新潟カウンセリング研修センター

研修・講座のお知らせを掲載

こうして人間は不調(病む)になる

2023-05-05 13:46:00 | 私の声
 先ずは、過日のタイトルを訂正させていただく。「カウンセリングに托されているもの その2」と。

 血液は寝ても覚めても、循環し続けている。そのお陰で、生かされているのだ。手足は当たり前のように使えているのも、食べ物を食べ排便ができるのも。しかし、循環が滞ったら命が危険になるゆえに、すぐ手当が必要だ。

 ところが、「ことば」が滞っていても知らん顔を装っている。手当が必要なのだが、感じないようにしている。当たり前になっているようだ。ストレス解消と称して、自分と向き合わないようにして、ごまかしている。溜まりに溜まり、いよいよ心身に様々な形で症状が現れてくる。
 我慢に我慢を重ね、精神科に受診している。

 ことばは呼吸なんです。職場や夫婦や親子や友人関係などで、「どうしたらいいか」等などになったとき、ことばが滞っているときなのだ。避けたり逃げたり気分転換をしてみても、本を読んでみても、開放できないように人間はできているようだ。
カウンセリングが必要なとき!

「月刊にいがた」に、当新潟カウンセリング研修センターが掲載される。5月25日に発刊される。コンビニや書店の店頭に並ぶことに。「カウンセリング」の必要のない人はいない。
十分に機能する人間になるために、充実した社会生活をおくるために。

どなたにご一緒させていただけるか、楽しみになっている。


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