冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

飛び入り!園児たちも植樹に参加

2006年02月28日 21時37分50秒 | 矢田寺へんろ道修復作業


モミジの植栽も順調に進んでいた11時ごろ、へんろ道の下の方から
賑やかな子供たちの声が聞こえてきた。
いずみ保育園の園児約20人と保護者30人ほどの団体さんだった。

この園児たち以外でも、植栽中の1日でハイカーが7,8組通過された。
お話をお伺いすると、へんろ道のことが、新聞や市の広報「つながり」の
大和郡山市長 上田清「てくてく城下町」に掲載されていたのを読まれて
興味を持たれて訪ねてきたという人が多かった。

皆さん一様に、矢田寺の裏山にこんなに手入れされ、歩きやすい素敵な
ミニ霊場があるのは全然知らなかったと、話されていた。

  市広報「つながり」06.2.1号 矢田寺四国88ヶ所霊場めぐり


           

園児たちも石仏の番号など数えたり、手を合わせたりしながら興味深々でした。
我々の植林作業にも園児や父兄たちも興味をしめしていたので、へんろ道ぞいに
植林をしませんかとお誘いすると、子供たちは大喜びで植樹をすることになる。

その時生憎御影堂に豚汁の材料が届いたので、取りに行かなければならなくなり、
私は園児たちの植樹には立ち会えなかった。いっしょに植えたかったのに。

20分後に豚汁の材料を運んで帰ってくると、園児たちの植樹が終わっていた。
後日園児たちは自分で植えたモミジに名札をつけにまた来るといって帰っていった。
園児たちにいい思い出や、夢をプレゼントできてほんとうによかったです。
子供たちが今後何度か両親とへんろ道を歩いて、自分のモミジを見にきてくれれば
いいですね。きっと10年後には立派なモミジの森になっているでしょう。

そのためには、今後定期的に草刈や手入れなど地道な作業も待っています。
お寺、地蔵講、へんろ道保存会が三者一体になって、へんろ道の保護に力を
いれなければならないですね。
みなさんも興味をお持ちでしたら、是非へんろ道保存会に入って活動しましょう。

矢田寺四国88ヶ所霊場絵地図


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矢田寺へんろ道にモミジ植栽 ②

2006年02月27日 16時16分50秒 | 矢田寺へんろ道修復作業
     

矢田寺本堂から少し離れた山手に御影堂がある。
朝8時に集合なので行ってみると、もう山仕事のベテランである地蔵講の
皆さんが作業車を乗り入れられ、もうすでに準備に掛かられていた。

1000本の苗木もすでにトラックから下ろされ、各自が山の中腹まで
運んでいた。苗木は20本ほどづつを荒縄で括られていた。
御影堂のある場所から(36番青龍寺)植栽の場所(45番岩屋寺)までは、
急坂を300mほど登るので、両手に持った苗木がだんだん重たくなる。
慣れた人は、天秤棒スタイルでどんどん運んで行く。

苗木束だけでも50束あるので、皆さん2往復ほどの人海作戦で運び上げる。
今日は朝から絶好の天気で春みたいな陽気だったので、はや汗をいっぱいかく。

     

今日の参加者は矢田寺大門坊のご住職、矢田寺地蔵講の皆さん、市役所より
市長さん、職員の方々、矢田寺へんろ保存会皆さん、総勢30人ほど参加。
今日の植栽の指揮をとられる三橋さんより作業説明、のあと記念撮影をする。

     

苗木は1m間隔結構密に植えていく。なんでも、その方が木同士が少しでも
太陽の光を浴びようして競争原理で成長が早くなるらしい。
その後木々の成長をみながら、育ちの悪い木は間引いていくそうです。

三橋さんは、私の生きている間に育った木々を早く見たいので、今回の植栽は
そのような方法をとったと、冗談交じりに笑いながら話されていた。

地蔵講の皆さんは結構年配者が多いのですが、慣れたもので斜面によじのぼり、
不安定な場所にもかかわらず、どんどん植栽をしていかれる。
日当たりのいい斜面はカエデにとっても成長には絶好地らしい。



3人1組ぐらいづつ、チームを組み穴を掘る人、苗を植え込む人、添え木棒を
テープホッチキスで留める人。このような流れでどんどん作業がすすむ。
テープホッチキスて、こんな便利な道具もあるのですね。(正式な名前は??)
初めて使ってみるとけっこう難しかったが、コツを掴むとなかなか楽しい

     

11時過ぎには、思ったより早く三分の二ほど植え付けが出来上がりました。
矢田寺へんろ道保存会会長の山下さんのお知り合いの方から、豚汁50人前の
差し入れをいただき、豚汁のいい匂いがしだすと、いっぺんに空腹に襲われる。

具たっぷりの美味しい豚汁を囲み、皆さんで和気藹々の昼食。
食事中の話題は、皆さん高年齢の方が多いので、今日植えたモミジを見るまでは
達者で過ごしたいといっていた。この植栽が長生きの励みになればいいですね。

     

食後1時間ほど休憩したあと、3班ほどに分かれて残っている苗を植えるグループ。
丘陵地の木々や竹の伐採、整備のグループ。私たちへんろ保存会員は植えた苗木に、
1本づつに顆粒肥料を半握りづち根元に播いていく。作業自体は簡単なのだが、
中腰作業で本数が多いだけに、思った以上の重労働でした。

天気に恵まれて、作業も順調に行き予定より早く3時前には終了しました。
山仕事のベテランで、お元気な地蔵講の皆さんの仕事振りには感心しました。
また地蔵講の皆さんの里山を守る取り組みは。頭がさがります。

今日はいろいろ勉強をさせていただきありがとうございました。
また美味しい豚汁をお接待していただいた、新町のカラオケ歌謡喫茶「あじさい」の
長谷川さんご馳走さまでした。


朝日新聞奈良版 朝日新聞社の記者も取材にこられていました。
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凄い人 地蔵講の三橋さん

2006年02月26日 21時06分58秒 | 矢田寺へんろ道修復作業


矢田寺88ヶ所のへんろ道の整備を、山下さんたちとしている時に、
一人でモミジをへんろ道ぞいにこつこつと植えられている三橋さんと
知り合いになりました。
矢田寺地蔵講の中心的メンバーでリーダーの三橋さん。
地蔵講の皆さんは矢田寺の里山を守るため、日ごろから
農作業のあいまに山の手入れなど、定期的にされている。

苗木農家の三橋さんは、矢田山のモミジの種を採取して、
自宅の庭で苗木になるまで大きく育てられている。
竹やぶ伐採地の植栽のために、今回1000本の苗木を
無償で提供された。丹念に育てられてこの大きさの
苗木になるまで、実に4年ほどかかるとのこと。

竹の侵食に森がだめになっていくのを見かねた地蔵講の皆さんが、
4年前から竹一本づつに切り込みをいれ、薬品注入して根っこから
枯らす作戦で、昨年今年の冬に3回でやっと千本以上の竹を伐採し、
その跡地に今度は千本のモミジの木を育てるのです。

今回の千本の苗木を育てるまでの、肥料や諸経費も手間代をひいても
50万円以上掛かっているのだが、一切無償で提供して下さっている。
三橋さんの矢田の森をモミジの名所にしたい思いが、皆さんの賛同を
呼び今回の植栽の運動に発展しました。とにかく、凄い人です。

10年後には矢田寺へんろ道がモミジの道になり、45番から50番札所
あたりがモミジの森に生まれ変わる。とても夢のある植栽作業です。
今年84歳になられる三橋さんは、いつまでもお元気でご活躍していただき、
10年後には立派に育ったモミジの森を見てもらいたいですね。

三橋さんの夢の実現に我々も少しでもお手伝いできることは、とても誇りに
思っています。




扁桃腺が腫れ、熱も出ていたので、1日中寝ていました。
昨日のモミジ植栽の疲れもでていたのかも知れません。
モミジ植栽の記事をアップする予定でしたが、明日に

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矢田寺へんろ道にもみじの植栽 ①

2006年02月25日 22時56分01秒 | 矢田寺へんろ道修復作業


              三橋さん上田 清市長さん
 
今日矢田寺へんろ道の途中にある竹やぶ伐採跡地にモミジの植栽をしました。
メンバーは矢田寺大門坊のご住職、矢田寺地蔵講の皆さん、市役所より市長さん
役所の方々、矢田寺へんろ保存会皆さん、総勢30人ほどで、三橋さんが育てて
くだっさたモミジの苗木1000本を、朝8時より3時頃までに一気に植栽しました。

詳しいことは、明日またブログでお知らせします。
2月26日の朝日新聞奈良版にも掲載されますので、ごらんください。
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春遠からじ・・

2006年02月24日 22時35分32秒 | Weblog


一雨ごとに寒さも少し和らいできましたが、
寒暖の差が激しいので、風邪も大流行です。
我が家でも、じじばばが風邪を引き、とうとう
あーちゃんまでも風邪がうつり、病院へ。

せめて、お母(娘)さんにうつらないようにと、
家でも皆マスクを着用が義務付けられました。
今日は会社でも1日中マスクをして執務しました。

会社の近くの長堀緑地公園の花、木なども日々
緑が増してきて、冬の寒々しさから少しづつ脱却して、
「春遠からじ・・」ですね。 5月の長堀緑地公園
このような風景が待ち遠しいですね。



昨日1日のブログの閲覧数が1057記事の新記録が達成されました。
先日くしまさんの談話室で、あるかたが「竜馬16さんのブログで・・」
の書き込みをされたので、アクセス解析を調べると談話室からの
訪問者も急増。お蔭様でIP数も100人を超えるようになりました。
掬水へんろ館の談話室パワー恐るべし、て改めて実感しました。
いつも皆様には、ご訪問頂きありがとうございます。これからもぞ!

明日は矢田寺へんろ道のモミジの植栽にいってきます。
熱がでないように風邪薬をのんで、今日も早く寝ます。
あーちゃんごめんね。

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矢田寺へんろ道植栽作業

2006年02月23日 20時49分01秒 | 矢田寺へんろ道修復作業

 矢田寺へんろ道・岩屋寺の後ろが植栽場所です。



矢田寺へんろ道保存会からのお知らせです。
2月18日のブログ「竹やぶ伐採作業・矢田寺へんろ道」で
お知らせしましたが、伐採跡にモミジの植栽をいたします。

2月25日(土) 午前8時ー午後3時 矢田寺御影堂集合 
モミジ植栽作業、伐採した跡地にモミジ1000本を植栽作業。
10年後にはへんろみち沿いにモミジの名所が出現します。

用具類はお寺の方で用意していただけます。

お昼弁当,お茶は各自でご用意ください。


 いったん治っていた風邪がまた少しぶり返してきたようで、
ここ2日ほど咳が続いています。幸い熱はないです。
土曜日には植栽作業があるので、大事をとって今晩は早く寝ます。


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あほで、まぬけな話

2006年02月22日 22時28分47秒 | Weblog


以前にも紹介しましたが、このディバックは私の愛用
フラップリュックです。
バッグデザイナーの白井要一さんの作られたものです。
綿100%の4号極厚帆布を使用しているので、少し
重量感がありますが、2000年に購入しました。
街歩き用に購入したのですが、主に通勤用として利用し
とてもお気に入りなのです。

昨晩の出来事ですが、ことの起こりはこのバックです。
仕事を終えてJRナンバ駅で、電車に乗ってリックを
膝の上に下ろすと、小物入れの左側のチャックが三分の一
ほどなぜだか開いていて、そこにあるはずの携帯電話が
見当たらない。 落としたのか?と、

電車を降りてしばらくホームのベンチで、バックの中や
背広やコートのポケットを探すが出てこない。
会社帰りに近くの図書館に寄り道したので、ひょっとして
返却の時に落としたかと思い、図書館に引き返す。
返却窓口で携帯電話の落し物のを尋ねるが、無しとのこと。

落ち着いて考えると、今日は一度も携帯電話をチェックして
いないので、自宅に置き忘れているのではと、かすかな希望を
抱いて帰宅。机の周りや、置きそうな場所を探すがやっぱなし。

そんなバタバタしている様子を娘に咎められ、理由を話すと、
「リュックのチャックがそんなに開いているのは、盗られたに
決まっているやろ、すぐに携帯会社に盗難届けを出して止めて
もらい。高額の電話請求がきたら困るで!」と、すぐに娘は
ネットで携帯会社の電話番号を検索し、テキパキト通話応答を
しながら、何とか通話を出来ないように手続きをしてくれる。
情けないことですが、私はただただするのみでした。

とりあえずほっと一息つくが、悪質な使われ方をされ、高額請求が
きたら、どうしょうと、小心物なのでどんどん落ち込む。
私の携帯電話は親元は東京にいる息子で、私は子になっている。
すぐに息子に電話しなければと、思うが躊躇しなかなかかけられず。

湯船に浸かりながら、携帯電話の行方をもう一度洗い直す。
月曜日朝、仕事中にYさんから、携帯に昼からの作業が中止になった
の電話を受け、また帰宅時電車でメールのチェックもした。
月曜日はたしかにカバンの中にあった。ということは、翌日盗られたか
落としたか・・・だ・・・。 むふむふ閃きが

がばっと・・湯船より飛び出し、2階の自室に一目散。
セカンドバックの中を開けると、携帯電話がありました。
落としても、盗られてもいなかったのです。
月曜日は朝から激しい雨だったので、リュックが濡れるのが嫌でセカンド
バックを持って通勤したのでした。

そのことをすっかり忘れていて、通勤=フラップリュックに頭の構図が出来
上がっていたのでした。
チャックが開いていたのは、携帯電話を取り出してセカンドバックに入れた
さいに、慌てて出勤したので、閉め忘れていた。翌日そのことに気づかず
あけたまま通勤していたので、椿事となったのです。

    ほんまに、あほで、まぬけなお話でした。

ということで、息子にも笑いながら顛末を電話することができたのです。
息子にも携帯電話のことで迷惑をかけられない(通話料は息子持ち)このさい
「子」の契約も打ち切ってもらいました。
と、いうことで、私に携帯電話は現在架けられても繋がりません。

このさい、「モブログ」にもチャレンジするために、カメラ付携帯電話でも
早急に買え替えようかと考えています。
どのような機種がいいのかさっぱり分かりませんので、教えてください。
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街灯が青色蛍光灯に・・

2006年02月21日 21時00分44秒 | Weblog


勤務を終えて駅から、自宅に向かう堤防方向がいつもと違い、
青色ぽい光にサイクルロードが浮かび上がっている。
いつもは白色蛍光灯で照らされているのが、全部青色蛍光灯に
取り替えられていた。なんか不思議な空間になっていた。

海の底にいるようで、心がなんとなく落ち着く感じがしました。
そこへパトロール中の町内の防犯委員長が通りかかると、
「試験的に防犯予防のために、青色蛍光灯に変えたのですが、
いかがですか?」と訊ねられる。

私たちの住宅が防犯モデル地域になって、堤防(サイクルロード)
での、痴漢、引ったくりなどの犯罪防止のために、蛍光灯を変えた。
青色蛍光灯は、心理的に心を落ち着かす効果があり防犯効果もあり、
市ではモデル地区を選んで、試験的に街灯を青色にしているとのこと。
虫も白色灯より、寄ってこない効果もあるそうです。

何を信じていいか分からない物騒な世の中だけに、青色蛍光灯が、
少しでも防犯に効果があるばいいですね。
まだ冬で寒々しいですが、これから夏を迎えるころはいいかも。




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お宮参りの写真

2006年02月20日 19時43分19秒 | まご まご
                 
先日春日大社にお宮参りをした時に、
写真館で写したアルバムが出来てきました。
左右にあーちゃんの写真。
真ん中に両家の家族とあーちゃんの写真。

あーちゃんの可愛いアップの笑顔。
みんなに見せたいぐらいですが・・・
娘の許可が出ないのでアップできません。
娘のブログにさえ、あーちゃんの写真は
載せていないので、当然ですが。

初孫誕生のとき、お借りしたsweetmeatsさんの
赤ちゃんのイラストでがまんしてください)

          

4ヶ月検診で7kg、順調です。
ただ、少し首の座りが標準より遅いとのこと。
母乳でしっかり育てているので、固太りしています。
夕食時、リビングに下りてくると相手をしてやると、
よく笑うので、疲れもいっぺんにとれます。

このごろは、手足を動かしよく踊っています。
何かしゃべるように、言葉も発ししだしました。
日々、表情も豊かになり成長がよくわかります。

まあ、それにしても孫て可愛いもんですね。




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金剛山大日岳でぜんざいパーティー

2006年02月19日 21時12分18秒 | 山歩き


今日は千日山歩渉会の2月例会で、金剛山に登ってきました。
1月後半から2月初めには、積雪量も近年にないほど多かった。
今回の金剛登山も雪歩きを楽しみに、積雪情報をネットで毎日
検索していたのですが、今週は積雪0cmの情報が続いていた。

残雪もまったく見ることもなく、植林のなかを黙々と歩く。
金剛山は2000年に積雪のある2月に登って以来久しぶりです。

水越峠・石筆橋より太尾より六道の辻にでて、大日岳へ登山。
今回のこのコースは、初めて歩く道でした。



歩くこと2時間。11時に大日岳(1094m)に到着。 今回の山行はぜんざいを楽しもうと、
リーダーよりうれしい企画。二つのコッフェルに井村屋ぜんざい6人前×2 を入れて沸かす。
餅は薄切りのなべ用を入れていただく。寒い山頂での温かいぜんざいは美味しいこと
少しもやっているが、大阪平野の風景を楽しみながら、和気藹々の12人のパーティーでした。

          

       大日岳より葛木神社にでる道で、アイスバーン化した道が続く。
       結局雪を見られたのはこのあたりのみだった。



その後、葛木神社、転法輪寺にお参りをすます。看板好きが転法輪寺の境内で見つけた絵札です。
絵札は「一位の五重の塔」の前につるされていた。木の枝が見事に五重の輪になって塔を作っている。
木の種類は「いちい」と書かれていました。

絵札はには「悲しみのない人はいない もしそんな人がいたら それは人間ではない」の言葉。
この「一位の五重の塔」とどういう関係があるのか、もひとつ、心に伝わってこない教えですね。

セトまで下って遅い昼食をとる。今日は曇天だが幸い風もあまりなく、まずまずの天気だった。
セトから青崩道をコースで下山。青崩(アオゲ)と文字からくるイメージでは、ガレ場歩きが多い道かと
思ったが、案外いい道で1時間たらずで駐車場に到着できた。

久方ぶりの金剛登山でしたが、雪の無い金剛山は少し面白みに欠けたのはいたしかたがないので、
また花の多い春にでも歩いてみたく思いました。

本日の練習

金剛登山から帰って来たらまだ4時前だったので、少し練習をする。
サイクルロード 4往復 6km。

月間走行距離64km  06年累計走行距離 186km 

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