脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

才能の搾取 3

2020年10月10日 | 経営以外の話
社長だから偉い、親だから、稼ぎが多いから偉い。
これ、大きな誤解だと気づくべきです。
もし、これを振りかざす人がいるなら、それは「寂しい人生を送っているな」と冷めた目で見てあげましょう。
変える必要なんてありません。可能であれば距離を取れば良いですね。

で、私が言いたのは「逆の立場に甘えるな」です。
「社員だから」「若いから」「アナタ程稼げないから」という言い訳で、従属を受け入れるな、という事です。
受け入れているという事は「納得している」と思われて然るべきです。

表面上は従っていても良いのですよ。これは社会で生きていく術です。
が、対策も同時進行です。
自身の才能を搾取するような相手であれば、自分が輝ける場所に移るまで「我慢する」だけ。
夫が相手なら「子育てが終わるまで我慢」「病気が治るまで我慢」と、期限を定めて「自分から巣立つ事」をすべきだと思うのです。
愚痴を言うのは構いませんけど「自分が一番苦しい」「だれも分かってくれない」と泣き言を言うだけなら、自分の人生を浪費しているだけですね。

動かずとも学べる時代です。
「教えてもらえなかった」は言い訳でしかありません。
調べて学び、準備し、行動する。
幸い、日本という国は「他国に比べると」困窮者救済の仕組みが成立しています。

困窮者と書きましたが「弱者」ではありません。
「今、困っているだけ」と「弱い」はイコールでは無いです。
パワハラの横行している会社、度のすぎたモラハラをする旦那、これは「今、困っているだけ」です。

学び、調べ、そして「自分の生きる場所を作る」
この努力だけは、一生涯続けるべきです。
事情を言い訳にせず、事情を含めて「その中で最大限の努力」です。

負けに慣れてはいけません。
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