冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

梅雨も明け、明日から8月!

2006年07月31日 21時44分23秒 | Weblog

      澄み切った青空に夏雲が流れていきます。 大普賢岳より

 関西では、やっと梅雨があけました。例年より12日ほど遅いそうです。
 今年の梅雨は一部では、記録的な長雨豪雨で土砂崩れ、河川の氾濫で。
 たくさんの人が亡くなられたり、被害に会われご難渋されたようです。
 幸い奈良ではそのような被害に会わず、思ったほど雨も降らなかった。

 明日から8月、メーンの行事は8月18日~22日までの穂高山行です。
 帰ってきてから、また1週間ほど四国に渡りお遍路などもしてくる予定です。
 暑い8月になりそうですが、走りこみなどもしっかり行いたいと思います。

   

 今朝は7時頃よりにわか雨があり、その後も降ったりやんだりしていたので、
 練習には持って来いの空模様に、一度は諦めていた月間200kmでしたが、
 達成のための条件が揃い「矢田丘陵山麓ぐるり一周30km」LSDを行う。

 帝塚山大学まで1時間20分、曇り空だったのだが、一気にピーカンになる。
 道路を走る山麓走を諦め、矢田丘陵に切り替え、椚峠より山道を走る。
 室の木峠より、小笹の辻を経由して松尾寺より自宅に帰る。

 途中水を切らして、弘法の井戸により山水をがぶ飲みした、それが悪かった。
 夕方よりひどい下痢でトイレに駆け込みこと5,6回。水当たりのようだ。
 ブログアップもようよう行っている状態です。

 明日には、コース画像をアップいたします。またまたお呼びが来たようなので
 

本日の練習

本日 矢田丘陵4時間走。28km。
 
本日の練習 28.0km 7月累計 222.5km 
         6,7月累計 363.0km


   
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山行・大普賢岳

2006年07月30日 21時00分19秒 | 山歩き


 29、30日2日間に渡り、大峰の大普賢岳と、大台の伯母が峰を歩いてきました。
 29日は和佐又ヒュッテより、小普賢岳、大普賢岳、七曜岳をへて、一気の下りで、
 無双洞まで、再び険しい登りで和佐又ヒュッテに、夕暮れ近い時刻に帰りつきました。
 2パーティー21人で、朝9時から夕方6時まで鎖場、鉄梯子、岩登りと厳しい山行で、
 実に9時間もたっぷり歩いてきました。

 翌30日には大台・伯母が峰登山口まで車で移動して、そこから山頂までピストン。
 2時間半ほどの山行のあと、入之波温泉 五色湯で足腰の慰労をしてきました。




 幸い29日は絶好の山日和。空気も澄み、吹く風も爽やかで、遠くの山並みまで望めた。
 大普賢岳からの眺望は抜群で、山のベテランの人でもこのような日は珍しいとのこと。
 2年間に渡って歩いた大峰・奥駈道の山塊が手に取るように見渡せた。
 遠く金剛・葛城山などもはっきり見えたのには驚きでした。

  詳しい山行記は明日よりブログアップいたします。

  上北山村地図

本日の練習

2日目の山行は以外に早く終わり、3時過ぎには自宅に帰れた。
一眠りしてから身体も思ったより軽かったので、6時過ぎより練習に。
サイクルロード走。 3往復 4.5km 
 
本日の練習 4.5km 7月累計 174.5km 
         6,7月累計 335.0km


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夏遍路高知編 2 (7月19日)

2006年07月29日 05時05分01秒 | 歩き遍路・3順目高知編
   

 土日は千日山渉会の7月例会で大峰奥駈道を歩いてきます。
 メーンは鎖場の多い大普賢岳です。和佐又ヒュッテで一泊します。
 8月の夏合宿で穂高縦走の予行演習です。
 幸い天気がいいので、楽しい山行ができそうです。

 ブログ更新ができませんが、よろしくお願いします。
 電波が届くようでしたらモブログで発信いたします。
 ではでは、行ってきます。
    

    夏遍路高知編 2 (7月19日)


         1ヶ所に集められた種間寺のお地蔵さんたち

 今日のお遍路は自宅からの出発なので、天気予報をみながらグズグズする。
 1日中大雨の予報。だが、まだ小雨ていど。

 自宅からは歩いて15分ほどで、種崎の渡し場に着く。
 先日桂浜から帰りに船着場により、渡船時刻を確認した。
 8時半の渡し船に乗る。待合室ではお遍路さんが1人居られた。

     

 埼玉のお遍路さんは区切り打ちで、今回は23番より歩かれてきた。
 前回は足を痛められ、リタイヤされたので再挑戦とのことでした。
 前回の教訓をいかして、1日25km前後ゆっくり歩かれている。
 雪蹊寺までご一緒する。まだ小振りの雨なので、菅笠のみで歩く。

        

 雪蹊寺ではまだ朝が早かったのか、線香立ては綺麗に盛灰をされていた。
 お参りを始めようとすると、団体バスが2台も入ってきて賑やかなこと。
 団体さんが終わるのを待っている間床机に座ってモグログをする。

 門前の高知屋さんは改築中でまだ営業されていなかった。
 外装は出来上がっているので、秋のシーズンには開業されるのでしょうね。 

 雪蹊寺を出るときに、通し打ちのお遍路さん、群馬さんと掛け連れになる。
 群馬さんは龍馬ファンで、高知では2日ほどゆっくりし龍馬史跡など見て
 回ったとのこと。女性には珍しい龍馬ファンの方と意気投合し種間寺へ。

       

 紫陽花通りを歩いて種間寺へ。さすがにこの時期紫陽花は見られなかった。
 種間寺でお参りをしている途中から激しい雨。小ぶりになるのを待つが本降。
 清瀧寺へはボンチヨ着用して出発。群馬さんは簡易ビニールカッパを愛用。
 レインウェアは嵩張るからと、荷物も5kgとしっかり歩き遍路をされていた。

       


 長い仁淀川大橋を渡る頃は、いよいよ天気予報どおり猛烈な雨に。
 大型トラックが遠慮なく、水しぶきをあげながら疾走していく。
 水しぶきをもろにかぶる。菅笠は風にあおられるので抑えながら、
 泣きたくなる気分ですが、どんどん前を見ながら進むのみ。

 悪戦苦闘しながらやっと高岡の町に入る。
 高知自動車道ができたので、8年前に歩いた時とすっかり様変わりし
 以前の記憶が・・・、群馬さんが濡れながらも地図を開いてナビを。

      

        
 迷いながらもやっと清滝寺に到着。それにしてもひどい雨降りだった。
 清滝寺でゆっくり時間をとり、雨をやり過ごす。
 群馬さんは当初宇佐の汐浜荘まで(12km先)歩きたかったようでしたが、
 時間的にも3時を過ぎ、雨で体力的にも疲れがでていたので、高岡市内の
 ビジネスイン土佐に泊まられることになった。

 私はホテル前のバス停でお別れして、4時5分のバスにてはりまや橋に戻る。
 雨の大変な1日だったが、考えようによっては、炎天下遍路の苦しさはなく
 まずまずのお遍路でした。



 その後群馬さんは27日に無事足摺岬に到達し、38番金剛福寺を打たれたが、
 26日頃より足が腫れだして辛い歩きが続いているとのことでした。
 あまりひどいようでしたら、札掛の宿で連泊をして治療するように勧める。
 
  
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民俗公園の夏雲

2006年07月28日 14時17分00秒 | 民俗公園周辺


        旧松井家上空の夏雲。まだまだ発達しない。(10:00)

 今朝もやはり出遅れて、9時半スタート。太陽は早くもガンガン。
 今日は久しぶりに矢田丘陵走を計画し、民俗公園で子どもの森をめざすが、
 日陰のないサイクルロードを走っているうちに、気力もなえてき民俗公園
 周回走にはやばやと短縮する。


     

     松井家の庭先の白い花と、茅葺屋根にかかる浮雲。

   

   周回走を1周だけして、後はウォーキングに切り替える。
   松井家の前は旧前坊家(ブログ06年6月26日) です。
   前回2階に上がれなかったのだが、管理人がいたので上がらさせてもらう。
   
   居間(1階)から渡り廊下を歩いて行くと、奥は2階になる不思議な構造です。
   夕暮れ時は西日に雨戸の影がのび、いい雰囲気の渡り廊下になります。



 松井家の広場を通りぬけ、お気に入りの岩本家にて大休憩。
 縁側に腰をおろし矢田丘陵を流れる雲を見つめる。
 まだまだこの時間帯には、夏雲には育っていないが、
 3時頃より丘陵の上には積乱雲となって盛り上がるのでしょうか。

 縁側を涼しい風が流れます。誰にも邪魔されない静かなひと時です。

 お気に入りの旧岩本家の紹介をしています。ごらんください。
   
 縁側のある家 (ブログ 05. 9.15)
 里の秋      (ブログ 05.10.20)


7月29日、30日和佐又ヒュッテで一泊して大普賢岳(大峰山系)など、
  2日間歩いてきます。ブログ更新ができませんがよろしくお願いします。
  電波が届くようでしたらモブログで発信いたします。

本日の練習

 民俗公園折り返しコース。帰路も暑かった。
 
本日の練習 10.0km 7月累計 170.0km 
         6,7月累計 330.5km



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城址の夏雲

2006年07月27日 20時42分53秒 | 奈良のいろいろ
   

     今日は城ホールで上演された「三丁目の夕日」を観てきました。
     真夏の太陽は真上。帰路、郡山城址に寄り道してきました。    
     今年最高の気温で34℃。やっと蝉の声も元気に聞こえだした。

     まだ積乱雲も「夏だ!」と思わせるほど、大きく育ってきていません。
     それでも雲の塊がどんどん、上空に舞い上がっていきます。



  いつのまにか大きな雲の塊が形作られてきだしました。
  まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、しっかりした積乱雲が
  上空ににょきにょき、もくもくとで出す頃、梅雨も開けるでしょう。

      

  静かな城址の木陰に佇んでいると、お堀から涼しい風が流れてくる。
  堀の睡蓮もまだ満開まではいかないが、濁った水面を彩っている。
  郡高のブラスバンドの練習の音も、爽やかな流れで聞こえてくる。
  
  フリーになってやっと、贅沢に午後のひとときを楽しんでいます。

本日の練習

 今週はずっと朝寝坊が続いていた。昨晩の熱帯夜で熟睡もできず、
 久しぶりに6時台の起床となった。でも身体は起きないまま練習に。
 この時間帯でも熱気はぐんぐんあがり、サイクルロード 3往復で切り上げる。 
本日の練習 4.5km 7月累計 160.0km 
         6,7月累計 320.5km


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安芸郊外を散策

2006年07月26日 15時44分34秒 | 四国あれこれ
       

   野良時計のあるお家の横に風格ある屋敷があった。
   そこは「高園茶屋」というお休み処で、茶房で食事もいただける。
   このお家は100年ほどの歴史があり、広い店内は天井も高くゆっくり寛げる。
   ママさんはお話好きで、隣の野良時計のことなど、詳しく教えてくださった。

       

   ママさんお勧めの“のだてコーヒー” をいただく。手作り羊羹がセットで680円。
   抹茶淹れで泡立てた同店オリジナルの一杯。まろやかでとても飲みやすかったです。
   茶房の奥は座敷になっていて、手入れの行き届いた広い庭が見渡せる。
   室内は落ち着いた雰囲気で、食事などもそこでもいただけるようになっている。

         

    モブログをするために座敷に上がらせてもらい休憩をする。
    そこの床の間に思いがけなくも、龍馬さんの掛け軸が
    足元はやっぱりブーツを確りはいていました。




   40分ほど高園茶屋ゆっくりして、 「土居廓中(どいかちゅう)」にある武家屋敷を訪ねる。
   北の方向に自転車で5分ほどのところにありました。
   静かな通りは土と瓦で造られた「瓦の練塀」や、土用竹を利用した生垣まもられていた。

   お遍路で室戸から安芸に歩いていた時に、海辺の民家によく見かけた「水切り瓦」を壁面に設けてお家が、
   内陸部であるこの土居廓中の武家屋敷にも見られた。よく考えれば江戸時代はこの辺は海辺だったんですね。



   武家屋敷から少し歩くと、安芸城址に出会う。一豊の家老として安芸城を任されたのが五藤為重の城です。
   小さな堀のなかには蓮がたくさん咲いていた。広場にはお城を模した書道会館がある。
   城址は小高い丘にあり、そこからは安芸市内が見渡せました。


       

   天気が怪しくなり雨も少しふりだしたので、急いで井ノ口にある
   岩崎弥太郎の生家に向かう。自転車で15分ほどかかりました。
   岩崎弥太郎は、現在の三菱グループの創始者として知られた人物です。
   龍馬が海援隊で「武より財」に才能があるのを見抜き、海運業に力を入れ
   「東洋の海上王」と呼ばれるまでに活躍する。
   明治18年52歳の若さで亡くなりました。

   岩崎弥太郎の母は、弥太郎の開運を祈願して20キロ離れた井ノ口から
   神峰寺へ日参した話は有名です。
   あの真縦って呼ばれる坂道を21日間通われた母の愛は凄いものがありますね。
   やがてこの母の願いはきき入れられて、弥太郎は成功したが、後にこのことを
   知った弥太郎は神峰寺へ山林を寄進し、報恩をしている。
   南條範夫の小説「暁の群像(上下)」に、このエピソードや波乱万丈の物語が
   詳しく書かれています。

      

   本日の目的でもある、新四国曼荼羅霊場60番札所閑慶院さんに向かいます。
   幸い雨もやみ井ノ口村の山間に自転車を漕いでいきます。
   安芸市内より7kmもあり、少し辺鄙な場所にあるお寺です。
   
   閑慶院さんで頂いた栞には「夕焼けこやけの寺」と書かれています。
   作詞 中村雨紅(東京) 作曲 草川信(長野)の童謡ですが、
   お二人とは何か繋がりがあるのでしょうか?

   ♪ ゆうやけこやけで 日が暮れて
     山のお寺の 鐘が鳴る・・・♪

   そのような情景を感じる山里の静かなお寺です。

       

   閑慶院の本堂に上がらせてもらい、ゆっくりお勤めさせてもらう。
   ここの奥さんがとても気さくで、お話好きな方で安芸の歴史や
   名所旧跡の話を次から次へと語ってくれる。

   これから高知に帰ると話すと、「お腹も空いているやろから、
   汽車で食べて」お寿司とお茶ボトルをお接待にいただく。
   電車ではなく「汽車」というフレーズにとても温かみを感じました。
   汽車と聞いて郷愁を覚えるのは我々の年代のものだけでしょうか?

   ほんとうにありがとうございました。感謝合唱。
   帰宅してさっそく岡倉石朗さんの絵葉書でお礼状をだしました。

    ちなみに次の札所新四国曼荼羅霊場61番は我が故郷
   豊永にある、定福寺です。3年ほど前にもうお参りを済ませています。

   自転車を駅に返却して、安芸でのお遍路と観光は無事終わりました。
   なかなか充実した1日でした。くろしお鉄道で高知駅に向かいました。
   明日は雨になるようですが、お遍路にもどります。


本日の練習

久しぶりのサイクルロード走。西日を浴びながらの夕方の練習でした。
ヘビィハンドスを持って練習も久しぶりだったので、自棄に重たく感じた。

本日の練習 6.0km 7月累計 155.5km 
         6,7月累計 316.0km


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あなたに出会いたくて 野良時計

2006年07月25日 23時00分50秒 | 四国あれこれ


  昔、NHK朝ドラ「のんちゃんの夢」で有名になった「安芸・野良時計」。
  ドラマを見ていた時に、土佐のこんな片田舎に洒落た時計塔があったのが
  とても不思議で印象に残っていた。
  今から17,8年前で藤田朋子がヒロインで一躍お茶の間の人気者になった。
  余談ですが、後年ブレイクした鈴木保奈美も一緒に出演していたのだ。

  安芸ではお遍路で3度歩いているのですが、2km(往復4km)の寄り道が
  なかなか出来なくて素通りしていた。

       

       今回の歩き遍路は、唐の浜から安芸市内までの短い期間だったので、
       昼前に歩き終わり、午後からは安芸郊外をレンタサイクルで散策する
       予定を組んでいた。そして「野良時計」にやっと出会えるときが来た。
       復元された火の見櫓の足元より望む野良時計です。


       
       明治20年(1887年)、当時の地主畠中源馬氏が時計に興味を持ち、
       アメリカから取り寄せて仕組みを独学しました。


            

       現在は畠中氏の子孫により大切に管理されており、1世紀以上も正確な
       時間を刻み続けていたが、残念ながら2年ほど前から止まったままだそうです。
       実は、時計の針は、向かって正面・右側・後ろと三面に付いているのですが、
       常に見る人を考えて、見やすい方向の針を動かしていたそうです。       
       作った当初は、三面同時に稼動していたとも聞いています。(その後は一面のみ)



              もうひとつの野良時計?

        
            

            井ノ口にある閑慶寺 にお参りに行く途中に
            出会った野良時計です。
            ここは、井ノ口の派出所です。
            安芸市もなかなか粋なことをやりますね。

         
野良時計地図

本日の練習

朝練は民俗公園まで。走り始めはどうもまだ膝(右皿)に違和感を感じる。
2kmほどゆっくり走っていくと、やっと調子も普通に戻る。やれやれだ。

本日の練習 10.0km 7月累計 149.5km 
         6,7月累計 310.0km

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夏遍路高知編(7月18日) 1

2006年07月24日 21時12分38秒 | 歩き遍路・3順目高知編


    春遍路の4月の時は27番神峰寺を打ち、唐の浜駅で打ち止めした。
    引き続きGW遍路の時、実家(種崎)から逆打ちで唐の浜までめざしたのだが、
    以外に道中ゆっくりして、くろしお鉄道安芸駅までしか歩けなかった。
    安芸駅から唐の浜駅の9kmほどを残してしまい、気になりつつも夏を迎えた。

           

         今回やっと時間がとれ、唐の浜駅より残していた部分を歩き、
         午後からは、安芸郊外の散策と、新四国曼荼羅60番閑慶寺を
         お参りすることが出来た。

         安田明神より国道55号線に合流する。
         浜千鳥のシンボルマーク国道標識に出会う。
         くろしお鉄道と平行して2kmほど国道を歩く。

   

    今回は歩く距離も短いので、初めてスポーツサンダルで歩く。
    少し雨も降ったが、思っていた以上に快適に歩けた。
    夏遍路には持って来いのアイテムでした。
 
   

    大山岬の遊歩道を歩く。
    以前歩いた時は、ここの上の喫茶店でコーヒーを飲み休憩し、
    今は廃業した安芸国民宿舎に泊まったことを思い出す。



  浜千鳥公園を過ぎしばらく歩くと道の駅大山があり休憩。
   ここより、国道と離れる。海辺沿いに一段と高くなった伊尾木まで
   続く、防波堤歩道を歩く。3km海岸線は黒雲にすっぽり覆われ、
   不気味な雰囲気ですが、炎天下の暑さを避けれているのは幸せでした。
   
    
    
    防波堤を3キロほど歩き終わる、終点に親切な看板が。
    流木で飾られた粋な看板です。嬉しいお接待でした。



   伊尾木川、安芸川を渡り安芸市内に入る。
   安芸駅であきうたこちゃんに迎えられゴール。 
   駅構内にあるぢば市場で昼食を取り、
   有難いことに無料レンタサイクルがあるので、
   午後はお遍路から、観光客になり安芸郊外を散策する。

安芸散策は明日ブログにて報告いたします。
 

高知編:GWウィークは逆打ちで     

本日の練習

今朝も今にも降りそうな天気だったが、JR王寺駅に用事があり練習がてら
遠出ランをする。斑鳩を越え大和川沿いに王寺までは50分コース。
以前はこのコースもよく走り、下流の三郷や柏原までLSD走をした。 

今朝は右のお皿あたりの鈍痛もあり、ゆっくり走る。2時間走になる。

本日の練習 16.0km 7月累計 139.5km 
         6,7月累計 300.0km



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四国に渡る:土讃線の旅

2006年07月23日 23時53分38秒 | 四国あれこれ


            土讃線大歩危の風景

2度寝をしたせいもあるのですが、起きたら9時にはびっくりしました。
1週間ぶりに自宅でしたので、熟睡をしたようです。

朝から天気も思わしくないので、朝食後早々に民俗公園まで練習にでる。
時折パラパラと雨も降るが蒸し暑く、Tシャツも汗を吸って重たくなる。

今日は息子が東京から久々に休暇が取れ帰ってくる。
3月の連休に帰ってきたのだが、その時は私は熊野古道・小辺路歩きで
会うことが出来なかったので、ほんとうに久しぶりの対面である。

夕方6時過ぎに帰ってきて、元気な姿を見せてくれたのでほっとする。
孫のあーちゃんも息子の顔をみると、最初は固まっていたが、食事が
終わる頃にはやっと慣れて、久しぶりに家族揃っての団欒ができた。

           

    四国に渡る・・今年5度目は

今年は2,3,4,5,7月と早くも5回、四国に渡ることができた。
実家が高知にあるからでもあるが、お遍路で4回、マラソンで3回と
足しげく通っています。四国の海と山は何度訪れてもいいところです。



16日の深夜神戸よりジャンボフェリーで高松に早朝4時に到着。
4:58の一番列車松山行きに乗車、多度津で池田行きに乗り換える。
6:32池田駅に到着。

高知行き7:20の普通列車が来るまで50分の待ち時間があるので、
駅の外にでると、駅舎の軒先にツバメの巣があり、3匹の子ツバメも
巣立ちまじかな様子でした。



池田駅より豊永駅(8:06)まで乗客は私ひとり。
大歩危、小歩危の素晴らしい車窓風景もひとりじめ。
ほんとこんな状態でいいの、というほどの貸切列車でした。



故郷、豊永駅です。思い出がいっぱいつまった豊永駅です。
やっとここで中学生2人が乗ってきました。



高知駅には9:56到着。4時間半ほどののんびりと本を読んだり、
MDを聞きながら一人旅を楽しみました。
四国再発見切符を使っての高松から高知のローカル列車の旅でした。

5月にはまだ解体中であった土電西武のビルが、すっかり姿を消し
はりまや橋の交差点はすっきりしていた。

はりまや橋よりバスに乗り、種崎の実家に11時に到着。
風呂にはいり、一眠りしてから桂浜に出向く。

桂浜までは走って30分だが、2時頃の時間帯だったので蒸し暑く、
ウォーク中心で桂浜に到着。
龍馬像や桂浜の海岸は大勢の人で賑わっていた。

         

足摺岬、四万十川を周遊旅行しているみいちゃん達が桂浜に来るので
龍馬像で合流した。2時間ほどゆっくり遊んで桂浜で別れる。

帰路は種崎の浜で、30分ほど泳ぐ。初泳ぎでした。

 今年走った四国のマラソン

 06年2月5日 香川丸亀ハーフマラソン 
 06年3月12日 高知テレビ健康マラソン
 06年5月3日 大方シーサイドはだしマラソン 


本日の練習

民俗公園へ。10km走。
 
本日の練習 10.0km 7月累計 123.5km 
         6,7月累計 284.0km

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奈良に帰ってきました。

2006年07月22日 21時50分28秒 | 四国あれこれ

             槿の花と紫陽花が咲く遍路道

四国の旅から今晩やっと奈良に帰ってきました。
明日から、お遍路のことなどまた詳しくブログで
アップしていきます。

         

青空屋から67番大興寺に下っていくYさんをお見送りしてから、
のりさんと練習に出る。さっちゃんも一緒に走る予定だったが、
少しぎっくり腰気味なので、今日は練習を取りやめた。

別格番外萩原寺まで、予定通り練習をこなしたあと、観音寺駅まで
送っていただいて、昼前の電車にて奈良に帰ってきました。
四国での楽しい1週間はあっというまでした。

本日の練習

のりさんと二人で萩原寺往復 13km。
このコースについては、後日アップします。
 
本日の練習 13.0km 7月累計 113.5km 
         6,7月累計 274.0km

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