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増税延期について考える

2016年05月29日 | 経営
消費税の増税が延期されるようですね。

消費者として単純に考えれば、出費が抑えられるという事、歓迎すべきなのかもしれません。
が、「なぜ上げるのか?」の議論を考えると「必要なおカネの『集金』をモタモタしている」という事になり、最終的なツケは回ってくると予想できます。
先に2%分を2年払っていく事と、2年払わずに放置した場合。
その間、だれかが埋め合わせをしてくれるワケではありませんから、いつかは払う事になります。
それも利息付きで払うような感じです。

大事なのが、「増税を延期したほうが、強行した時よりも経済が好転する」という事です。
増税=消費低迷となる分と、先送りして消費が上向く分、どっちが大きいのかという点です。

今の議論では「経済が低迷しているので増税できない」という事ですよね。
飢饉なのに、徴収するコメを増やされた(重税)とすればシンプルですね。
これでは一揆がおきます。

では、飢饉はどうやったら脱せられるでしょう?
一気に解決できる策はあるのでしょうか?
国外の影響もありますからね。

まぁ私みたいのが大きく語るべきじゃないんでしょうけど、私的には増税先送りはガッカリです。

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