ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




並木印刷。中央区新富1-14。2004(平成16)年10月16日

新大橋通りの入舟町一交差点の北の横丁を西へ入ったところ。波トタン貼りの家が「並木印刷」、その右が写真では「Swissセンターキッチン」。1986(昭和61)年の住宅地図では「須藤印刷/並木印刷、日本設計」下の写真に続いて「宇佐美、有山、藤、第一産業(株)」。空襲では焼失しなかった地区に入るから、建物は何れも戦前に建てられたものかもしれない。
現在、並木印刷の建物は「STUDIO南八丁堀」という2013年4月築の3階建マンションに替わった。その右は次の四つ角まである「いちご八丁堀ビル」(8階建、2010年1月築)というオフィスビルになっている。


宇佐美家、有山家。新富1-14。撮影日不明

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