冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

里の秋

2007年10月31日 21時47分23秒 | 民俗公園周辺

     民俗公園にある岩本家の庭に実った柿です。

 私にとって今年の最大のイベントであった「四万十川ウルトラマラソン」も
 無事完走できほっとしたのですが、その反動か10月後半はずるずると怠惰な
 生活を送ってしまいました。
 
   四万十川ウルトラマラソンの公式タイムが届きました。

  四万十川ウルトラマラソン汗走記 前半  後半

     出場種目 100km 男子60歳代の部
     距  離 100km 
     タイム(グロス)  11:49:37
     タイム(ネット)  11:48:01
     年代別順位 (男子)   35/111
     総合順位(男子)    295/875

     計測ポイント スプリット   ラップ

     スタート   00:01:37  00:01:37
     20km   02:15:55  02:14:18
     40km   04:16:29   02:00:35
     60km   06:41:29  02:25:01  レスト
     80km   09:32:51  02:51:22 (-25分)
    100km   11:49:37  02:16:46
  

           実りの秋の収穫です。(馬見丘陵公園館)


           お気に入りの岩本家の横入口

 以外に暖かい日が続き、過ごしやすかった10月も今日でお終いです。
 ここに来てやっと山々の木々にも紅葉が見られるようになったようですね。
 11月は里の秋や紅葉を求めて、駆け回りたいと思っています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定点観察・藤ノ木古墳4

2007年10月30日 23時20分44秒 | 定点観察・藤ノ木古墳


 今日はanikobeさんをご案内して斑鳩から民俗公園を散策しました。
 法輪寺駐車場に車を預けて、法隆寺裏山から西里にでて藤の木古墳に着くと
 定点観察3でお知らせしたように、草刈が終わりさっぱり坊主頭に戻っていた
 のが、今回くると大仏さんの頭のようにぶつぶつの螺髪(らほつ)に大変化。

   

 芝生が植えられたのかと思い近づいてみると、どうも違うようだ・・・



 表側(石室入口)に周ってみると、6,7人の方が植え付け作業をされていた。
 何を植えているのか聞くと「ショウクマ」とのこと。
 「ショウクマ?」聞きなれない名前でしたが、なんでもクマザサの一種らしい。
 あまり伸びなくびっしり古墳を覆ったら、古墳の土饅頭の保護になり崩れない
 とのことでした。そういえば高円山に登ったとき、びっしりと芝生のような笹が
 一面に生えていて、この笹は伸びないので笹刈りがいらないというう話を聞いた
 のですが、それほ同じ種類の笹なのでしょうか?



 少人数で一本づつの植え付け大変作業で、見ているだけで腰が痛くなりますね。
 斜面にダンボール箱のひとつづつにクマザサの根が入っているとのこと。
 古墳の周りをひとまわりして見てみると、作業は三分の二ほど完了していた。
 古墳の周りの石組みも大分出来上がっていたので、来年春頃には古墳公園として
 デビューできそうです。それまで定点観察を続けますので、乞うご期待を

  奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
 ●秋季特別展「金の輝き、ガラスの煌めき-藤ノ木古墳の全貌-」
 2007年10月6日(土)~11月25日(日)

 定点観察・1 07.8.6
       定点観察・2 07.8.25
       定点観察・3 07.9.8
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬見丘陵公園乙女山古墳ゾーン

2007年10月29日 11時46分26秒 | 馬見丘陵公園


 昨日少し紹介しましたが、馬見丘陵公園中央エリアの一部7.6haが先日26日
 に開園しました。
 このエリアには一本松古墳の前方後円墳や倉塚古墳等があり、今回乙女山
 古墳ゾーンへの整備も終わり、やっと開園されました。
 この公園は別名「古墳公園」と呼ばれているように園内外には多くの古墳が
 あり豊かな緑の中で古代の雰囲気に浸りながら散策できます。

 今回開放された乙女山古墳ゾーンへのアプローチは、二通りあります。
 花の道や菖蒲園方面からだと、 ゆったりとしたクヌギの林への地道が続く。
 この季節両側の道や芝生には、どんぐりがいっぱい落ちていてサクサク踏み
 しめながらの散策となります。



 右手に下池が見える。下池の風景を一変させた木製の橋が架かっている。



 橋と合流する場所から眺めたクヌギ広場です。
 風の流れが感じられ、すっきりとした気分のいい空間です。



 クヌギの林にはウッドデッキの道が続き、木製のベンチも配置されている。
 この公園の良さは「芝生立ち入り禁止」の看板やロープがなく、芝生の上を
 自由に歩けることです。 芝生からのアプローチもなかなか楽しいもんです。

      

     下枝を伐採され、すっきりとしたクヌギです。
     足元には落下したどんぐりで敷き詰められていた。
     夏場にはこの下は、日陰のオアシスになるのでしょうね。



 公園中央入口からの来園者にとっては、乙女山古墳ゾーンへのもうひとつの
 道として、木製の橋を渡るルートがある。こちらが本来メーンルートでしょう。




 橋を渡ると石畳の円形広場になっている。
 ここから四方八方好きな道を選んでの散策になるのですが、乙女山ゾーンは
 それほど広くないが、狭さを感じさせない空間造りになっている。


        

 ベンチや芝生に寝転んでも、前方に広い池があるのでゆったり寛げる。
 池周囲の散策道もまだ完全には出来上がっていないが、一本松古墳方面への
 道筋も出来つつある。これからもまだまだ古墳ゾーンが増殖しそうで楽しみ



 ペット同伴はダメですが、皆さんもお弁当持ちで来て見てはいかがですか?
 広い園内ですよ。北エリアでは木製遊具などもありお子様も退屈しませんよ。
 
               
 「冬青(そよご)風」で馬見丘陵公園の紹介記事

 07.4.21 馬見丘陵公園のツツジ
 07.7.20 馬見丘陵公園でラン
 06.9.27 馬見丘陵公園 ① 大芝生広場・花の道  
                   ② 緑道遠路
                   ③ 芝生広場の丸イス
                   ④ 古墳公園

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋晴れの下、あちらこちらへ

2007年10月28日 22時09分39秒 | 馬見丘陵公園


 朝練で法隆寺に出かける途中、法輪寺の駐車場で斑鳩町観光協会の知合いの
 人に声をかけられ、スタンプラリーをしているのでとパンフレット手渡される。
 「太子と里の伝説を歩く」という趣旨で約ほどの8kmコースでした。
 地図をたどって見るとスタンプ設置場所が、いつも練習で走っている所だった。
 本来は歴史ウォークなのですが、練習がてら走って参加してきました。
 完歩賞に柿2個を頂く。その完熟柿を食後食べたらとても美味しかった。
 特別に法隆寺の特製散華も1枚ゲットしました。
 お蔭で普段と違った楽しい練習が出来ました
 


 昼からは自転車で馬見丘陵公園に出かけました。
 先日公園内に新たなゾーンとして「乙女山古墳」散策広場が開場された。
 下池には写真のような幅広い木製の橋も架かり乙女山古墳方面に渡れます。
 開場されたゾーンはそれほど広くないが、ゆったりと明るい広場になっている。
 クヌギの林が印象的でした。明日たっぷり紹介します。
 今日は汗ばむほどの暖かい秋日和で、爽やかな1日を満喫しました。

本日の練習

      ジョグノート

 斑鳩町をスタンプラリーで徘徊。8km 1時間15分。
   
 
 10月の走行距離  218.0km
 

         07,1~今月累計 1766.0km


 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子が帰ってくる日

2007年10月27日 23時44分26秒 | まご まご
 今日は半年振りに東京より息子が帰って来る。
 前回8月に帰ってくる日に、台風が関東方面に進路をとったので取り止めた。
 今回も台風が伊豆諸島方向に足早に来ていたので、少しヤキモキしたが幸い
 新幹線が動いていたので、予定通り夕方に帰って来れるとの電話にほっと

 あっくんの成長とともに荷物が増えて、年に2,3度しか帰ってこない息子の
 部屋がついつい納戸かわりになっているので、午前中は部屋を片付けたり掃除
 などで大忙しでした。

 息子が帰ってきて久し振りに2世帯が勢ぞろいしての夕食となった。
 あっくんは恥ずかしそうに、もの珍しそうに何度も息子の顔に目を走らせる。
 「あっくんのおじちゃんよ」と言ってやると、にこにこ微笑えむ仕草が可愛い。

 息子もあっくんの成長には驚いている様子でした。
 食事が終わってあっくんは、もう慣れたのか息子に抱っこされていた。
 月曜まで滞在するので、あっくんは明日は一緒に遊んでもらえるそうです。
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矢田寺へんろ道竹伐採作業のお知らせ

2007年10月26日 13時07分56秒 | 矢田寺へんろ道修復作業


 矢田寺地蔵講の人達が5年前から、矢田寺ミニへんろ道・岩屋寺裏手にはびこ
 りだした孟宗竹に森が破壊されだしたので、伐採作業に取り掛かりました。
 3年前に矢田寺へんろみち保存会も発足した時より、地蔵講の皆さんと一緒に
 伐採作業のお手伝いを年2回(2月、11月前後)会として参加でしています。

 伐採した跡地に楓の苗木を千本植林し3年になります。初年度の苗木も順調に
 育っています。幼木ながらはや昨秋は紅葉も見ることができました。
 10年後には矢田寺の紫陽花、秋のモミジの名所を目指して頑張っています。

 当日お手伝いして頂ける人を募集中なので、是非ご参加お待ちしています。

  詳しくはカテゴリ「矢田寺へんろ道修復作業」をご覧ください。

    今年の二月の矢田寺へんろ道竹伐採作業

     
   矢田寺へんろみちの岩屋寺の上部斜面の
        竹林伐採作業のお知らせ


   皆様へ 矢田寺へんろみち保存会の山下正樹です。
   いつも、お世話になりましてありがとうございます。

   :平成19年11月3日(土) 午前8時 矢田寺御影堂前集合
   :午前8時から午後4時頃まで
   :鎌、斧、のこぎり等道具があればお持ちください。
    (手ぶらでもいいです)
   :飲み物等

   *弁当はこちらで軽食を用意します。
    人数確認のために出欠をお知らせください。

   午前・午後当一部作業でも結構です。
   参加できる方は10月末までに山下正樹までご連絡ください。
   電話 090-5648-1989
   Eメール hennro88@kcn.ne.jp

   よろしくお願い申し上げます。

   今回の作業で竹伐採作業は全て終了の予定です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九頭上池公園

2007年10月25日 23時06分21秒 | マラソン(風をうけて)


 先週より藤沢周平さんの待望の「風の果て」がNHK木曜時代劇場で始まった。
 桑山又左衛門を演じる、佐藤浩市の渋い演技に注目しています。

 予約していた「海坂藩大全」上下巻が返ってきたので、図書館に取りに走る。
 図書館へは、いつもサイクルロードを走って行くのですが、片桐支所に用事が
 あり遠回りコースで行く。
 支所の近くに九頭上池公園がある。普段はあまりその公園には立ち寄らない
 のですが、図書館の開館時間まで余裕があったので覗いて見る。



 7年ほど前までは単なる溜池でしたが、公園として整備され堤は四季ごとの
 花壇が造られ季節の花が植えられている。池には浮見堂や噴水施設がある。
 その中でも、椿【つばき】の木が 164 種類も植えられているんだよ。
 ここの椿は、この近くの有名な「椿寿庵 」から買って植えられたそうです。
  
 古の昔聖徳太子が造られたとの伝説もあり、「九頭上」とは九つの頭の上に
 太子が乗っている意です。


 九頭上神社
       

 池の周りには3方は遊歩道になっており、国道に面した場所は歩道になっていて
 一周約600mの周回コースです。
 東屋が2箇所、ベンチが5,6箇所ある。浮き身堂もあり、散策するにはいいが
 ランニングコースとしては、少し距離が短いが川向こうのサイクルロードと組合
 わせて走れば変化も楽しめそうです。今日は2周軽くはしる。



 池には早くも鴨も飛来してきていた。 冬場には渡り鳥もたくさん見れる。




 浮身堂から見た矢田丘陵、正面には松尾山、池のすぐ向こうに慈光院も見える。
 久し振りに立ち寄った九頭上池公園でしたが、少し見直しました。
 これからもランニングコースの一部に組み込んで走ってこようと思った。

 週末は天気も悪いようなので、藤沢周平の世界にどっぷり浸かろうと

本日の練習

      

 九頭上池公園より図書館へ、1時間15分 10km。
   
 
 10月の走行距離  210.0km
 

         07,1~今月累計 1758.0km








コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城山の道ー椿尾の里を訪ねて 後編

2007年10月24日 17時36分28秒 | ウォームス里山歩き


 虚空蔵町より南椿尾を歩く一行です。これより少しずつ山に入っていきます。
 これからの予定は、南椿尾から椿尾の磨崖仏を見て北椿尾経由で城山に登り、
 城山で昼食休憩をする。帰りのコースは一気に下り名阪道路の下を潜り中畑
 より興隆寺町に出て再び南椿尾に戻るという、一周コースになる。
 


 今回は主催者のたなかさんから、ムカゴを採り大会も組み込まれており、一番
 大きなムカゴを採った方にささやかだけれど、素敵な賞品を贈呈が用意されて
 いるので、山歩きの途中皆さん山芋のツルを見つけては盛んに採取していた。
 山間の畑には、色鮮やかな千日草もたくさん見られた。

        

 9月に対面した椿尾の磨崖仏の一部です。この辺りには3,4体かたまって
 見ることができる。室町末期から江戸時代中期にかけて彫られたそうです。
 木漏れ日を浴びて、お地蔵さんが微笑んでいるように見えます。


 
 皆さん思い思いにムカゴや、落ち栗拾いなのでのんびり歩いていきます。
 この分だとお昼は予定より大分遅れて1時前になりそうです。
 奈良や大和郡山の市街地が望める所まで、それでも大分上まで登ってきました。
 やっと長い車道から離れて、城山の登り口の地道に入りました。
 


 山道を入ったらすぐ山頂かと思っていたら、けっこう巻き道なのでなかなか山頂
 までたどり着けません。食パン1枚の朝食だったので結構空腹を悩まされる。
 12時45分倒れ掛かった3,4本小さな赤い鳥居を潜るり石段をあがると、
 小さな空間にでる。4,5人座ると一杯になるような場所、そこが山頂でした。
 せっかく頂上に辿りついたのですが、潅木に囲まれ見晴らしは全然ありません。

 この城山は頂いた資料によると、筒井順慶が築いた椿尾(つばお)城跡らしい。
 食後自己紹介やミーティングのあと、13時40分に下山する。
 

        

 名阪道路に挟まれた中畑集落に架かる陸橋の下を潜り、集落を横切ると再び
 名阪道路にかかる大きな赤い陸橋を潜り興隆寺町に出る。
 上空は気持ちいいほどの秋晴れです。



 朝通過した南椿尾に戻って着ました。時刻は15時過ぎになっていた。
 ここにたどり着くまで一人の方が両足に痙攣を起こされて、モーム娘会員の
 4人ほどが最後尾でフォローしていたので、先頭とどんどん離れだした。
 櫟本駅まで歩くとまだ2時間ほどかかりそうなので、近くの森本町のバス停
 まで送り届けた。
 事情を説明をリーダーに電話連絡し、我々4人もこの地で解散することにした。
 私は櫟本駅に自転車を預けているので、一人寂しく戻った。

 秋晴れの下、皆さんとわいわい言いながら、のんびりと楽しく歩けた。
 ところで「むかご大会」は盛況に終わったのでしょうか?



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマント以来の走りは・・

2007年10月23日 14時48分58秒 | マラソン(風をうけて)
    

 シマント完走後はや10日ほど立ちました。
 今回は大会後、思ったほど脚部のダメージはなく、流石に翌日はステップの
 上がり降りは苦戦しましたが、2日後以降も歩行はほぼ普通どおりだった。
 身体全体の疲労も芯部分を除いては順調に回復していたが、気力、意欲が
 湧かなく気分的には少し滅入っていた。

 日曜日にタケチャンから「古道紀行」の里山歩きを誘われて、1日低山徘徊を
 のんびり楽しんできたので、お蔭でやっと身体もしゃんと建て直をったようだ。
 今朝も練習に出かける意欲もでたので、矢田丘陵をのんびり走ろう出かけた。



 松尾寺コースに走りに決めたのは、日曜に登った城山を展望台から眺めたいと、
 思ったのと、左大腿部後面の張りがなかなか取れないので、坂道走が出来るか
 どうか試してみたかった。

 シマントの峠越えの練習に登った松尾寺参道道は、流石に以前みたいにひょい
 ひょいと、走り切れなかったが、なんとか踏んばってゆっくり休まず登れた。
 この分だと左大腿部後面の張りと、臀部の疼痛も時間がたてば直りそうです。
 
    

 矢田丘陵国見台展望台から城山を眺めるのを楽しみにして来たが、生憎霞んで
 いたのでぼんやりとしか見えなかった。展望台にある山系図です。



 矢田丘陵の気持ちのいいダート道です。
 この尾根筋は子どもの森まで焼く4kmほど続いているが、今日は途中の
 頂き池分岐で無理せず折り返した。

   

 木漏れ日が気持ちよく降りそそぎ、汗ばんだ身体を優しく風が運んでくれる。
 いつまでも走り続けたいきぶんです。やはり走れることて最高ですね。

     

      松尾寺参道途中で出会った猫です。新顔です。
      とても人懐こく、そして毛並みも綺麗なので家猫かな。



 お馴染みの松尾寺山門の門番猫のミイです。気持ちよくお昼ねタイム。

  「城山の道ー椿尾の里を訪ねて 後編」は明日アップします。

本日の練習

      

 松尾寺より矢田丘陵走で頂き池折り返し 1時間45分 13km。
   
 
 10月の走行距離  200.0km
 

         07,1~今月累計 1748.0km


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城山の道ー椿尾の里を訪ねて 前編

2007年10月22日 23時07分06秒 | ウォームス里山歩き


 昨日は古道紀行の10月例会「城山の道ー椿尾の里を訪ねて」に参加して
 里山歩きをしてきました。
 コースはJR櫟本駅ー和爾下神社-高塚遺跡公園ー南椿尾ー北椿尾-城山-
 椿尾城跡-興隆寺ー弘仁寺ー東大寺山古墳ーJR檪本駅

 集合解散地の櫟本駅はレトロな駅舎でした。
 駅へは家から真東8kmほどの距離なので、自転車で駆けつける。
 本日の参加者は20人ほどで、歩く距離は15km。高低差は450m。

城山 赤ボタンを押し、4万分の1にすると全体が。



 駅から少し歩くと上ツ道(かみつみち)にでます。
 細い道沿いに古い民家もあります。櫟本分署跡なども訪ねる。
 辻には道標や、新しい辻札などで町並みの説明がされたいた。
 和邇下神社にも立ち寄る。この一帯は古代豪族・和邇氏の本拠地和邇の里です。
 神社の参道は自動車の通り道になり、途中左折すると本殿に行きますが上らず、
 両側に木々が生茂り薄暗い道を進むと、雑然とした場所に柿本寺跡があった。



 柿本寺跡から和邇町に続く、気持ちのいい散策道です。
 6世紀後半の櫟本高塚遺跡に、高塚公園が造営され休憩所や立派なトイレもあり
 そこで休憩をする。10時20分これから「城山・528m」に向かいます。
 


 グループでは立ち寄らなかったが、そばまで来ていたので少し走って覗いた。
 虚空蔵山に抱かれるよう場所に十三参りで有名な「虚空蔵さん」弘仁寺です。
 小高い丘の上にあり、なかなか静かないいお寺です。紅葉の頃がいいかも。

    


 椿尾の里にはいります。畑の柿も秋の深まりを感じさせてくれます。
 ここは先月もウォーキング娘の例会で、七曲から下って通った道です。
 雲ひとつない秋晴れの清清しい里山歩きを満喫しています。

 めざす城山はまだまだ遠い~です。

  「七曲峠を下る 前編  後編 」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする