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脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

立身出世

2020年05月13日 | 経営以外の話
国のリーダーは推薦で決まる。
いや「人気」で決まる。
選挙で票が獲れそうな「顔」で決まる。

会社なら、小さな部署のリーダーから徐々に出世し、幹部、役員となる。
島耕作シリーズを読むと分かりやすい。

なぜ国のリーダーは、小さな部署(市区町村)から始めないのだろう。
省庁の大臣も同じで、選挙の論功行賞で宛がわれるだけだ。
その大臣を歴任した事が「リーダーとしての経験」なのだろうか。

府知事にも、至らない部分はあるだろう。
が、それを超える有事の危機管理能力がある。
そして、それを府民だけでなく、国民が期待している。

当人に意志があるかは分からないが、府知事の功績が総理大臣に直結するなら納得できる。
代議制が悪いとは言わないが、能力が高い人物を登用すべきという点では、代議制が正しくないケースもあるようだ。

検察人事にまで口出しする理由が分からない。いや、分かるのだが「それを正当化する」理由が分からない。
権力が齎す麻痺だろう。
勘違いしてはいけない。
権力者は偉いのではない。少なくとも、民主主義国家であれば。

次回以降、選挙に行こう。
さすがに見過ごせない、今まで選挙に行かなかった人も、せっかくの機会だ。権利を行使して欲しい。
と書きながら、有望な野党が無い事が残念だ。
維新の会、、、、個人としては好きだが、組織としては未知数だ。
前回の民主党のような事だけは御免蒙りたい。

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