ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




銀杏八幡並びの新大橋通り。中央区日本橋蛎殻町1-16。1986(昭和61)年4月6日

左が銀杏八幡で、住宅地図では「除虫菊、越後屋(文具)、2軒分の空き地、うるま(飲み屋)、陶林」と並ぶ。現在は豊商事の本社ビルが建つところだ。



タナカ(Fresh Serve)。日本橋蛎殻町1-7。1986(昭和61)年頃

これも銀杏八幡並びの新大橋通り沿いで、右が銀杏八幡。
Fresh Serveは喫茶店のようだが、「喫茶」や「コーヒー」の文字を出してないからサンドイッチとドーナツを売る店かもしれない。床屋として建った建物。


除虫菊
日本橋蛎殻町1-16
1985(昭和60)年10月10日

住宅地図の「除虫菊」というのは会社名なのだろうか。「金鳥」は「大日本除虫菊」という会社の商標だが。
銀杏八幡の銀杏の影で見にくいが、建物上部の装飾がアールデコ風だ。

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