11月の始めに奈良大師講のサポーターの一員として、
1番~17番まで歩きましたが、その後19日に一日
だけですが、17番より19番まで、3人で歩きました。
メンバーは前回サポーターとして一緒に歩いたみいちゃん。
大師講のメンバーとしては、最終日だけ歩いたりっささん
私は三順目、みいちゃんは二順目、りっささん一順目。
17番より揃って(?)3人で出発です。
今回先発のみいちゃんは、6時30分の始発で出発。
我々快速組は7時45分のバスで追いかけて、途中で
みいちゃんと合流することになった。
2日間の天気は。
今回はまったく心配ないもんね。と、雨具なしでの出発。
神戸をでる頃は、まいったかといわんばかり快晴。
淡路島を渡り終える頃にはだし少し、
徳島駅では。どうして・・・。
すでに、井戸寺に向ってるみいちゃんから携帯メールで、
「どうして雨なの?りょうまさん~」、りっささんからは
「やっぱり雨と・・」の、冷たい視線に。
3人で歩くと、「いつも何処かで雨」のパターンで、お遍路が始まった。
井戸寺の手前の角にあるお地蔵さん
駅前から鴨島行きのバスに乗り、井戸寺付近のバス停で降りることにする。
バスが鮎喰大橋を渡りきると、前方より歩き遍路さんの姿が見えてきだす。
何気なくみていたら、それは井戸寺を打ち終えたみいちゃんでした。
バスの窓から声を掛けても届かず、すたすたと歩いて行ってしまった。
あわてて携帯に連絡する。大笑いで、「幸い井戸寺に着くと雨も上がり、
濡れなかった。あまり早く追いかけてこないで」の冷たいひとこと。
やはり1時間以上の開きがある。追いつけるか不安になる。
どうも雨は「通り雨程度」だったので、一安心でした。
井戸寺まで1.5kmのバス停で下りて、駅前のスーパーで軽食をとる。
6日に奈良大師講で打ち納めた、井戸寺にお参りを済ませて18番恩山寺へ。
井戸寺を打ち終えて、バス停まで戻り鮎喰大橋を渡り眉山地蔵峠越えに向う。
地蔵院への遍路札、矢印かわりに手製の遍路マークを寝かして→代わりに。
取り付けた人のユーモアを感じました。遍路札のすぐ近くに新しい標石。
常夜燈のよこに、手厚く祭られているお地蔵さん。お参りをさせてもらう。
地蔵院に到着。2001年に四国曼荼羅八十八ヶ寺のお参りを始めた時に、
ここのお寺にはお参りさせてもらった。今回は外からのお参りでゴメン。
地蔵院の少し上がった先に、地蔵峠の遍路道入り口がある。
1時間ほど前に地蔵越えを済ませたみいちゃんより、倒木情報がりっささんの
携帯に入ってきた。橋を渡って少し奥に入った広場に休憩所が作られていた。
この地蔵峠越えの道は、先日奈良大師講で応援に駆けつけていただいた
新開さんたちのボランティアグループが、廃棄されたゴミの山となっていた
道を常時清掃・整備してくださり、安心してお遍路さんが歩ける道になっていた。
ほんとうに、ありがとうございます。ゆっくり歩かさせていただきます。
新開 善二さんが眉山やその他で清掃活動をなされている
「徳島共生塾一歩会」についての徳島新聞の記事です。
地蔵峠の山道に入ったところに、古い大きなお地蔵さんが祭られています。
そのお地蔵さんの付近に人影が。お地蔵さんの頭にニットの帽子を被せていた。
挨拶をかわしてお話を聞くと、ご近所の人で毎日お花を供えてお参りをする。
ぼつぼつ寒くなりだしたので、菅笠を外して冬用にと、ニットの帽子を被せて
あげていたと。温厚な笑顔で話され、地蔵信仰の厚いお人柄が伺えました。
お地蔵さんにお参りさせていただいたあと、いよいよ地蔵峠の一気の登りに。
月間200kmの走り込みを続けているりっささんには、たいした急坂では
ないらしくすいすい登っていく。20分足らずで頂上へ到着。
自動車道と交錯するところの遍路道に立て看板が。
斜面には不法投棄されたゴミを、綺麗に片付けられた跡が見られる。
気持ちよく歩かさせていただきました。有難うございました。
下りの道の方が、細道で急な分なかなか手ごわい道でした。
やっと人里に下りて、山を見上げるといつも表側方向しか見たことのない
裏眉山の姿がまた変わった表情で見渡せた。地蔵峠を越えてきたのだ。
みいちゃんは、まだ遥かさきに・・・。いつ合流できるのか。
明日に続きます(恩山寺から立江寺へ)。
1番~17番まで歩きましたが、その後19日に一日
だけですが、17番より19番まで、3人で歩きました。
メンバーは前回サポーターとして一緒に歩いたみいちゃん。
大師講のメンバーとしては、最終日だけ歩いたりっささん
私は三順目、みいちゃんは二順目、りっささん一順目。
17番より揃って(?)3人で出発です。
今回先発のみいちゃんは、6時30分の始発で出発。
我々快速組は7時45分のバスで追いかけて、途中で
みいちゃんと合流することになった。
2日間の天気は。
今回はまったく心配ないもんね。と、雨具なしでの出発。
神戸をでる頃は、まいったかといわんばかり快晴。
淡路島を渡り終える頃にはだし少し、
徳島駅では。どうして・・・。
すでに、井戸寺に向ってるみいちゃんから携帯メールで、
「どうして雨なの?りょうまさん~」、りっささんからは
「やっぱり雨と・・」の、冷たい視線に。
3人で歩くと、「いつも何処かで雨」のパターンで、お遍路が始まった。
井戸寺の手前の角にあるお地蔵さん
駅前から鴨島行きのバスに乗り、井戸寺付近のバス停で降りることにする。
バスが鮎喰大橋を渡りきると、前方より歩き遍路さんの姿が見えてきだす。
何気なくみていたら、それは井戸寺を打ち終えたみいちゃんでした。
バスの窓から声を掛けても届かず、すたすたと歩いて行ってしまった。
あわてて携帯に連絡する。大笑いで、「幸い井戸寺に着くと雨も上がり、
濡れなかった。あまり早く追いかけてこないで」の冷たいひとこと。
やはり1時間以上の開きがある。追いつけるか不安になる。
どうも雨は「通り雨程度」だったので、一安心でした。
井戸寺まで1.5kmのバス停で下りて、駅前のスーパーで軽食をとる。
6日に奈良大師講で打ち納めた、井戸寺にお参りを済ませて18番恩山寺へ。
井戸寺を打ち終えて、バス停まで戻り鮎喰大橋を渡り眉山地蔵峠越えに向う。
地蔵院への遍路札、矢印かわりに手製の遍路マークを寝かして→代わりに。
取り付けた人のユーモアを感じました。遍路札のすぐ近くに新しい標石。
常夜燈のよこに、手厚く祭られているお地蔵さん。お参りをさせてもらう。
地蔵院に到着。2001年に四国曼荼羅八十八ヶ寺のお参りを始めた時に、
ここのお寺にはお参りさせてもらった。今回は外からのお参りでゴメン。
地蔵院の少し上がった先に、地蔵峠の遍路道入り口がある。
1時間ほど前に地蔵越えを済ませたみいちゃんより、倒木情報がりっささんの
携帯に入ってきた。橋を渡って少し奥に入った広場に休憩所が作られていた。
この地蔵峠越えの道は、先日奈良大師講で応援に駆けつけていただいた
新開さんたちのボランティアグループが、廃棄されたゴミの山となっていた
道を常時清掃・整備してくださり、安心してお遍路さんが歩ける道になっていた。
ほんとうに、ありがとうございます。ゆっくり歩かさせていただきます。
新開 善二さんが眉山やその他で清掃活動をなされている
「徳島共生塾一歩会」についての徳島新聞の記事です。
地蔵峠の山道に入ったところに、古い大きなお地蔵さんが祭られています。
そのお地蔵さんの付近に人影が。お地蔵さんの頭にニットの帽子を被せていた。
挨拶をかわしてお話を聞くと、ご近所の人で毎日お花を供えてお参りをする。
ぼつぼつ寒くなりだしたので、菅笠を外して冬用にと、ニットの帽子を被せて
あげていたと。温厚な笑顔で話され、地蔵信仰の厚いお人柄が伺えました。
お地蔵さんにお参りさせていただいたあと、いよいよ地蔵峠の一気の登りに。
月間200kmの走り込みを続けているりっささんには、たいした急坂では
ないらしくすいすい登っていく。20分足らずで頂上へ到着。
自動車道と交錯するところの遍路道に立て看板が。
斜面には不法投棄されたゴミを、綺麗に片付けられた跡が見られる。
気持ちよく歩かさせていただきました。有難うございました。
下りの道の方が、細道で急な分なかなか手ごわい道でした。
やっと人里に下りて、山を見上げるといつも表側方向しか見たことのない
裏眉山の姿がまた変わった表情で見渡せた。地蔵峠を越えてきたのだ。
みいちゃんは、まだ遥かさきに・・・。いつ合流できるのか。
明日に続きます(恩山寺から立江寺へ)。