脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

成果と課題 ④

2018年12月05日 | 経営
新商品。

実は数年前から構想として存在し、少しずつの活動をしていましたが、「それほど売れないのかなぁ」と考えていた商品があります。
これは「商品として売れない」のではなく「この売り方では売れない」というものだと感じておりますが、だからといって「この商品の為だけに活動する」という気持ちにはなれませんでした。

例えて言えば、ラーメン屋が「弁当」という新商品を売ると考え、ラーメン屋の店頭で売っていた状態。
弁当屋を出店したり、どこかのお店に置いてもらうという行動はせず、あくまで「今の状態に、ちょっとプラスするだけ」で活動していたという事です。

弁当が売れなくても充分な収益があり、急な対策を必要としませんでした。
「弁当が口コミで広がればいいなぁ」程度の考えだったという事です。

これを「弁当屋をオープンする」か「道の駅などに置いてもらう」という行動を取ろうと考えています。

ここには労力と資金が必要になりますが「仕事量として2割減っている」という現実があり、労力を割く事には問題ありません。
資金も、今の経営状態なら割く事ができます。

これで、今の仕事の減少量(2割)を、4~5割まで減らし続け、減った分を新商品に使えればと思っています。

新商品の構想は「弁当のような商品」です。
*弁当ではありませんよ(笑)
「ラーメン屋が弁当を出すと考えて」となるのですが、「ラーメン」と「弁当」の大きな違いは「お客様が来てから作る」のか「作り置き」なのかという点です。
それに合わせて「接客が必要なのか」という差も出てきます。
さらに「自社では無い、別のお店で売る」というイメージですね。

私がいなくても売れる商品。これが理想という事です。

続きます。
コメント
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