藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

WEEKEND PIANO SERIES

2012年01月19日 | 日々のくらし
何年も前、クラシックマニアのTさんがこんなことを。
「○○(世界的な演奏家)さんがわざわざ川越まで会いに来てくれるっていうんだから、
行かない手はないじゃないですか!」
そう言って、超美人一流演奏家のコンサートに、うきうき嬉しそうに出かけてゆきました。。。

超美人やイケメンでなくとも、
身近なところまで演奏家が来てくれるというのは、ありがたい話です。
本当なら飛行機に乗って会いに行かねばならないというのに。笑

素晴らしい音響を誇る所沢ミューズでのコンサートのご紹介です。
『WEEKEND PIANO SERIES』
週末の午後という出かけやすい時間帯、
比較的お手頃なチケット価格と演奏家の素晴らしさetc.で気に入ってしまい、
今年は公演セット券を買って出かけています。

先日、来シーズンの『WEEKEND PIANO SERIES』案内が届きました。
近年聴いた私のお気に入り上位のピアニストが!!
冒頭のTさんではないですが、
所沢まで会いに来てくれるなら出かけなくてはといった心境で、
今からわくわくしています。
    7/1 ファジル・サイ
    12/8 クリスチャン・ツィメルマン
1013年 2/9 コンスタンチン・リフシッツ

風変り

2012年01月18日 | ピアノレッスン
教本の中にカバレフスキーの作品がいくつか入っています。
ソビエト連邦時代の作曲家ですが、
これらの小品は生徒たちにとっては「ちょっと変だから、わかりづらい」もののようです。

音楽には、民族や風土や作曲家が生きた社会のあり方が溶け込んでいます。
作品はその時代の空気を楽譜の内にとどめているから、
演奏しようと紐解くと時と場所を超えて、まるで解凍したようにその空気が現れる…
そんな風に感じます。
音楽の不思議はたくさんありますが、これもその一つ。

作曲家の生きた時代を知るにはタイムマシンがあれば一番いいのでしょうけれど、
そうはいかないから、想像力を駆使するしかありません。
風変りだからと言ってシャットアウトするのではなく、
歴史を知ってその時代の空気に共感する力も、
人の感性かしらと思いました。

雪がふるかも?

2012年01月16日 | ピアノレッスン
お日様の出ない日なんて、冬の関東では珍しいです。
いつもはひなたぼっこ三昧のルイも、今日はこたつの中。
日中でも全く気温は上がらず、お日様のありがたさが身に沁みます。

それなのに、小4のYちゃんは薄いも木綿のTシャツに裸足でやってきました。
寒くないのだそうです。。。
中2のHちゃんは、お母さんが「雪がふるかも」って言ってたと
これまた嬉しそう。

風の子だった子供時代ははるか昔の話。
今となっては、あったかい方がずっといいと思ってしまいます。

各駅停車の旅

2012年01月15日 | 日々のくらし
パーカッション大久保宙さんの講座に出かけました。
町田まではどうやっていこうかしらと考えた末に決めたのは、
JRを使って都心を通らず、各駅停車を乗り継いぎ向かうルート。
驚くことに、これが時間的にも一番早いのです。
混むことのない八高線・横浜線を使って、なんと1時間半で町田へ着いてしまいました。

カホンを習うのは川越で昨夏開催したパーカッションイベント以来。
右手と左手しかないはずのカホンですが、しどろもどろです。
何事も練習しないと全然だめですね~。
けれど思いっきり叩いて、気持ちはすっきり!

講座のあとはスタジオ1階のカフェで舌鼓。

電車の窓から見えた田舎の景色にのんびりと癒され、
道中のおしゃべりにも花が咲き、
思いがけず小旅行気分になりました。



パパと

2012年01月14日 | ピアノレッスン
いつもはママとお姉ちゃんとレッスンに来る小2のKちゃんですが、
今日は珍しくパパとやってきました。
Kちゃんの表情はいつになくまじめで、
かばんからテキパキ楽譜を取り出して、さっさと弾き始めました。
いつもはソファーで寝転んだりふざけたりしてから、
ママに促されてやっとレッスンが始まるのですが…。
レッスン中も気が散ることもなく、「ハイ」と驚くほどのいい返事。

Kちゃんにとってパパは威厳があって、叱られるとちょっぴり怖い存在のようです。笑
わがままも甘えも受け止めてくれるママ、
厳しさをちゃんと教えてくれるパパ。
ご両親のたっぷりの愛情に守られて、子供って成長していくのですね。

指が・・・

2012年01月13日 | ピアノレッスン
冬休み、のんびりできるのは子供たち。
いつもは学校や幼稚園へ行っている子供たちが家にいて、
てんてこ舞いなのはお母さん…。

子育て真っ最中のお母さんたちのピアノレッスン。
お正月明けで顔を合わせ「お疲れ様でした」なんて言葉が似合ってしまうのです。
やっと落ち着いた時間ができて、今日からレッスンスタートしました。
「指がお正月ボケみたいで動きませ~ん」との言葉に、みんな大爆笑。
ぼちぼち練習も再開しましょう。

成功!

2012年01月12日 | ピアノレッスン
今日のソルフェージュは男の子2人のクラス。
なぜかこの二人、そろいもそろって譜読みに苦手意識を持っています。
なんとか克服してほしいと、いつも手を変え品を変え読譜練習をさせますが、
めんどくさがったり集中力がなくなったりして(!!!!)一筋縄ではいきません。

今日は音符の書いてあるカードの早読みに挑戦させました。
タイマーで時間を計りながら、まずは15秒で何枚のカードを読めるか…からスタート。
次は30秒で、その次は45秒で、と徐々に時間を延ばしていきます。
これが思いのほかうまくいきました。
集中力が途切れることなく、競うように早読みに熱中しています。

今日は私の作戦勝ちです。大成功!