脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

新しい世界

2020年05月13日 | 経営以外の話
コロナの影響で、新しい生活様式が求められる。
例えばカラオケ。
密を避け、オンラインで楽しむ形を求められるのであれば、今と同じやり方は通用しなくなる。
コロナの完全終息を期待するのか、そこまで体力が続くのか。
そう考えれば、何かしらの変化が求められるだろう。

同じ理由で、失業者は増える。
オンライン化する事で、書き方は悪いが「お荷物社員」が目立つようになる。
指示待ちタイプの社員は淘汰され、非正規の低賃金スタッフに取り換えられるだろう。

逆に、人材を求められる業界もある。
配達、配送のスタッフである。
が、ここに大きな経済効果は期待できない。
来店型ビジネスのマイナスを埋め合わせるほどとは思えない。

客観的に見れば、不況、大不況になると思える。
それも、世界規模の話だ。
ただ、経営者も手を拱いているばかりではなく、何か手を打つだろう。
が、打つ手にも限界があるし、どう考えても人員削減は避けられない。

そこで「補償」という言葉が出てくるが、私は、これを否定したい。
今「何もできない」という時間に対する補償は必要だが、この先、ずっと補償を出す事は不可能だ。
それであれば「補償」ではなく、「知恵」を貸してほしい。
どうすべきか、なにをすべきか。
努力する才能のある方々を救えるように、国を挙げて「知恵で」支援して欲しい。

全て民間に投げてはいけない。
今の国の姿勢も「専門家に伺って・・・・」と、自分の意見を持たない状態だ。
これでは困る。
専門家に聞く事は構わないが、決断するのは政治家だ。

これからの生き方を、国全体で「知恵を出し合って」いくべきだ。
カネではない。知恵だ。
そして、ハッキリとした方向性を政治家が示して欲しい。
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