冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

帯状疱疹後神経痛の治療 2

2014年02月23日 10時09分15秒 | Weblog
ヘルペスを発病後3週間がたったが、右前頭部、おでこ、顔面、目の周囲の
痛みが治まらないので、金曜日の皮膚科診療でそのことを報告すると、痛みの
専門治療「ペインクリニック」を紹介してもらう。
尼ケ辻にあるそのなも「Y痛みのクリニック」で、点滴注射を5日間連続する。
点滴時間は15分ほどですが、終わったあと30分ほどふらつきががあり、
ベットで横たわってすごす。
まだ金、土曜日と2日間だけですが、痛みもずいぶん楽になり、時折頭部に残る
チリチリとした痛みが気になる程度まで減少した。

昨晩はこわごわ温水シャワーのみで洗髪したが、以前のような七転八倒するような
悲惨な状況にならず、患部をこずらず温水で温めてもそれほどの痛みがなくほっと。
点滴と投薬はリリカカプセルのみですが、神経ブッロクの効果があらわれたのか
ずいぶん楽になり、夜中に痛みで起きることもなくなった。

こんなに楽になるのだったら、もっと早くペインクリニックを紹介してもらい
たっかた。あと3回点滴治療が残っているので完治まで待ち遠しい気分です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の総会と記念講演会のお知らせ

2014年02月18日 12時34分51秒 | お遍路
第8回総会
 「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会は3月1日(土)午後1時から、
大阪市中央区博労町1-17-11、「空(くう)の箱」(歌一洋建築研究所)で、第8回総会
兼記念講演会を開きます。
記念講演会では海外に住む外国人として初めて四国八十八カ所の公認先達となった崔象喜さんらが
演壇に立ちます。総会、講演会とも参加自由、無料です。内容は次の通りです。たくさんの方の来場をお待ちします。

内容は次の通りです。

【「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会総会兼記念講演会】
◆日時    3月1日(土)13時~15時
◆場所    大阪市中央区博労町1-7-11
        空(くう)の箱(歌一洋建築研究所)
         電話06-6264-2150
◆総会    13時~13時15分
        2013年事業報告、会計報告、役員改選
◆記念講演会 13時20分~15時
       ①崔象喜(Sang Hee Choi)さん「同行二人」
        (崔さんは韓国ソウル市在住の女性。海外に住む外国人として初めて、20
         14年1月15日に四国八十八カ所霊場会の公認先達に任じられました)
       ②歌一洋(うた・いちよう)さん
        (歌さんは「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」主宰者で建築家です。
         近畿大学教授を務めていますが、3月で退官します)
       ③歌さんと崔さんの対談
◆参加自由、無料

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルペス病(帯状疱疹)で悪戦苦闘

2014年02月17日 21時18分56秒 | Weblog
1月後半より風邪ひきの影響をうけ,体調がすぐれないなか7年連続で, 2月2日に丸亀ハーフマラソンに出場した。 前々日より顔面と頭部右側にちりちりした痛みをかんじていたので, 青空屋さんに前泊したときから,出場をどうしょうかと迷っていた。 まあ何とか無理せず走ればいいかと思い、走る馬鹿だけに出場した。 当日二月初旬とは思えないほどの暑い天気。完走をめざしてゆっくり走ることに。 何とか2時間45分でゴールすることができたのですが,折り返しですれ違った のりさんの目には,私の走る姿がずいぶんしんどそうに見えたので,大丈夫かと 思ったとのこと。 ヘルペスには疲労がいちばん悪いとのことだったのですが,認識不足だったので 当然奈良に帰ってから,夜中には顔や頭部に痛みが走り、満足に寝れなかった。 朝起きてみると右目が腫れてふさがり,前頭部は浮腫でぼこぼこに腫れ上がり, ひきつけるような痛みもあり,ひどい状態になっていた。 朝急遽総合病院にかけつけて内科で診察を受けると「ヘルペス病」との診断。 運の悪いことに,皮膚科受診は週1回、それも金曜日のみ。とりあえず錠剤の 痛み止めをもらったのだが,その後時折襲う激烈な疼痛と,熱で4日ほど寝れない 日々を過ごし,痛みをさるのをじっと我慢しながらベットでもんもんとする。 金曜日に予約していた皮膚科の診察にでかけると、診察室で右半分赤くふくれあがった 顔と,ふさがった眼をみるなり,先生は皮膚科よりさきに眼科の検診をうけるようにと, 角膜ヘルペスの疑いもあるので、緊急に眼科診察の予約を取ってもらい眼科に。 幸いにも角膜にはヘルペスが転移していなかったので、抗ウイルス薬の目薬で治療。 内科では定期的に腎臓の検査を受けているので、あまりきつい薬を処方してくれず、 結果ここまで悪くなったので、皮膚科では内服薬を倍に3種類を投薬してもらい、 その後すこしづつ、腫れもおさまり、顔、おでこには赤黒いかさぶたができだし、 夜も少しづつ眠れるようになった。 先週からは顔面から、頭皮に帯状疱疹が移動して、これが時折頭の皮をはがされる ような激烈な疼痛に悩まれだす。それでも徐々に痛みの回数もへり、右半分の顔も 少しは見やすくなり、21日の皮膚科の受診ではほぼ治まったので、勤務にも復帰 の許可がでたので、今日から2週間ぶりに出勤する。 やれやれですが、まだ時折襲ってくる疼痛にはなやまされている。 健康だけが取り得だっただけに、精神的にも参いてしまった二月でした。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする