ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




相模屋酒店。中央区築地7-6。1988(昭和63)年10月9日

写真の通りは、築地本願寺の北を通る通りの南の裏通りで、築地6丁目と7丁目の境になっている道路。角のモルタル壁の看板建築は山之内印刷の向かい側に今も残っている。相模屋酒店は廃業したらしく、10年前くらいにカフェになった。その隣のビルは彫刻看板と暖簾などの「多美屋」。商品を書いたそれぞれ異なった形の袖看板を6個も出しているが、現在はみな外してしまって、ちょっと寂しい外観である。その右の二軒長屋の看板建築は撮影時では空家のようだ。今は「MLビル」という6階建てのオフィスビルに替わっている。その右のビルは「居留地中央通り」との角になり、食品店の「み乃り屋ビル」。

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