ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




鈴木たばこ店。足立区千住5-6。1990(平成2)年4月30日

写真左端は当ブログ前回の板垣家住宅。その並びにあった商店で、この裏には銭湯の梅の湯があって、その煙突が見えている。左から鈴木たばこ店、やはり鈴木たばこ店が使っている家、中川園(茶)倉庫。中川園は宿場町通り(サンロード商店街、旧日光街道)に同名の店があるから、それではないかと思う。右へいった千住本町住区センターの向かいにも、通りに向いて小さな「中川園本店倉庫」があった。そこの看板には「(店舗は)長崎屋手前」と書いてあった。現在、「コンサート・ホール」というパチンコ屋のところは「長崎屋北千住店」だった。
現在は、鈴木たばこ店は住宅に建て替わり、その右の2軒が中嶋ビルという4階建てのビルになった。



まるせん。千住5-6。1999(平成11)年5月1日

1枚目写真の右端に写っている建物。建物の右で格安焼き鳥の「まるせん」が営業中だ。建物は長屋を改造したものだろうか。2階の広くて平板な壁のせいか、蔵造りのようにも見える。
現在は建て替わっているが、2階建てのアパート風の建物なのであまり代わり映えがしないような・・・。

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