「小中高生いじめが絡んだ事件過去最多」

私の購読している今朝の新聞記事である。
警察との連携を強化　と。
いつものことながら、いじめの予防と治療にならないこと必定。
教育に携わっている教師一人一人の態度にひとえにかかっているのだが、これまでそこに触れた解説は全く見当たらない。
常に、原因が外にあると思い込んでいるようだ。的外れに気がつくところから始まるのだ。
教育に託されているもの、いじめ、不登校、引きこもり、虐待等などの予防と治療にあるのである。
知識の伝達に価値をおいていては、「より機能する人間」になるための教育にはなっていない証。
教育の責任は重大と捉えている教師と学び合いたい。真の教育になって往けるために。
当研修センターでは、年中無休で学び合っている。