝いのスピーチ。先生を慕う生徒達の愛溢れるスピーチはみんなステキでした。
米寿の生徒さんは花束のお礼にボイストレーニングで鍛えた喉で「花の街」を歌ってくれました
師も仲間も素晴らしい 楽しい食事会でした。

          
          後始末をして、世話係りたちで一服して、電車の中で
          フネを漕いで、駅を出たら終わりかけの夕焼けがやけに
          綺麗に見えました。

          
          本日勉強した万葉集の歌はクラス全員の思いに奇しくもピッタリ。
          「生ける者 遂にも死ぬるものにあれば この世にある間は楽しくをあらな」
          大伴旅人の歌。享楽主義ではない、と先生はおっしゃった。
          誰だっていつか死ぬ。だったら積極的に生きていることを
          楽しもうよ、という意味。清川先生の生徒ならだれでも
          「存命の喜び」として心に刻まれている思いである。

          師がいつまでもそばにいてくれることはなんて幸せなのだろうと
          しみじみ感じた今日でした