藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

ピンクの

2014年06月20日 | RX8
仕事先からの帰宅中、対向車線からCMで見たピンクのクラウンが!
街中のすべての色彩が地味に見えてしまうほどの明るさ。
あんなに大きな車なのにとっても可愛らしくて、キラキラ輝いて見えました。

コンサート

2014年06月19日 | 日々のくらし
思いがけず86歳という現役最高齢?のピアニスト、
チッコリーニのコンサートを聴くチャンスに恵まれました。
無理も無駄も一切の作為的なものもなく、
ただ音に向き合う心は、瑞々しくまるで子供のよう。

歳を重ねるというのはいったいどういうことなのでしょう。
より自由により自在に。
せめて心だけでもこのようになれたら…と願わずにはいられません。

大集合

2014年06月18日 | ピアノレッスン
昨夜はこの夏コンクールに挑戦する生徒たちが集合しました。

普段のレッスンなら、上手に弾ければすぐにマルがもらえるのに、
コンクールの課題曲だけはどんなに上手に弾けてもマルがもらえません。
それどころか、さらにその上を行く細かい注意が先生の口から出てくる…。
(まるで重箱の隅をつつくようなレッスンで、
子どもじゃなくても気が滅入りそうになるかも。笑)

そこで、同じ目標を持つ友達で集合したわけです。
みんなでじゃんけんをして弾く順番を決めたり、
演奏を聴きあったり、おしゃべりをしたり。
それだけでなんだか嬉しくなって、あっという間にみんな仲良しになりました。

これでまた、新しい気持ちで練習ができますね♪

響き+響き

2014年06月17日 | ピアノ演奏や審査や・・・
フルートの友人との本番まで、1週間を切りました。
今日は本番に向けての最後の合わせ。

楽器は発音方法によって、いくつかの種類に分かれます。
たたいて音を出す打楽器。
弓でこすって音を出す弦楽器。
息を吹き込んで音を出すのは管楽器。

そしてピアノは鍵盤楽器と言われますが、
この呼び方は音の出し方を表してはいませんので、音の出し方を言うなれば撥弦楽器。
撥弦楽器とは、何らかの方法で弦をはじいて音をだす楽器の総称です。
(ギターや琴も撥弦楽器の仲間です。)

ピアノはピアノ線をハンマーで叩いて音を出します。
絶対に打点があり、そこが音の鳴り始めで、その後の響きは時間とともに減衰していきます。
でもフルートの音の鳴り始めは、打点ではないのです。
瓶の口に息を吹きかけてボーと鳴らすあれと同じ原理です。
そして楽器から出てきた響きは、その後大きくしたり小さくしたり自由自在。

そんな二つの楽器の響きが融合するのかしら…と思いますが、
アンサンブルの響きを追及していくと、溶け合うのです。
二つの楽器の響きは一緒になり、音楽の求める方向へ動いてゆきます。
本当に不思議で素敵なことです。

目指すものを求め続けるのは大変ですが、
刻々と聴こえる世界が変化していくので飽きることがありません。
さて、あと一息、どこまで行き着けるのか楽しみです。

半年たちました

2014年06月16日 | ピアノレッスン
教室へ通い始めて半年、高校生のNちゃん。
ピアノで大学入試を目指しているのですが、なにぶんピアノ経験が浅い!!!!
その代わりと言ってはなんですが、ほかの楽器や吹奏楽などの音楽経験は、
ピアノだけをしてきた子より多いのです。

半年前は、ピアノを弾くことがまだなんとなく「ぎこちない」感じでした。
(本人はそうは思っていなかったと思うのですが、やはり私の目からはそう見えたのです。)
4月の発表会で、こんな難しい曲が弾けるの?と言うほどの難曲にあえて挑戦させたのは、
必死で弾いてぎこちなさを解消するためと、発表会後に取り組む曲を見たときに精神的余裕を持ってもらうため。

この半年、ピアノを上手に弾くためのテクニックをひたすら積み重ね、
発表会もがんばって乗り切ったNちゃんですが、
ここへきて、ただやみくもに弾くピアノではなく、思い描く音楽を奏でる演奏に目覚めてきました。
今日のレッスンでも、様々な音楽経験をたくさんしてきた子は、やっぱり音楽が自由で豊かだなと再認識。

半年でのこの成果は、もの凄い成長です。
Nちゃんの努力のたまものです。

日本歌曲のコンサート

2014年06月14日 | ピアノ演奏や審査や・・・
夕方から、7月4日に本番を控えたソプラノの先生との合わせ。

このコンサートは日本歌曲を並べたプログラムです。
江戸時代鎖国で、いわゆる西洋音楽というものが全くなかった日本、
文明開化の波と共に貪欲に西洋文化を取り入れた時代に、
明治時代に生まれた作曲家たちが西洋音楽を学ぶため、ヨーロッパへと留学しました。
滝廉太郎、山田耕筰、、、。
1900年ごろのヨーロッパ文化をいきなり日本に輸入したところが、日本の西洋音楽の始まり。
日本歌曲の作品は、それ以前の日本文化の粋との融合が見事です。

そんな世界観を少しでも音にできたら…と、憧れます。

 「前田千惠子コンサート」

 7月5日(土) 午後2時開演
 川越西文化会館メルトにて

   入場料1000円

 ♪曲目
  ・橋本國彦作品より
  ・平井康三郎作品より
  ・雨によせて

 ♪出演
  ソプラノ 前田千惠子
  箏    吉葉歌玉
  尺八   有隅宵山
  ピアノ  藤井祥子

挿絵

2014年06月13日 | ピアノレッスン

幼い生徒ほど、教本の挿絵をよく見ているな~~と感じます。
あのページとこのページの男の子が一緒だとか、
絵の中に隠れている音符がどのくらいあるだとか。

楽譜をしっかり見るというのは、後々とても大切になります。
幼児期から興味を持って楽譜を見る工夫が、されているんだなとつくづく感じます。
ト音記号もヘ音記号も、大譜表(左右手の楽譜が上下に書かれている、一般的なピアノ譜)も、
まるで絵本を見るようにしっかり見て、記号や楽譜の仕組みに慣れていく…。

ちゃんと子供を成長させるための教本の工夫、すごいです。

発表会準備

2014年06月12日 | ピアノ演奏や審査や・・・
今日もコーラス講座の梯子。
午後のクラスは、7月の始めに発表会を控えています。
この半年で仕上がった曲を、お客様をお迎えして披露するという内容なのですが、
メンバーのみなさんの真剣度は練習を重ねるごとに上昇中。
「上手になる」ことが目的の会では決してないのですが、
どうやったって上手になってしまうのです。
好きこそものの何とやら、、、笑。

ぷち懺悔

2014年06月11日 | 日々のくらし
スーパーで特売だったあさり。
大粒ではないけれど、活きの良さを確認して買ってきました。
塩水につけて、ふた代わりに新聞を乗っけて、台所を暗くして…レッスン中に砂出し。

レッスンが終わって戻ってみると、
ピュッピュッと水を飛ばして、ニョキニョキ動いて、みんな元気です。
でもこれをジップロックにひとまとめにして、冷凍庫に入れてしまうんだな~。
ちょっぴり罪悪感。。。
でもこうすると美味しくなるのですから仕方ありません。