なぜマグロを売るのか?
と書くと、誤解が生じてしまうので、この辺で「理想請負」に戻します。
理想請負は「短時間で高い利益」になる仕事(商品)です。
肝心なのは「短時間で」です。
短時間で売れる(終わる)仕事なら、量を増やすことも容易です。
「長時間で高い利益」では、量を増やすことは困難です。
ただ、ここで言う「短時間で」は、私の稼働時間を指すものであり、私以外の職人や業者が長時間掛かる事は別です。
本当に「良いモノ」は、一流の職人が見定めた材料を、一流の環境、一流の技術で仕上げたものかもしれません。
寿司で言えば、一流の寿司職人が、買い付けから流通、保存まで管理し、良い立地条件の店で腕を振るって「超一流の寿司」となる、そんなイメージです。
これを否定するつもりはありませんが、この「超一流」まで目指さなければ、ある程度の簡略化はできると思うのです。
仕入れに強い魚屋さんと「仲間」になり、流通、保存は任せられる業者と「契約」し、一流の腕を持つ職人を「雇って」お店に出せば、それなりに美味しい寿司が出せるという事です。
ここで、オーナーは長時間の作業を行っているのか?
指示を出し、品質管理のチェック、店舗運営のチェックをするだけでしょう。
店先のゴミを拾う事も「指示」し、自分で作業を行う必要はありません。
私が目指すのは、この「オーナー」の立場です。
そうなると、味や品質にそれほどこだわらないお客様から「仕入れに強い魚屋」「流通業者」「保存器機」「一流の職人」に利益を出すほどの商品を売る事はできません。
と言って「魚屋以上の目利き」「流通業者以上の運搬」「熟練の職人以上の包丁さばき」ができるハズはなく、、、、、
結果「その辺で買った魚」を「自家用車で運搬」して「温度調節のいい加減な冷蔵庫で保管」した素材を「ちょっと習った程度の腕で捌く」寿司を出すことになります。
当然、利益は少ないので「数を多く売る」しかなくなります。
これは目指すところではありません。
続きます。
と書くと、誤解が生じてしまうので、この辺で「理想請負」に戻します。
理想請負は「短時間で高い利益」になる仕事(商品)です。
肝心なのは「短時間で」です。
短時間で売れる(終わる)仕事なら、量を増やすことも容易です。
「長時間で高い利益」では、量を増やすことは困難です。
ただ、ここで言う「短時間で」は、私の稼働時間を指すものであり、私以外の職人や業者が長時間掛かる事は別です。
本当に「良いモノ」は、一流の職人が見定めた材料を、一流の環境、一流の技術で仕上げたものかもしれません。
寿司で言えば、一流の寿司職人が、買い付けから流通、保存まで管理し、良い立地条件の店で腕を振るって「超一流の寿司」となる、そんなイメージです。
これを否定するつもりはありませんが、この「超一流」まで目指さなければ、ある程度の簡略化はできると思うのです。
仕入れに強い魚屋さんと「仲間」になり、流通、保存は任せられる業者と「契約」し、一流の腕を持つ職人を「雇って」お店に出せば、それなりに美味しい寿司が出せるという事です。
ここで、オーナーは長時間の作業を行っているのか?
指示を出し、品質管理のチェック、店舗運営のチェックをするだけでしょう。
店先のゴミを拾う事も「指示」し、自分で作業を行う必要はありません。
私が目指すのは、この「オーナー」の立場です。
そうなると、味や品質にそれほどこだわらないお客様から「仕入れに強い魚屋」「流通業者」「保存器機」「一流の職人」に利益を出すほどの商品を売る事はできません。
と言って「魚屋以上の目利き」「流通業者以上の運搬」「熟練の職人以上の包丁さばき」ができるハズはなく、、、、、
結果「その辺で買った魚」を「自家用車で運搬」して「温度調節のいい加減な冷蔵庫で保管」した素材を「ちょっと習った程度の腕で捌く」寿司を出すことになります。
当然、利益は少ないので「数を多く売る」しかなくなります。
これは目指すところではありません。
続きます。