冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

大晦日の初雪

2004年12月31日 11時29分06秒 | Weblog
大晦日に朝より金剛山雪中登山をと・・、
昨晩より意気込んでいたが早朝より雨。
諦めていたら10時頃より本格的に雪が降り出し、
自宅前の堤防は見る見る間に積もりだした。
例年より半月ほど遅かったが、心うきうき眺めていた。



この降りかただと、子どもの森はゲレンデになっているだろう。
昼めしを早めてもらい、矢田丘陵を歩いてこよう。
大晦日に思わぬプレゼントを貰った気分だ。
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猫はコタツで・・・(猫のいる風景)

2004年12月30日 20時30分10秒 | 猫のいる風景
大晦日前にやっと冬らしくなりぐっと冷え込み、
奈良の山間部にも積雪が見られるようになった。
金剛山は正午には13cmも積もっている。
こりょあ~、明日は金剛山にいかにゃなるまい。
アイゼンはどこだ~。



高知に帰っているあいだ、アキは娘の部屋に入りびたり。
娘はアキのためエアコンを入れ、部屋を温めフローリングには
電気カーペットを敷き、ネコ毛布まで用意し、完全に拉致してしまった。
冷蔵庫化した私の部屋には、まったく寄り付かなくなったのも当然か。
寝る時間に呼びに行くと、慌てて隅っこの隙間に隠れる始末。

これだけ寒くなってきたら、アキを奪還するためにも、
いよいよエアコンのスイッチを入れなければと、思う今日この頃です。
娘の部屋ですっかりリラックスして寝ているアキです。
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モアイ像

2004年12月29日 23時38分57秒 | 街角で見かけたもの?
高知シリーズの締めくくりです。
知らぬ土地を歩く楽しさは、思わぬものを見つけて何これ?
これて何なの?と、??マークが頭の中を飛び交う時です。



花海道にでる途中に、小高い丘の上に異様な物体に目が行く。
よく見ると、モアイ像もどきの二対の石像だった。
そこには太平洋霊園の看板があり、霊園の中に建っていた。
単なる客寄せのキャラクターではないとは思うのですが、
霊園とモアイ像とどういう関係があるのか不思議だった。

6日間に渡った高知シリーズを「高知市内散策Ⅱ」として、
「気分上々・・」にアップしましたので、ご覧下さい。




高知市内散策�Ⅱ
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「ヤイロチョウ」

2004年12月28日 22時20分34秒 | 街角で見かけたもの?
高知シリーズ第5段です。



桂浜花海道を歩いている時に、またカラフルな鳥にであった。
最初は鷲尾山から下ってきた折り、高知競馬場の道路わきで
道標に「16」の文字が書かれていた。
どうも高知の県鳥である「ヤイロチョウ」みたいだ。
ヤイロチョウは名前のように羽毛の色彩が8色で、
5月頃県西部に少数渡来しますが、極めてまれで
「幻の鳥」と言われています。

桂浜花海道の道標には「14」の文字。
桂浜花海道は県道14号線なので、県道を表す標識なのでしょうか?
どなたかご存知の方は教えてください。

以前高知城裏手を散策していた時に、致道館(藩校)の立派な門の横に、
尾長鳥の道標があった。
このような道標に出会うのも、ウォーキングの楽しみのひとつでもある。

尾長鳥
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桂浜花海道

2004年12月27日 22時05分43秒 | 街角で見かけたもの?
高知シリーズ4日目です。まだしばらく続きますのでよろしく。



今回筆山にお墓参りをした後、尾根続きに皿が峰、鷲尾山にのぼりました。
鷲尾山からの展望は素晴らしい。太平洋が一望、眼下には高知競馬場が見える。
休憩後、蒔絵台に下り、太平洋を見るため桂浜まで歩き龍馬さんに挨拶をし、
浦戸大橋を渡り自宅まで、凡そ15km4時間ほどぶらり歩きをする。
道中面白いものにも幾つか出会った。デジカメでしっかり撮りだめする。

太平洋の海岸線沿いの県道14号線は、桂浜花海道と呼ばれています。
沿道には約3kmにわたってパンジーなどの可愛い花が植えられている。
歩道のところどころには、風、波、夕陽、海、太陽と月などをモニュメントで
表現した休憩所が設けられ、ベンチに座ってゆっくり海を眺めることができます。
その休憩所一つががこの画像です。少し異空間の情景が目に飛び込んできた。
太平洋を借景に、石庭が出来ており、しばし缶コーヒーを片手に冥想をする。

結構、不思議な空間でしょう。この休憩所が一番気にいりました。
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路面電車

2004年12月26日 22時17分44秒 | 街角で見かけたもの?
高知市内を走る路面電車は、とでん(土電)の愛称で親しまれている。
カラフルな広告で飾られて、往く人の目を楽しませる。
外国で走っていた電車も、よく見る事ができる。

今日みた路面電車には、思わずウンン・・??と目が泳ぐ。
街では良く見かけるクロネコヤマトの宅急便が、
高知では電車になって、粋な感じで走っていた。
思わずバスの窓越しに、パチリ、思わずニンマリする。
決して、電車を止めて宅急便を頼まないで下さいね。
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龍馬像・全身

2004年12月25日 21時47分59秒 | 四国あれこれ


桂浜に吹く海風も暖かく、師走を感じさせない。
海もおだやかで、冬ざれた白波もまったくない。
高知だけではなく、やはり今年は暖冬なのか。
龍馬さんの、太平洋を眺める目元もおだやか。
今年ももうすぐ閉じようとしている、
来年は「災」のない、おだやかな年であって欲しいもんだ。
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横顔を真近に見る

2004年12月25日 21時31分57秒 | 四国あれこれ
桂浜に建つ龍馬さんに会って来ました。
今年も龍馬さんの銅像の横に高さ13mの櫓を組み、
上にあがると龍馬さんの顔が真横に見られる。
いつみても、まっことええ~男じゃのお。



櫓からは室戸岬が望める。その岬には慎太郎さんが
龍馬さんを見つめている像がある。
そのまん中のあたりの手結の浜にはお龍さんが
龍馬さんに手を振っている像も出来ている。

歩き遍路をしていた時に、この3人の像に出会えた。
イベントの櫓は1月10日まで設置されている。
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龍馬さんに会いに!

2004年12月23日 07時42分57秒 | 四国あれこれ
おはようございます。
これから朝のバスで高知に帰ってきます。
実家は桂浜の近くの種崎です。
帰るといつも、浦戸大橋を渡って龍馬さんに
会うために走っていきます。



この写真は珍しいでしょう。
懐に短筒を忍ばせ、足元はブーツ姿。
普段はこんなこんなまじかに、見る事ができません。
銅像の下から仰ぎ見るしかできないのですよ。
どうしてなのか・・・・・??
また帰ってから報告します。
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夢の冬休み..遠い昔のできごと。

2004年12月22日 22時43分02秒 | Weblog
ご覧の写真ように、銀色に化粧した銀杏がまだまだ見れる。
冬至が過ぎたというの今年の温暖な気候はどうしたものか?
お陰でまだコートの世話にならずに通勤が出来るのは有難いことだ。



今日から学校は冬休みに入りました。
子供の頃はお正月までのイベントがめじろ押しの冬休みは、
夢のような楽しい日々でした。
冬至の日は近くの銭湯に兄弟で行き、柚子をいっぱい詰めた
大きな袋が3個ほど 浮かべた柚子風呂。
その袋を浮き袋にして遊ん怒られたもんです。。
クリスマスイブには朝から東梅田教会に行き、ミサを受けた後
賛美歌、劇などをして プレゼント交換など楽しい1日を過ごした。
28日か30日には長屋の連中が皆で持ちより餅つき大会。
(29日は苦餅になるから突かない風習)
30日 までは青年団に混じり一緒に町内の火の用心の見回り。
職人だった父の勘定日(給料日)は大晦日だったのでお金が
入るのを待って、夜には家族総出で正月用品の買出し、
10時頃晦日そばを食べ、今年こそ除夜の鐘を聞くぞ~っと
思いながら、結局 中学1年まで除夜の鐘を聴くことが出来なかった。

明けて新年。テレビがない時代だったので、室内ではカルタ、
トランプ、双六。 野外では羽付き。こま回し、凧揚げと、
絵本で見る「日本の良き風俗」そのものでした。
正月3ヶ日は夢の用に過ぎ、今の子供見たいに沢山お年玉は貰え
なかったが、それでも何ヶ月間は駄菓子屋での買い食いが出来た。
子供心にも「祭りの跡」の落ち込みはひどく、宿題も手づかずの
まま冬休みが終ったもんです。
無心で遊んだ子供の頃を懐かしく思い出しました。

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