脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

成果と課題 ⑤

2018年12月06日 | 経営
私が見習い時代、思い返せば20年以上前の話になりますが、当時は「ネット通販」なんてものは存在せず、それどころか「インターネット」というものすら、それほど普及していない時代でしたから、今のように「ネットで何でも調べられて、何でもすぐに手に入る」という事は無かったと思います。

ホームセンターも今ほど充実しておらず、リフォーム業に至っては「新築を扱えない業者が請けている」という見方すらありました。
今のように「住みやすくするリフォーム」ではなく「壊れたから直す」というリペアの意味合いが強かったと思います。

その時代と同じ戦略で生き残れるのか?

ネット通販やホームセンターでは手に入らない商品を扱っている、ほかの業者が真似できない技術を持っていれば生き残れる可能性は高いかもしれません。
しかし、この先5年、10年と考えれば「人間の腕をコンピューターや機械が上回る可能性」を考えねばならないと感じます。

少なくとも「今より人間が必要になる」という可能性は低いですので「不要になった人間」にならない為の戦略が必要と言えます。

自分が「ホームセンターのような店を作る」というのも一つの戦略。
「通販を行う」も一つ。
色々な考えがあって当然ですが、その中で、私は「どうして通販で買うのだろう?」という目線で「それなら買いやすい商品を作ろう」と考えるに至りました。

続きます。
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