冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

サイクルな気分で(南河内サイクルライン②)

2005年09月30日 17時03分40秒 | サイクルな気分で
なんとか月間300kmを達成するが、
ここ半月膝に痛みがあり、苦戦していた。
2kmほど走りだすと、普通の状態に戻る。
その繰り返しでだましだまし走っていたが、
2日に50kmのウルトラレースがあるので、
今日昼に係り付けの接骨医に行き治療する。

やはりオーバーワークの状態で、内腿筋を痛め
膝にかなり負担がきているとの診断。
両膝、内腿筋をテーピングで確り固定する。
とりあえず50kmレースで様子をみて
本番前までは、治療を継続することにする。

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昨日ご案内した南河内サイクルラインのコース説明です。
自宅から斑鳩三塔を巡って、王寺・三郷の勝手知ったる
脇道を通りぬけ、交通量の多い恐怖の25号線に入る。
亀の瀬あたりで、対岸をJRが走る景色のいい場所で一服。



ループ陸橋を渡り、対岸の青谷線にでる。
ここまで来ると交通量も少なくひと安心。
高井田駅より少し先に、八尾平野方面に続く
大和川沿いに走りやすいサイクルロードにでる。
気持ちいいほど刈られた芝生の河川敷には、
遠足にきた児童の歓声が飛びかっていた。

中央に見える橋が、新大和橋。この橋を渡る。



新大和橋の横を近鉄道明寺線が走っている。
中央に車止めのある古い小さな橋ですが、
歩行者、自転車専用の橋です。



新大和橋の横の自転車道案内看板です。
南河内サイクルラインの正式名称は、
「八尾河内長野自転車道」です。
起点は3kmほど先の大正橋です。
終点は河内長野の原町。全長21.1km。
ということは・・往復でフルの距離。
むずむず・・虫が動きだす。



新大和橋を渡らず真直ぐに進むと、八尾から
平野方面に大和川の高い堤防の上を走ります。
大阪まで練習ランの時は、この道を走りました。

自宅から三郷駅まで約1時間走り、交通量の多い
25号線をパスして、電車で2駅の高井田で降りて、
このサイクリングロードを走りました。
川辺の友人のところがエイドステェーションでした。



新大和橋からは、少しだけ一般道と平行して走る。
自転車道の看板より、堤防の下の河川敷に下る。
広い河川敷でゆったりした自転車道だ。

青空の下、すいすい、すいすい気分よく進んでいく。



道明寺のこのあたりは、河川敷公園になっており、
サイクルラインはそのなかをまっすぐ敷かれている。

自転車を置いて、堤防に上がり道明寺駅のコンビニで
食料を調達してくる。この広場で昼食にする。
この右手には昨日紹介した、赤い吊り橋の玉手橋がある。

サイクルラインをクロスバイクや、ランナー、
ウォーカーなどが、それぞれ行き来している。

橋を渡る人もノンビリ歩いて、とても雰囲気がある場所です。



休憩後、吊り橋の玉手橋をくぐってスタートする。
左手に二上山を望みながら、サイクルライン走りは
始まったばっかりです。
このあとも、いろいろ楽しい場所、見所いっぱいの
サイクルラインを紹介します。(③につづく)

 高井田~道明寺地図


本日の練習

3時までに接骨医にいかなければならなかったので、
1時過ぎに民俗公園に向けてを走が、今日はまた暑い。
膝ももうひとつなので、早々に引き返す。
サイクルロード走。45分。7km。

9月累計 300km 6~9月累計 1050km



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サイクルな気分で(南河内サイクルライン①)

2005年09月29日 21時05分18秒 | サイクルな気分で


久し振りにサイクルパンツを取りだして、南河内サイクルラインへ遠出する。
自宅から大和川ぞいの交通量の多い25号線を南下して、柏原にでる。
道明寺より河川敷のサイクルロードを走る。手入れされた広い河川敷。

気持ちのいいほどの青空。浮かぶ雲がいい。からっとした風もいい。



愛車コロイボスⅣも気持ちよさそうに休憩中。ここまで1時間半。
少し早いが、赤い橋の玉手橋を見ながらの食事です。
サンドイッチ、おにぎり、缶コーヒー、大好物の蒸しあんまん。
玉手橋は人,自転車専用のつり橋風の洒落た橋です。



喜志大橋を越えてしばらく行くと、石川サイクル橋にでる。
文字どおり、サイクル専用の素敵な橋です。
これ以外にもいろいろな形の橋を目にする。
詳しいコース紹介は、明日のブログで報告します。

コロイボスⅣもサークルの中で誇らしげな佇まいです。
今日はこの橋で打ち切りました。ここは富田林です。
この先5kmほどで終点河内長野です。
次回のお楽しみとして、サイクル橋より折り返す。

ゆっくり楽しんだ5時間のサイクリングを終え帰宅。
今日の走行は60~70kmぐらいのもんでしょうか。
たまには、ランニングばかりより、膝のリハビリに
近場のサイクリングもいいもんですね。
これからいい季節になるだけに、また遠出しよう。



本日の練習

サイクリングから帰って,2時間ほど昼寝をしてから
夕方サイクルロード走に、 6往復 9km。

9月累計 293km 6~9月累計 1043km



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懐かしいマラソンTシャツ②

2005年09月28日 18時33分14秒 | マラソン(風をうけて)
朝より雨。昨晩より久し振りの纏った雨になった。
気温もぐんと低くなり,秋らしくなっています。

10時過ぎより奈良に、買い物に出たついでに散髪をする。
今回もスポーツ刈にして、ウルトラ出場に気合を入れる。
そのあと、スーパー銭湯に行き、電気風呂で痛めている
膝のリハビリをする。腰、肩もゆっくりほぐし気分爽快。

2日の50km芦屋浜潮風ウルトラにむけ、金曜に係り付けの
接骨医で整体とマッサージ、膝のテーピングを施してもらい、
万全の体勢で望みたい。



9月6日に懐かしいマラソンTシャツ①としてブログりましたが、
今日はその2段として、サロマ湖100kmウルトラマラソンです。
タイム入りはフニィシャーTシャツで、下は参加賞Tシャツです。

今から9年前の、1998年6月21日の13回大会のものです。
6月というのに朝から小雨で、風が冷たく10℃以下の温度で、
長い道中何十度となく、原野で立ちションをしたのが思いだす。

コースは直線が多くフラットで、とても走りやすかった。
タイムもベスト記録として現在も残っている。
公式記録(グロス)で11:00:56 ネット(自分が
スタートラインを踏んだ時間より計測)で10:58:15
10時間台で走れたので大満足の結果がでました。

楽しみにしていたワッカ原生花園は風がきつく冷たく、
主催者が用意したビニールを被って、走ったのが懐かしく
思い出されます。肝心の花はあまり咲いていず残念でした。

翌日は今年世界遺産登録された、知床岬など観光もして、
温泉でゆっくり疲れを癒して帰ったのが、この間ようだ。

おまけですが、この大会の常連だった上岡竜太郎が、現役を
引退した田尾選手(先日まで楽天の監督)ら仲間を引き連れて
一緒に走っていた。

本日の練習

昨日LSDをしたので、今日は軽く調整走りをする。
サイクルロード 4往復 6km

9月累計 284km 6~9月累計 1034km



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1000km突破!

2005年09月27日 20時21分01秒 | 街角で見かけたもの?
今朝、矢田丘陵山麓ぐる~り一周LSD30km走をしました。
6月より隠岐の島100kmウルトラマラソン完走を目指しての
練習を始めて、これで110日間で1000kmを突破しました。

6月 25日間 122.5km 7月 28日間 332.5km
8月 27日間 305.0km 9月27日現在 278.0km

合計 102日間 1028km を達成することが出来ました。
あと10月23日の大会まで最終調整をしながら1200km目標。

今日走った練習コースをHPにアップしましたのでご覧ください。

矢田丘陵山麓 ぐる~り一周コース LSDで3時間

矢田丘陵ぐるり1周地図

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 矢田丘陵山麓ぐるり~一周走をしている途中、
法隆寺に立ち寄った時、門前に笑顔の素敵な青年と出合いました。



足元のリヤカーには野宿道具と、アルミ缶などを積み、幟には
「日本縦断中」と書かれていました。
お話を聞いてみると「アルミ缶を拾いながら、北海道からリヤカーを
引いて歩き続けている。アルミ缶とプルタブ8000キロを集めて
車いす10台に交換し、福祉後進国のミャンマーに贈ること」との
凄い仕事のチャレンジ中の様子でした。

2年前に自主映画製作で知り合った仲間3人でことし5月5日に
北海道・宗谷岬を出発。3人が別ルートで南下し、12月31日に
沖縄本島最南端・喜屋武岬にゴールする計画とのこと。
地球洗隊エコレンジャーとして、楽しく環境問題にチャレンジ中で、
「日本を洗濯してるぜよ」(私の大好きな坂本龍馬的言葉です)を
合言葉に子供達にも楽しく、分かりやすくをテーマに環境問題を取り
あげ、エコレンジャーショーを展開。

今日お会いしたのは「エコレンジャー・ブラック」こと酒井洋さん
25歳の群馬県出身の素晴らしい青年でした。
練習中で小銭しかなかったのですが、心ばかりお接待をさせて
いただき、エールを送ってお別れしました。

道中歩かれている、彼らにお会いしたら応援お願いします。

「地球洗濯エコレンジャー」

本日の練習

今日のブログで紹介した「矢田丘陵山麓ぐるり1周」を
LSDにて  3時間20分走 30km

9月累計 278km 6~9月累計 1028km



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大雲取越(小口~青岸渡寺)

2005年09月26日 20時36分26秒 | 大峰奥駈道・熊野古道
昨晩、野口みずきがベルリンマラソンで、五輪後初のフル
マラソンで、2時間19分12秒の日本新記録で優勝した。
相変わらずバネのある安定した走りで好記録を生んだ。
20度前後の暑さの中、この記録は立派なものです。

エースが復活したので、女子マラソンはますます楽しみです。
これからは駅伝も始まり、陸上競技からは目がはなせなくなる。
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今日は昨日のつづきで、大雲取越(小口~青岸渡寺)のレポートです。



はやくも微かに金木犀の香が、ただよう小口の里を7時に出発。
熊野古道の入り口の石垣に咲いていた、イワタバコの花が見送ってくれた。



台風の影響か朝から異常に温度が高く,蒸し暑い。
昨日の小雲取越と違い、今日は5kmほどの登りで、
越前峠まで700mも一気に上るので、かなり覚悟いる。

大雲取越で一番見たかった「円座石(わろうだいし)は
苔むした石段を上って,30分ほどで対面できた。

説明板によると、
「わろうだ」とは昔の円形の座布団のことで、大石の上に
熊野の神々が座って談笑したり、お茶を飲んだといわれ、
大石には梵字三字(阿弥陀仏・薬師仏・観音仏)がほられ、
この辺りを神の御茶屋所といわれてきた。

辺りには苔むした大石が、3個もあり神々しい雰囲気を感じる。



歩き出して1時間で、久保旅籠跡の手前の休憩所に到着。
いよいよ本日の難所、越前峠を目の前にして休憩をとる。

胴切坂に入るといよいよ急坂が待ち構えている。
道端のお地蔵さんも、びっしり苔に包まれていた。
お地蔵さんに励まされて、胴切坂を一歩一歩登っていく。


越前峠までの2kmは、写真のような階段が上へ上へと、
これでもかというほど木立の中に続いていた。
1時間ほどかかりやっと越前峠に到着。
汗びっしょりの身体に、峠の涼風がなによりのご馳走。
峠からの見通しはまったくなく、あたりは杉木立の中。



後続部隊を20分ほど待って、石倉峠から地蔵茶屋跡まで下る。
地蔵茶屋跡までは1.7kmの下りだが、ご覧のような石畳。
上りもしんどいが、下りも滑らないようになかなか神経を使う。
大雲取、小雲取の古道の8割ほど、風情のある苔むした道です。



拓けた林道との出合いに、地蔵茶屋跡の立派な休憩所があった。
ここの休憩所と,トイレなどは、この地の山持ちの寄進で建て
られているみたいでした。有難いことです。

立派な地蔵堂がありお参りする。堂内を覗くと堺の行商人が寄進した
32体の地蔵が安置されていた。大切に保管され祭られているようだ。

色川辻手前の道で昼食を済ませたたあと、舟見茶屋跡、登立茶屋跡を
へて1時間、いよいよ那智の領域に足を踏み入れる。



那智高原を下ると、那智大社に2時30分にやっと到着。
那智の大滝とは30年振りぐらいの再開。
相変わらず真直ぐに落ちる滝に、気持が洗われる思いです。



西国1番札所青岸渡寺は、3連休で境内は混雑しており、
なにか追われるように慌しく、お参りをすませてしまった。



世界遺産登録されたあと、観光客がたくさん参拝にきたので、
大門坂の苔むした石段も、ご覧のように苔が無くなっていた。

大門坂の入り口にチャーターしたバスが待っていてくれたので、
3時30分に乗車して、1泊2日の熊野古道歩きは無事終了した。
大雲取越えは予想したように、なかなか手ごわい相手でした。
半面小雲取越は拍子抜けするほど歩きやすい古道でした。

コースとしては、逆打ち歩きだったので、1日目は足慣らしで、
2日目はきつい道でしたので、本宮からの歩きがベターかも知れない。
那智から歩くとまた違った面白さ、楽しさがあるかもしれませんね。

おまけとして、帰路周参見海岸あたりでの、沈む夕日には感動しました。


本日の練習

夕方より風が出てきて、堤防では復路がアゲンストで
苦労する走りになるが、その分風が身体を包み心地いい。
サイクルロード走。 8往復 12km。

9月累計 248km 6~9月累計 998km




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小雲取越(請川~小口)

2005年09月25日 22時55分34秒 | 大峰奥駈道・熊野古道


春に歩いた中辺路(1泊2日:滝尻~本宮)の総仕上げです。
今回は本宮から小雲取りを越えて、小口自然の家で泊まり。
翌日は大雲取越えをして那智大滝から那智大社・青岸渡寺まで。
2日間で幾つもの厳しい峠越えの古道歩きでした。
13km+15km とたっぷり2日間堪能してきました。
今日は小雲取越を報告いたします。



近鉄八木駅よりマイクロバスで、小雲取登り口の本宮町請川まで。
4時間かかり到着。本日の参加者は14名。11時15分出発。

登り口よりなだらかな坂道を10分ほど上がると、眼下に
熊野川に抱きかかえられた本宮町の集落が見られる。



昼前出発だったので、暑さが心配したが古道は
木陰に覆われ、風もまずまずで一安心でした。

小雲取越コースには、番号標識が25番まで付けられ、
いただいた地図にも、番号と標高がしるされているので、
現在自分はどの位置を歩いているのかわかりやすかった。



歩き出して1時間少しで、松畑茶屋跡に到着。
そこには、両脇に丸太を利用したベンチがあり、
日陰もあり、風も通るので昼食には格好の場所。

30分ほど昼食休憩のあと、集合写真を撮り出発。



小雲取越の標高は、最高地点の桜峠で350m弱なので、
比較的なだらかな上りがつづき、杉林の中を歩く。
高野山・町石道に似た歩きやすい道ですが、石畳は
苔に包まれ、いい雰囲気の道でした。



形のいい如法山や、百間ぐらでの展望を楽しんだあと、
桜峠に3時前に到着。桜茶屋跡で休憩。これより下り一本。



眼下に今夜の宿泊地の小口集落が見え出す。
やらやれと、思うがどっこい下りは簡単ではなかった。



下り道は苔むした石段。それも丸石が多く、
結構滑りやすく、慎重に下る。
苔むした石段は、とても風情があり素晴らしい。



終着点の小口集落の石段には、彼岸花が出迎えてくれた。
小和瀬の渡し場跡には、綺麗な立派なトイレと休憩所があった。
歩くこと5時間。4時10分。比較的楽な小雲取越コースでした。



渡し場跡より10分ほどで、「小口自然の家」に到着。
もと学校の廃校を利用しての宿泊施設です。



懐かしい長い廊下、長い洗面所、トイレと学校を思い出す。
教室を仕切って部屋していて、10部屋ほどあった。

料理はこのような施設なので、期待はしていなかったが、
品数もたくさんあり、またどれも美味しく満足しました。

明日は大雲取越えをレポートします。

本日の練習

今日は町内会の親睦で10時から法隆寺見学があり、
出発前に朝サイクルロードを走る。8周 12km。
会が終わってから、法隆寺から自宅まで走る。3km。

9月累計 236km 6~9月累計 986km

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私の練習コース4の③

2005年09月23日 05時39分11秒 | マラソン(風をうけて)
今日と明日2日間に渡って熊野古道を歩いてきます。
春に歩いた中辺路(1泊2日:滝尻~本宮)の総仕上げです。
今回は本宮から小雲取りを越えて、小口自然の家で泊。
翌日は大雲取越えをして那智大滝から那智大社・青岸渡寺まで。
13km+15km 2日間で幾つもの厳しい峠を越えて歩く
楽しい古道あるきを、たっぷり堪能してきます。


2日間練習ができませんが、私のお気に入りの子どもの森にある
芝生の広場特設クロカンコースを紹介します。



クロカンコースは、小山にセパレートされた広い芝生の先に3コースとります。
             左側①      


            
欅の林を左が②   欅の林を右が③  
どちらも出発の峠池の地点から、奥まで約350m。標高差10m。
コース①②③を往復すると2km。 3本から4本 こなす。



①のコースの途中から見た峠池(出発点)  


           ②③のコース 欅の森から見た峠池



平日の午後はほとんど人が居らないので、夏場は半裸走。気分爽快です。
練習が終ると子ども交流館の洗い場で身体を拭き、自販機の飲み物で水分補給。
ここの場所は、夏場気持ちがいいほど風が吹き抜け、絶好の昼寝休憩ポイント。

本日の練習

練習お休み

9月累計 221km 6~9月累計 971km

      
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箱木千年家

2005年09月22日 20時18分57秒 | 街角で見かけたもの?

9月15日のブログで奈良の古民家を紹介しましたが、
先日の山歩きの帰途、日本で一番古いといわれている
「箱木千年家」を見学する機会に恵まれました。

この重厚な茅葺きの庇には圧倒されますね。
悠に1mほどの厚みのある、堂々とした庇です。



屋根全体をみても、高さもありすばらしい茅葺屋根です。
外観からみると、こじんまりしたお家にみえますが、
中に入ると部屋数もたくさんあり、とても広い屋敷です。

縁側に坐っていると、四方から涼しい風が吹き込み、
いつまでもまどろんでいたい、とても和むお家でした。



今では考えられないのですが、屋根がとても低く、
写真でもわかるかと思いますが、大人の頭が届くぐらい
低い屋根です。何か意味があったのでしょうかね。

山歩きの帰路でこのような古民家に出合え
ゆっくりする時間が持てたことは、とてもよかったです。


 パンフレットより

国の重要文化財に指定されている箱木千年家です。
衝原湖の湖底に埋没する千年家の移築で現在地に移動されました。
箱木家は、応永(1394-1429)のころの地侍で下頭屋役を務めた
中心的な家柄といわれています。我が国最古の現存する民家といわれ、
工法から考えると古い部分は、14世紀ごろまで遡ることができます。

本日の練習

久し振りの早朝ラン。サイクリングロード走。
25号線の米寿橋から外川橋までの3.3km×2往復。
1時間20分 13km。

9月累計 221km 6~9月累計 971km
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丹生山系ちょっと4山、縦走を。

2005年09月21日 17時56分32秒 | 山歩き
先日(9月18日)千日山歩渉会の9月例会で、六甲山系の北西部にある
丹生山系の600m前後の低山四山を縦走してきました。その報告です。



つくはらサイクルセンターまで2台の車(8人)で行く。
丹生神社の分岐点に見覚えのある延命地蔵さんと再開。



5年ほど前に丹生山系27キロ縦走で藍那駅から歩いた時、
神社への最後の取っ付きには延命地蔵がお祀りしてあった。



丹生山(神社)までは、立派な丁石碑が案内してくれる。
蒸し暑く汗の匂いに、ブトの襲来で刺されまくられる。
9時にスタートして、神社に10時20分到着。
境内で丹生山三角点を探したがみつからなかった。



シビレ山・帝釈山の分岐点から、右へなだらかな尾根歩き。
帝釈山の頂上は展望も開け、六甲連山や明石海峡大橋なども
霞んでいたが、遠くに見渡せた。ここで昼食。
そういえば、今日はりっささんが海峡大橋ウォークで、
橋の下にある網目歩道を対岸の淡路島まで歩いているのだ。



昼食後、シビレ山への分岐点までもどりシビレ山へ。
なんとなく愉快な名前の山です。つくはら湖をはさんで
シブレ山もあり、湖を作っているダムが呑吐ダム。

「シビレるほどんで、呑んで吐いて、シブレるとは」
なかなか酒飲みには堪らない地名や、山名ですね。

朝日山に寄り道して、シビレ山へ1時過ぎに到着。
山頂は展望がなにので、少し下がった電波塔に移動。
そこからは展望が開けて、雄岡山・雌岡山の形のいい
なだらかな山容が望めた。コーヒーブレイクする。



シビレ山からの下りは思ったより急で、滑りやすく
以外に手ごわかったですね。(しかり滑りました)
コウモリ谷に下り、つくはら湖に2時35分到着。

低山3角山歩き、ゆっくり楽しませて頂きました。

  丹生(たんじょう)山系縦走27㌔ハイク 1999.4.4(日)晴れ

本日の練習

4時半より、ブログをアップしてからランにでる、
サイクルロード 8往復 12km。

9月累計 208km 6~9月累計 958km



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不規則な美しさ

2005年09月20日 16時59分04秒 | 街角で見かけたもの?

 ① なんともいえない、丸太の凹凸の世界。
   そっと さわりたくなる丸太の凹凸。


 ② 不規則に積み上げられた丸太は
   のどかな田舎道を歩いていると、



 ③ 突然開けた広場で出会いました。
   古い小さな小屋いっぱいに
   詰め込まれた丸太の数々。
   不規則な凹凸が実に、いいですね。
   見事というより他がない美しさです。

   冬を迎える準備も整った室生村で、
   出会えた懐かしく温かい風景でした。

   
伊勢本街道(室生村〜仏隆寺) HPにアップしました。

本日の練習

4時前より雲がはりだしてきたので、民俗公園へ。
周回コースの途中の坂道が通行止めになっていた。
スズメバチの駆除をしたあとだが、まだ残党がおるので
注意するように作止めされていた。
こわごわ迂回コースを走って帰ってきた。

民俗公園走 60分 10km。

9月累計 196km 6~9月累計 946km




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